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いびき治療のすべて|原因・治療法・費用・クリニック・保険適用の有無を専門家が解説– 【2025年版】 –

睡眠いびき

いびきに悩む人は年々増えており、もはや「うるさい音」で片づけられるものではありません。実は、睡眠の質を大きく左右するサインであり、放置すると健康リスクに直結することもあります。
特に中高年の男女や、更年期を迎えた女性にとっては、体の変化が影響しているケースも少なくないのが実のところです。

この記事では、上級睡眠健康指導士の視点から、いびきの原因、最新の治療法、費用の目安、そしてクリニック選びのポイントまでをわかりやすく解説。2025年の最新情報をもとに、信頼できる知識と判断基準をお届けします。

この記事の監修者
今 真一

今真一
上級睡眠健康指導士第782号


【上級睡眠健康指導士第782号】睡眠(いびき・不眠等)に関わる悩みや疑問を解決するアドバイザーとして活動。他、寝具にも精通しており寝具レビューYouTubeの運営もおこなっている。

目次

いびきの原因とは?|体のしくみから理解する

いびき 原因 メカニズム

いびきは、睡眠中に空気の通り道(気道)が狭くなることで発生する振動音です。特に舌の筋肉が緩んで喉奥に沈み込んだり、鼻腔が詰まって口呼吸になると、気道が狭まりやすくなります。このような状態が続くことで、いびきだけでなく、無呼吸症状を引き起こすこともあります。

いびきはなぜ起こるのか?

いびきの原因 イラスト 飲酒 喫煙 身体的

主な原因は、喉の筋肉の弛緩、鼻づまり、肥満、骨格(下顎の小ささなど)にあります。加齢による筋力低下や、睡眠時の姿勢(仰向け)も関係しています。特に飲酒や喫煙、疲労などの生活習慣が引き金となることも少なくありません。

男女差・年代別で異なる原因

男性は肥満や筋肉量の変化、女性は更年期によるホルモンバランスの乱れが影響します。40代以降の女性が急にいびきをかくようになった場合、更年期障害の一部として現れるケースもあります。

更年期や疲れによるいびき【女性に多いケース】

女性は加齢に伴い、プロゲステロンという呼吸筋を刺激するホルモンが減少するため、睡眠時に気道が狭くなりやすくなります。また、育児や介護による慢性的な疲れやストレスも、いびきの原因となります。

女性のいびきの現認について詳しくは、「女性のいびきの原因は疲れ?更年期?睡眠専門家が教える対処法5選」をご覧ください。

放置するとどうなる?睡眠の質・健康への影響

いびきの放置 何が起こる

いびきを放置すると、熟睡感が得られず日中の眠気や集中力の低下、さらには高血圧や心疾患リスクの増大につながります。また、パートナーとの関係性に影響する“音のストレス”も軽視できません。

パートナーのいびきについて「【対処法】旦那のいびきがうるさい!ノイローゼになる前に冷静に解決して」で詳しく紹介しています。

いびき治療の種類|自宅でできる対策から医療機関の治療まで

いびきの治療は、軽度であれば生活習慣の改善や市販の対策グッズで改善されることもありますが、中等度〜重度の場合は専門的な医療機関の診断と治療が必要です。

自宅でできる対策

いびき 対策 自宅

生活習慣の見直し(減量、禁煙、禁酒)、横向き寝の習慣化、鼻づまりの改善などがあります。市販のいびき対策グッズ(マウステープ、鼻腔拡張テープ、ナイトガードなど)も一定の効果があります。

軽度のいびきであれば「いびきの治し方10選|自分でできる即効性のある対処法」を参考に対策をおこなってみてください。

医療機関でおこなう主ないびき治療法

主ないびき治療
  • CPAP療法
  • マウスピース療法
  • 外科的治療
  • レーザー治療

CPAP療法は、中等度以上の睡眠時無呼吸症候群に対して有効。マスクを装着して空気を送り込み、気道を確保する治療法です。

マウスピース療法は、軽度〜中等度に有効。歯科で作成され、下顎を前に出すことで気道を広げます。

外科的手術(UPPPなど)は、扁桃摘出や軟口蓋形成など、気道そのものを広げる手術です。重度の睡眠時無呼吸症候群に対して行われますが、侵襲性が高いため慎重な判断が求められます。

検討している方は「いびき治療 口蓋垂軟口蓋形成術(UPPP)のデメリットを知る」も読んでみてください。

レーザー治療については、切除をしないナイトレーズ、スノアレーズ、パルスサーミアなどの種類があります。痛みやダウンタイムが少なく、保険適用外だが効果を実感する人も多い最新治療法です。

どのレーザー治療にどんな特徴があるのかなどは、「スノアレーズとパルスサーミアの違いは?ナイトレーズとの違いも紹介」でまとめてます。

治療にかかる費用の目安

いびき治療にかかる費用は治療法によって大きく異なります。保険適用となる治療もあれば、自由診療で全額自己負担となるケースもあります。

治療法保険適用自己負担の目安備考
CPAP療法月約5,000円程度

初回検査費1〜2万円
睡眠時無呼吸症候群
(中等度以上)に対応
マウスピース療法保険適用:1〜2万円
/自由診療:5〜10万円
歯科での作成
メンテナンス必要
外科的手術
(UPPPなど)
約10万円〜
(処置内容や入院により変動)
重度の症状向け
侵襲性が高い
レーザー治療
(スノアレーズ等)
×1回3〜10万円 / セット20〜50万円程度保険適用外
ダウンタイム少ない最新治療

CPAP療法

健康保険が適用されるため、月々の自己負担は約5,000円前後が一般的です。ただし、初回の検査・診断費用が1〜2万円程度かかることがあります。

マウスピース療法

保険適用であれば1〜2万円程度、自由診療の場合は5〜10万円前後が相場です。定期的なメンテナンスが必要になることも考慮しましょう。

外科的手術(UPPPなど)

保険が適用される場合、自己負担は10万円前後になることが多いですが、入院が必要な場合や複数の処置が必要な場合はそれ以上になることもあります。

レーザー治療(ナイトレーズ・スノアレーズ・パルスサーミアなど)

自由診療となるため、1回あたりの費用は3〜10万円3回〜6回のセットで20〜50万円程度になることもあります。施術内容やクリニックによって価格差が大きいため、事前の見積もり確認が重要です。

例えば、スリープメディカルクリニックが提供するスノアレーズの治療費はこちらの記事で詳しくまとめてます。

クリニック選びのポイント

いびき治療を受ける際は、専門性、治療実績、口コミ、設備、医師との相性などを総合的に判断することが重要です。特にレーザー治療や手術を検討している場合、カウンセリングや施術内容の説明が丁寧かどうかが判断材料になります。また、費用の透明性もクリニック選びの大きなポイントです。

上級睡眠健康指導士 今真一

いびき治療を検討されている方は、まずご自身の症状の程度を正しく把握することが大切です。そのうえで、治療法の選択は「どこで・誰に・どんな方法で」行うかが非常に重要になります。カウンセリングがしっかりおこなわれるクリニックを選びましょう。

保険が適用される治療・されない治療

いびき 保険適用

いびき治療の中で、保険適用となるものは主に以下の通りです。

治療法保険適用の有無備考
CPAP療法保険適用睡眠時無呼吸症候群の診断を受けた場合に限る
スリープスプリント(マウスピース)療法条件付き適用睡眠時無呼吸症候群で医師が必要と判断した場合
外科手術(UPPP、扁桃摘出など)保険適用重度の睡眠時無呼吸症候群に対して適用されることが多い
レーザー治療(ナイトレーズ、スノアレーズ等)保険適用外自由診療。費用はクリニックにより異なる
パルスサーミアなどの先進的な治療保険適用外エビデンスが確立しておらず、自由診療扱い
美容目的の付随治療(喉の引き締めなど)保険適用外見た目改善や美容目的での施術は保険適用されない

医師の診断や病院の診療方針によっても異なるため、受診前に必ず確認することが大切です。

治療法を選ぶ前に|自分のいびきの重症度をチェック

いびきは“重症度”によって治療法が変わります。

適切な治療を選ぶためには、まずご自身のいびきがどのレベルにあるのかを知ることが大切です。以下のセルフチェックで、睡眠時無呼吸症候群のリスクを手軽に確認できます。

まとめ|専門的な診断と継続的な対策がカギ

いびきは、放置すれば日常生活や健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

正しい原因の把握と、適切な治療法の選択が重要です。特に中等度以上のいびきや睡眠時無呼吸が疑われる場合は、専門クリニックでの検査・診断を受け、必要に応じて保険適用の治療や最新のレーザー治療を検討しましょう。早期の対応が、快適な睡眠と健康な生活を取り戻す第一歩となります。

上級睡眠健康指導士 今真一

いびきは単なる生活音ではなく、健康リスクの兆候でもあります。自己判断せず、医療機関での正確な診断と適切な治療選択が重要です。2025年現在、治療法も多様化しています。費用・効果・通いやすさなど総合的に判断し、信頼できるクリニックを選びましょう。

参考・出典

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