【エマスリープ】クリアランスセール 併用できる1,000円OFFクーポンはこちら >

マットレスの種類完全ガイド-メリット・デメリットを徹底比較

マットレス 種類

本ページには広告が含まれています。取扱製品への評価方法はコンテンツポリシーに記載しています。

マットレスの種類は大きく2つ、細かく見ると9つの種類があり、それぞれに異なる特徴やメリットがあります。

コイルマットレスノンコイルマットレス
ポケットコイルマットレス
ボンネルコイルマットレス
低反発ウレタンマットレス
一般ウレタンマットレス
高弾性ウレタンマットレス
ラテックスマットレス
TPEマットレス
ファイバーマットレス
ハイブリッドマットレス

この記事では、マットレスの種類ごとの特徴、メリット、デメリットを徹底的に比較し、あなたに最適なマットレスを見つけるためのサポートをします。

目次

マットレスの種類は大きく2つ、細かく9つ

マットレスは大きく「コイルマットレス」と、ウレタンやラテックスなどの「ノンコイルマットレス」の2つに分けられます。また、さらに詳しく分類すると、全部で9つの種類があります。

スクロールできます
素材の種類イメージ体圧分散通気性衝撃吸収反発力耐久性
高弾性
ウレタン




高反発ウレタン
一般
ウレタン
一般ウレタン
低反発
ウレタン
低反発ウレタン
ラテッ
クス
ラテックス
ファイバーファイバー
TPE
ポリマー
TPE
ポケットコイル

ポケットコイル
ボンネルコイルボンネルコイル

それぞれの特徴を理解し、自分のライフスタイルに合ったマットレスを選ぶことがたいせつです。

マットレス9種類それぞれの特徴やメリット・デメリット

具体的に9種類のマットレスについて、それぞれの特徴、メリット、デメリットを詳しく見ていきます。

ポケットコイルマットレスの特徴やメリット・デメリット

ポケットコイル
ポケットコイルマットレスがおすすめな人
  • フィット感のある寝心地が好き
  • パートナーと寝るから揺れにくい寝心地が良い
  • 予算が比較多めにある
  • 分厚く大きマットレスを探してる

ポケットコイルマットレスは、各コイルが独立しているため、体圧を分散しやすく、体にフィットしやすいのが特徴。「ラグジュアリーな寝心地」を求めるならポケットコイルマットレスがおすすめです。また、寝返りを打っても振動が伝わりにくいので、パートナーと寝ている場合にも最適です。

メリット: 体圧分散に優れ、体にしっかりフィットするため、快適な睡眠が得られやすい。また、隣の人の動きが気になりにくいという点も大きなメリット。

デメリット: 通常のコイルマットレスよりも価格が高くなる傾向。また、湿気がたまりやすく、定期的に通気を保つ必要がある。

ボンネルコイルマットレスの特徴やメリット・デメリット

ボンネルコイルマットレスがおすすめな人
  • 硬めの寝心地が好き
  • ひとりで使う

ボンネルコイルマットレスは、コイルが連結されており、全体で体を支える構造。ポケットコイルマットレスが「点」の寝心地なら、ボンネルコイルマットレスは「面」の寝心地です。比較的硬めの寝心地で、体全体をしっかりと支えるのが特徴です。

メリット:耐久性があり、比較的価格が安い。また、通気性に優れており、長時間使っても湿気がこもりにくい。

デメリット:硬さがあり、体にフィットしにくいため、体圧が集中しやすい。寝返りを打つと振動が伝わりやすいのもデメリット。

低反発ウレタンマットレスの特徴やメリット・デメリット

低反発ウレタンマットレスがおすすめな人
  • 柔らかい寝心地が好き
  • 体圧分散性に優れた寝心地が良い

低反発ウレタンマットレスは、体圧に応じてゆっくりと沈み込む特徴があります。寝ているときに体を包み込むような感覚を提供し、体にフィットします。密着度が高い反面、通気性が高いため、少しでも爽やかな寝心地にするためにも、吸放湿性の高いシーツや敷パッドを使いましょう。

メリット:体にフィットし、圧力を均等に分散するため、腰痛持ちや関節に負担がかかりにくい。柔らかく快適な睡眠が得られやすい。

デメリット:通気性が悪いため、夏場は蒸れやすく感じることがある。また、耐久性が低いため、使用期間が短め。サポート性が低いため、腰痛持ちには不向きとされる。温度の上下で寝心地に影響が出やすい。

一般ウレタンマットレスの特徴やメリット・デメリット

一般ウレタンマットレスがおすすめな人
  • 価格と品質のバランスに優れたマットレスが良い
  • 予算1~3万円前後
  • 多くのバリエーションから選びたい

一般ウレタンマットレスは、ウレタンフォームを使用しており、柔らかさとサポート力のバランスが良いのが特徴です。もっとも出まわっている種類でもあり、さまざまな硬さや密度、個々の好みに応じて選べます。

メリット:軽量で持ち運びがしやすく、比較的安価なためコストパフォーマンスが高い。また、硬さのバリエーションが豊富で、自分好みの寝心地を選べる。

デメリット:通気性が低いため、湿気がこもりやすい。また、耐久性が低いため、数年で買い替えが必要になることがある。

高弾性ウレタンマットレスの特徴やメリット・デメリット

マットレスのニュートンとは₋体重や目的に合わせた最適な硬さの見つけ方
高弾性ウレタンマットレスがおすすめな人
  • 柔軟性とフィット感がある寝心地が良い
  • 予算5~6万円以上
  • 腰痛が気になる方

高弾性ウレタンマットレスは、通常のウレタンに比べて弾力性が高く、寝返りを打ちやすいのが特徴です。しっかりと体を支えながらも、程よい反発力を持つため、快適な寝心地が得られます。

メリット:寝返りを打ちやすく、快適な睡眠をサポートしてくれる。耐久性も通常のウレタンより高く、長期間使用できることが多い。

デメリット:価格が高め。十分な湿気対策が必要。柔らかいマットレスを好む人には不向き。

ラテックスマットレスの特徴やメリット・デメリット

ラテックスマットレスがおすすめな人
  • モチモチ感と弾力の高さの両立を求める
  • エコ意識が高い方
  • 予算5万円以上
  • 重さを気にしない方

ラテックスマットレスは、天然ゴムを原料とするマットレスで、非常に高い弾力性が特徴です。体圧分散性が高く、快適な寝心地が得られます。

メリット:弾力性が非常に高く、寝返りを打ちやすい。天然素材で肌が敏感な方でも安心。ホコリが立たず、ダニが住み着きにくい。通気性も優れている。

デメリット:価格が非常に高価。重量が重い。また、ラテックスに対するアレルギーがある人には向かない。

TPEマットレスの特徴やメリット・デメリット

TPEマットレスがおすすめな人
  • 体圧分散・弾力・耐久性に優れたマットレスが良い
  • 予算5万円以上
  • 種類が少なくても良い
  • 重さを気にしない方

TPEマットレスは、熱可塑性エラストマー(TPE)という素材で作られたマットレスです。ゴムのような柔軟性とプラスチックのような硬さを併せ持ち、独特の寝心地を提供します。

メリット:優れた耐久性と通気性があり長持ちする。体圧分散性や弾力性がトップクラスに高い。水に強いため丸洗いでき、カビやダニの心配も少なく、アレルギー対策にも適している。

デメリット:価格が比較的高め。市場に出回っている種類が少ない。他のマットレスに比べてまだ新しい技術のため、好みが分かれることがある。

ファイバーマットレスの特徴やメリット・デメリット

ファイバーマットレスがおすすめな人
  • 汚れるリスクが想定される方
  • 予算5万円以上
  • 硬めの寝心地が好き
  • 寝返りしやすい方が好き
  • 通気性に優れたマットレスが良い

ファイバーマットレスは、ポリエステルやポリエチレンなどの樹脂繊維を使ったマットレスで、軽量で通気性に優れています。特に湿気が多い環境や、夏場に適しています。

メリット通気性が非常に高く、湿気がこもりにくい。軽量なので持ち運びがしやすい。また、丸洗いでき、清潔さを保ちやすい。

デメリット:硬めの寝心地が多いため柔らかめ好きには合いにくい。ガサガサという素材が擦れる音が気になる場合がある。耐久性も他の素材に比べて低く、頻繁な買い替えが必要になる可能性がある。

ハイブリッドマットレスの特徴やメリット・デメリット

ハイブリッドマットレスがおすすめな人
  • 寝心地が良いマットレスが良い
  • 予算5万円以上
  • 体に負担の少ない寝心地を求める
  • ベッドフレームと併用する

低反発と高反発などの素材を組み合わせたハイブリッドマットレスは、両方のメリットを取り入れ、バランスの良い寝心地を提供します。体圧分散と支えの両方を重視したい人におすすめです。

メリット:低反発の包み込む感覚と高反発のしっかりとした支えを両立している。寝返りを打ちやすく、体への負担も軽減。寝心地が良いマットレスが多い。

デメリット:価格が高くなる傾向。また、低反発部分がへたりやすい場合があるため、あわせている素材がどんな品質を持つのかも注意が必要。分厚くなる傾向のため、重たくなりがち。

まとめ

マットレス選びは、種類や素材によって大きく変わるため、自分の体型や睡眠スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。コイル系マットレスはしっかりとした支えや弾力の高さが魅力な反面、重たくて処分が大変。自治体によっては、コイル処分費用がかさむ場合があるため注意が必要です。

ノンコイル系マットレスは、7つの素材があり、それぞれに特徴やおすすめな人が異なります。

特に重要なのは、自分がどんな寝心地を求めているのかを明確にし、それに応じたマットレスを選ぶことです。今回紹介した9つの種類から、自分にぴったりのマットレスを見つけ、快適な睡眠を手に入れましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

コメント

コメントする

目次