Amazonプライムデー先行セール(7/8~) お得情報はこちら

【最強の保冷力】クーラーボックス用おすすめ保冷剤7選|アウトドア・キャンプでも長時間キープ!

【最強の保冷力】クーラーボックス用おすすめ保冷剤7選

本ページには広告が含まれています。取扱製品への評価方法はコンテンツポリシーに記載しています。

「せっかくクーラーボックスを用意しても、中身がすぐぬるくなる…」そんな悩みを解決するのが“最強保冷剤”。

この記事では、アウトドアのプロも愛用する保冷力の高いアイテムを厳選紹介!選び方のコツや使用時のポイントも解説します。

目次

クーラーボックス用の保冷剤とは

クーラーボックス用の保冷剤と、一般的な(お弁当用などの)保冷剤との主な違いは「保冷力・サイズ・冷却温度・持続時間」にあります。以下にわかりやすく整理します。

クーラーボックス用保冷剤と一般保冷剤の違い

比較項目クーラーボックス用保冷剤一般的な保冷剤(お弁当用など)
保冷力非常に高い(氷点下まで冷却するものも)比較的弱め
サイズ大型・重ため(容量に合わせて設計)小型・軽量
冷却温度-10℃〜-16℃などの氷点下設計が多い0℃前後(凍らせた飲料と同程度)
保冷持続時間8〜24時間以上持続する製品もあり数時間程度
用途キャンプ・釣り・災害用・クーラーボックス通勤通学のお弁当・保冷バッグ
内容物高性能ジェル/PCM/保冷用化学物質などゲル状素材(吸水ポリマーなど)

冷却温度の違いが最大のポイント

クーラーボックス用は、食材や飲料を氷点下まで冷やせるように設計されたものが多くあります(例:ロゴスの氷点下パックなど)。一方で、一般的な保冷剤は「冷たさを維持する」レベル。氷や冷凍食品の保存には力不足です。

「ちょっと冷やしたい」なら一般的な保冷剤でOK。「丸一日冷やしたい」「外気30℃以上でも冷たさを保ちたい」なら、クーラーボックス用の専用保冷剤が必要といったように、目的に応じた使い分けがたいせつです。

主な種類と違い

クーラーボックス用保冷剤には、使用目的や性能に応じていくつかの種類があります。以下の表では、それぞれのタイプの特徴と適した使用シーンをまとめています。どのタイプが自分の用途に合っているか、選ぶ際の参考にしてください。

タイプ特徴代表的な用途
ソフト
タイプ
柔らかくフィット。軽量お弁当・小型クーラーに
ハード
タイプ
長時間持続。耐久性◎クーラーボックスに最適
氷点下
タイプ
-16℃前後まで冷却可能。食材も凍るレベル真夏のキャンプ・釣り
瞬冷ジェルタイプ凍結スピードが速い緊急時や短時間使用向き

保冷剤は“なんとなく選ぶ”のではなく、保冷したい物の温度や持続時間、移動距離や収納スペースに合わせて最適なタイプを選ぶことが、クーラーボックスの保冷力を最大化するカギとなります。

クーラーボックス用保冷剤の選び方

せっかくクーラーボックスを用意しても、保冷剤の選び方を間違えるとすぐに中身がぬるくなってしまいます。以下の5つのポイントを押さえれば、目的に合った保冷力をしっかりキープできます。

  • サイズ:クーラーボックスの容量に合わせる
  • 保冷時間:用途に応じて「8〜24時間持続」などを目安に
  • 凍結温度:-10℃以下になるタイプは“氷点下保冷”が可能
  • 凍らせる時間と再利用しやすさも要チェック
  • 複数枚使うなら「底・側面・上」に配置すると保冷力UP

サイズは「クーラーボックスの容量」に合わせて選ぶ

クーラーボックス容量別|保冷剤の目安表

スクロールできます
CB容量保冷剤の目安(合計)推奨タイプ用途例
10L未満約200〜500g×1〜2個ソフト or 小型ハードお弁当・ピクニック・買い物
10〜20L約500g×2〜3個ハードタイプ(中)日帰りBBQ・冷飲料
20〜30L約800g〜1kg×2個氷点下タイプ or 大型ハードキャンプ1泊・釣り
30〜50L1kg×3〜4個氷点下・保冷剤+氷併用連泊キャンプ・車中泊
50L以上1kg×4個以上+氷プロ仕様・業務用保冷剤大量食材の長時間保冷

保冷剤が小さすぎると、クーラーボックス全体を冷やす効果が不十分になります。目安としては、30Lのクーラーボックスに対して500g~1kgクラスの保冷剤を2〜3個使うのが理想。中身が多いほど保冷剤も多めに必要です。
クーラーボックスのサイズに対して“冷却面積をしっかりカバーできるか”を基準に選ぶと、長時間冷却を維持しやすくなります。

保冷時間:用途に応じて「8〜24時間持続」などを目安に

保冷剤の持続時間は商品ごとに異なります。日帰りBBQやピクニックなら8〜12時間、キャンプや釣りでは24時間以上冷却が続くタイプが安心です。
高性能タイプには「24時間保冷」や「氷点下持続」といった表記もあるので、使用時間を目安に選びましょう。特に夏場は気温も高いため、長時間タイプを選ぶことで食材や飲料の品質をしっかり保てます

凍結温度:-10℃以下になるタイプは“氷点下保冷”が可能

飲み物や食材をしっかり冷やしたいなら、凍結温度が-10℃以下の“氷点下タイプ”が最適です。通常の保冷剤は0℃前後の保冷力ですが、氷点下タイプなら庫内を-16℃前後まで冷却できるため、冷凍食品や魚介類の保管にも向いています。
真夏の屋外や長距離移動でも中身を凍った状態でキープしやすく、「ただ冷やす」だけでなく「凍らせる」用途にも使えます。

凍らせる時間と再利用しやすさも要チェック

高性能な保冷剤は凍結に時間がかかるものもあり、使用前に冷凍庫で24〜48時間必要なケースも。家庭用の冷凍庫では時間が足りないことがあるため、使用スケジュールを事前に計画しておくのが大切です。
旅行やキャンプ中の再利用を考える場合も、凍結時間の短いタイプや、家庭用冷凍庫でもしっかり凍るものを選ぶと扱いやすくなります。サイズや厚みによっても凍結時間は変わります。

複数枚使うなら「底・側面・上」に配置すると保冷力UP

保冷剤は“どこに置くか”も重要です。冷気は下から上へ流れるため、クーラーボックスの底だけでなく、側面や上部にも保冷剤を配置すると冷却効率がアップします。
たとえば飲み物を冷やすなら、上から保冷剤をかぶせて冷気を下に流すと◎。荷物の詰め方も、できるだけスキマを減らして冷気が逃げないようにすると、全体の保冷効果が長持ちします。

クーラーボックス用おすすめ保冷剤7選 比較表

どれを選べばいいか迷ったら、まずはこの比較表をチェック!保冷力や冷却温度、凍結時間、価格帯まで一目でわかるようにまとめました。
真夏のキャンプや釣り、防災用など用途に合わせて、自分にぴったりの保冷剤を選んでみてください。

スクロールできます
商品名価格冷却温度保冷持続時間サイズ・重量素材・タイプ凍結時間特徴
ZenithLink
ステンレス製保冷剤
2,999円推定 -10℃前後約6〜10時間厚さ13mm・約280gステンレス製・ハード約12〜24時間水漏れゼロ/スリム構造/衛生的間接冷却
アイリスオーヤマ
HUGEL
超低温
2,560円-16℃約7時間記載なし(M)プラスチック・ハード急速凍結対応業務用冷凍庫OK/急冷力が高い
LOGOS
氷点下パック GT -16℃
2,310円-16℃長時間(12h〜)19.5×13.7×2.8cm/600g×2ポリエチレン+高分子・ハード約36〜48時間魚も凍る/保冷力8倍/信頼のロゴス
クーラーショック
保冷剤
4,680円-7.8℃長時間持続25.5×25.5×2.5cm/830mlアルミ+PE+ナイロン・注水式約8〜12時間血液輸送技術応用/注水式で再利用◎
ダイワ
-16℃グレード保冷剤
782円-16℃10℃以下を約3.7倍長持ち22×15×3cm/405gソフトタイプ・日本製記載なし軽量・変形可/ダイワ製クーラー専用設計
キャプテンスタッグ
抗菌クールタイム
480円0℃前後約8〜10時間19.5×13.5×1.8cm/300g高吸水ポリマー・抗菌仕様約8〜10時間凍結早い/衛生的/軽量で日常使い◎
ジージーエヌ
保冷剤 -16℃
3,480円-16℃0℃以下 約10hマイナス帯 約12h記載なし/大判・重め高耐久ハードケース・日本製約12時間〜衛生的・洗える・災害備蓄にも最適

どの保冷剤が合っているか迷ったら…

  • 最強の保冷力重視なら:LOGOS・ジージーエヌ・アイリスオーヤマの-16℃タイプ
  • コスパ重視なら:キャプテンスタッグやダイワ(700円台〜)
  • 機能と使いやすさのバランスで選ぶなら:ZenithLinkやクーラーショックが◎

価格・性能・収納性など、重視したいポイントを決めて選ぶと後悔しません。シーンに合った保冷剤を賢く選んで、夏のアウトドアを快適に楽しみましょう!

【厳選】最強の保冷力を誇るおすすめ保冷剤7選

暑い季節のアウトドアや長時間の移動で頼れるのが、高性能なクーラーボックス用保冷剤。ここでは、保冷力・持続時間・実用性を兼ね備えた“最強クラス”のおすすめ保冷剤を7つ厳選して紹介します。家庭用冷凍庫で使いやすく、キャンプや釣り、災害時にも活躍するアイテムばかりです。

最強保冷剤の選定基準
  • 氷点下まで冷却できる高性能タイプ
  • 保冷持続時間が長い(8時間〜24時間以上)
  • キャンプや車中泊でも使いやすいサイズ感
  • 繰り返し使えるコスパの良さ
  • 口コミやレビューでの高評価

上記選定基準を踏まえ、過酷な暑さでも信頼できる“保冷力・持続力・使いやすさ”を重視して選びました。

ZenithLink 保冷ステンレス製アイス保冷剤

参考価格2,999円
サイズ・重量記載なし(厚さ13mm/スリム型)
素材・タイプステンレス製・ハードタイプ
冷却温度目安:-10℃前後(非公表)
保冷持続時間約6〜10時間(環境により異なる)
凍結時間約12〜24時間
繰り返し使用可能
対応用途通勤・弁当・アウトドア・クーラーボックス
この商品のおすすめポイント
  • 完全密封構造で水漏れゼロ。バッグ内でも安心
  • 厚さ13mmのステンレス板で高い保冷力と遮熱性
  • 間接冷却で衛生的&食品の鮮度キープにも◎

水漏れなし!スリムで冷却力も抜群

ZenithLinkのステンレス製保冷剤は、完全密封構造で水漏れの心配なし。バッグの中でも安心して使えます。

厚さ13mmの高密度ステンレスが熱を遮り、炎天下でも保冷力を長時間キープ。直接触れずに冷却できるので、食品の鮮度も衛生的に保てます。さらにスリム設計で収納性も◎。お弁当や飲み物の保冷はもちろん、釣りやキャンプ、車内での温度管理にも重宝する万能タイプです。

アイリスオーヤマ 急速凍結保冷剤

参考価格2,560円
サイズ・重量記載なし(Mサイズ・薄型)
素材・タイププラスチック製・超低温タイプ
冷却温度-16℃
保冷持続時間約7時間
凍結時間急速凍結対応(時間記載なし)
繰り返し使用可能
対応用途飲料・アイス・クーラーボックス・業務用冷凍庫
この商品のおすすめポイント
  • -16℃の強力冷却で飲み物も即冷え
  • 業務用冷凍庫対応(-50℃耐冷)で高耐久
  • 真空断熱クーラーと併用で保冷力さらにUP

-16℃冷却!業務用もOKな本格派

アイリスオーヤマのHUGEL保冷剤は、-16℃の超低温で強力に冷却できる本格仕様。飲み物やアイスを素早く冷やせるうえ、保冷時間も約7時間持続。-50℃まで耐えられるため、業務用冷凍庫でも使用可能です。

真空断熱クーラーボックスと組み合わせれば、より長時間の保冷が実現。厚みに関しての好みは分かれるものの、急速凍結タイプで素早く準備できるのも大きな魅力です。

ロゴス(LOGOS) 保冷剤

参考価格2,310円(2個セット)
サイズ・重量(約)19.5×13.7×2.8cm/約600g×2
素材・タイプポリエチレン容器+植物性高分子/ハードタイプ
冷却温度-16℃(表面温度)
保冷持続時間長時間(使用環境により12時間以上)
凍結時間約36〜48時間(要-20℃以下)
繰り返し使用可能
対応用途アウトドア・釣り・冷凍食品の持ち運び・災害備蓄
この商品のおすすめポイント
  • 表面温度-16℃!魚も凍る驚異の保冷力
  • 一般的な保冷剤の約8倍の保冷性能
  • 凍らせにくいが一度凍ると最強クラスの冷却力

魚も凍る!氷点下の本格保冷力

LOGOSの氷点下パックGTは、表面温度-16℃の強力冷却性能を誇る本格派の保冷剤。魚が凍るほどのパワーで、通常の保冷剤と比べて約8倍の保冷能力を実現しています。

使用前には-20℃の冷凍庫で36~48時間凍結が必要ですが、一度凍ればその冷却力は最強クラス。真夏のキャンプや車中泊、災害備蓄用としても重宝されており、口コミでも「安定のロゴス」と高評価を集めています。

クーラーショック 保冷剤 7CSSSET

参考価格4,680円(4個セット)
サイズ・重量約25.5×25.5×2.5cm/注水後830ml
素材・タイプアルミ・PE・ナイロン 3層構造/リフィラブル・ハードタイプ
冷却温度-7.8℃
保冷持続時間長時間持続(使用条件による)
凍結時間約8〜12時間
繰り返し使用可能(注水式)
対応用途クーラーボックス・アウトドア・キャンプ・災害備蓄
この商品のおすすめポイント
  • -7.8℃を長時間キープする強力な冷却性能
  • 血液輸送技術を応用した高性能なゲルタイプ
  • 自宅で注水して使用、凍結時間も比較的短め

-7.8℃キープ!驚異の冷却持続力

クーラーショックは、血液輸送技術を応用して誕生した高性能保冷剤。本体内部に水を注入して使用する注水式で、わずか8〜12時間の凍結で-7.8℃を長時間キープ可能。アルミ+PE+ナイロンの3層構造で冷却効率も抜群です。

氷よりも少ない量で同等の冷却ができ、クーラーボックス内のスペース節約にも貢献します。キャンプや災害備蓄にも頼れる存在で、繰り返し使える点も好評です。

ダイワ(DAIWA) -16℃グレード保冷剤

参考価格782円(税込)
サイズ・重量約22×15×3cm・約405g
素材・タイプソフトタイプ(変形可能)/日本製
冷却温度-16℃
保冷持続時間10℃以下を3.7倍長持ち(自社比較)
凍結時間記載なし(通常12〜24時間目安)
繰り返し使用可能
対応用途クーラーボックス(Daiwa専用設計)・アウトドア・釣り
この商品のおすすめポイント
  • -16℃の氷点下設計で飲料もしっかり冷却
  • 軽量&変形自在のソフトタイプで隙間にフィット
  • ダイワ製クーラーボックスにぴったりの純正サイズ

ダイワに最適化!隙間にもピタッと高保冷

ダイワの-16℃グレード保冷剤は、飲料水を10℃以下に保つ時間が従来の約3.7倍。ソフトタイプのため軽量で扱いやすく、変形可能なので冷蔵庫やクーラーボックスの隙間にもぴったりフィットします。

特にミニクール850やクールラインαなど、ダイワ製クーラーボックス専用設計サイズとして高評価。コンパクトながら保冷力に優れ、繰り返し使える実用性の高さも魅力。釣りやアウトドアに頼れる1枚です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 保冷剤

参考価格480円(M-8999 単品)
サイズ・重量約195×135×18mm・約300g(1個)
素材・タイプ高吸水性ポリマー・抗菌クリアタイプ
冷却温度0℃前後(非公開)
保冷持続時間約8〜10時間
凍結時間約8〜10時間(目安)
繰り返し使用可能
対応用途レジャー・キャンプ・釣り・スポーツ・日常使い
この商品のおすすめポイント
  • 凍結時間が短く、すぐ使える手軽さ
  • 抗菌仕様の外装で衛生面に配慮
  • 軽量&コンパクトで持ち運びやすい

抗菌仕様で安心!軽量スリムな保冷剤

キャプテンスタッグの「抗菌クールタイム」は、凍結時間が短くすぐに使える手軽さが魅力の保冷剤です。300gの軽量設計で持ち運びやすく、クーラーボックスや保冷バッグにもフィットしやすいスリムなサイズ感。外装には抗菌剤を配合し、衛生面にも配慮されています。

アウトドアや釣り、ドライブ、スポーツ後のクールダウンにもぴったりです。冷凍庫で一晩凍らせるだけで8〜10時間の保冷力を発揮し、繰り返し使える経済性もポイントです。

ジージーエヌ 保冷剤 -16℃

参考価格3,480円(2個セット)
サイズ・重量記載なし(積み重ね可能なハードケース仕様)
素材・タイプ高耐久プラスチックケース/ハードタイプ
冷却温度-16℃
保冷持続時間0℃以下を約10時間、マイナス帯12時間
凍結時間12時間以上(家庭用冷凍庫)
繰り返し使用可能
対応用途アウトドア・災害備蓄・買い物・レジャー全般
この商品のおすすめポイント
  • -16℃の冷却力で真夏でもキンキンに冷える
  • 重ねて使えるハードケースで収納性・耐久性◎
  • 洗えて衛生的、日本製で品質も安心

災害時にも頼れる!超強力-16℃保冷剤

ジージーエヌの-16℃保冷剤は、真夏の炎天下でも飲み物をしっかり冷やせる強力タイプ。0℃以下の温度を約10時間、-16℃帯を約12時間キープする高性能で、バーベキューやレジャーはもちろん、防災用としても活躍します。

積み重ねできるハードケース仕様で収納や使用時の安定感も抜群。洗えて衛生的、日本製で液漏れの心配もなく、繰り返し使える安心感が高評価となっている理由です。お値段も手ごろで、保冷剤選びに迷ったらまず試したい1品となってます。

保冷剤の効果を最大限に引き出す使い方のコツ

保冷剤 コツ 最強
使い方のコツ
  • 凍らせる前に平らにして冷凍庫に入れる
  • クーラーボックスの底と上に保冷剤を配置
  • 中身は詰めすぎず、冷気の通り道を意識
  • 必要ならドライアイスと併用しても◎

保冷剤は、凍らせ方や配置次第で効果が大きく変わります。まず凍らせる際は、立てずに平らに寝かせて冷凍庫へ。凍結ムラを防ぎ、保冷力が安定します。
使用時は、クーラーボックスの底と上に1枚ずつ置くと冷気が全体に行き渡りやすくなります。また、内容物をギュウギュウに詰めすぎず、冷気の通り道(空間)を意識することも重要。猛暑や長時間使用には、ドライアイスや氷との併用でさらに効果アップが期待できます。

よくある質問(FAQ)

氷と保冷剤、どちらが冷えますか?

一般的に氷の方が温度は低く、瞬間的な冷却力は高いですが、保冷剤は長時間冷却が持続しやすく、水が出ない点で使い勝手に優れています。使うシーンによって併用するのが効果的です。

保冷剤は何時間くらい持ちますか?

製品によりますが、一般的な保冷剤で6〜12時間程度、高性能タイプで24時間以上持続するものもあります。クーラーボックスの密閉性や外気温にも左右されるため、条件を考慮して選びましょう。

凍らせるのにどれくらい時間がかかりますか?

小型タイプなら6〜10時間、大型や氷点下タイプでは24〜48時間かかる場合もあります。使用前は余裕をもって冷凍庫で凍らせておくことが大切です。

ドライアイスと一緒に使っても大丈夫ですか?

基本的に併用可能ですが、ドライアイスは-78℃と非常に低温のため、食品が凍りすぎることがあります。直接触れないようタオルで包むなどの対策をすると安心です。

保冷剤はどこに入れるのが効果的ですか?

冷気は下から上に流れるため、底と上部の両方に保冷剤を配置するのが理想です。内容物の間にも挟むことで、冷却効率をさらに高めることができます。

まとめ|最強保冷剤で夏のアウトドアも快適に!

暑さが厳しい季節こそ、保冷剤の性能がキャンプやレジャーの快適さを左右します。
選ぶ際は、サイズ・保冷力・凍結時間のバランスをしっかり見極めるのがポイント。特に氷点下タイプは、真夏の屋外でも食材や飲み物の温度をしっかりキープできる頼もしい存在です。

クーラーボックスの大きさや使うシーンに合わせて、最適な保冷剤の組み合わせを見つけておけば、猛暑のなかでも安心して過ごせます。しっかり準備して、夏のアウトドアを思いきり楽しみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

コメント

コメントする

目次