無添加の冷凍宅配弁当人気おすすめ5選！添加物の使用を極力控えた安心＆おいしいサービスはどこ？

冷凍弁当の中には保存料や着色料などの添加物を多く使っているので、いくら便利なサービスでもすすんで利用しにくい方もいるでしょう。少しでも食品添加物の摂取を控えたい方には「無添加」「添加物の使用最小限」を掲げる宅食サービスがおすすめです。

この記事では無添加・添加物の使用を極力控えた安心できる宅食サービスを厳選して紹介！添加物による体への影響が不安という方はぜひ参考にしてみてください。

添加物の有無は「/」以降を確認しよう！

添加物の有無やどんな種類の添加物が入っているかは原材料の表記を見ればわかります。

上記は一例ですが、「/」の前部分が原材料で、「/」の後ろ部分が添加物です。宅配冷凍弁当の添加物を確認したい場合は「/」以降の記載をチェックしましょう。

無添加で美味しい冷凍宅配弁当サービス人気おすすめ5選

無添加、もしくは添加物の使用を控えた冷凍宅配弁当サービスを5社紹介。それぞれ特徴や料金を記載しているので、あなたの予算や求めるものを選んでみてください。

味で選ぶなら「三ツ星ファーム」

三ツ星ファームは、おいしさと健康を追求した宅配食サービスで累計販売数1,000万を突破しています。有名シェフが監修したメニューは、栄養バランスが整っており、低糖質・高タンパク・低カロリーと健康食としても最適です。

完全無添加ではありませんが、三ツ星ファームで使われるものは「既存添加物」であり、日本で古くから使用される天然由来のもの。指定添加物と違い、体への健康被害のリスクはありません。もちろん指定添加物は不使用のため、安心して食べられます。

三ツ星ファーム特に味が美味しいと評判で、メニュー数も常に50種類以上あり飽きずに長く続けられる宅食サービスです。

＼初回64%OFFキャンペーン実施中／

三ッ星ファームの口コミ評判は以下の記事で紹介しています。

産前産後のママさんには「ママの休食」

ママの休食は、管理栄養士・産婦人科医監修の産前産後ママさん向けに特化した冷凍宅配弁当サービス。お腹の中の赤ちゃんの成長に欠かせない葉酸や鉄が1皿で1/3日分とれる弁当を届けてくれるので、妊活・妊娠中の方に最適です。

無添加調理、着色料・香料・保存料・人工甘味料・化学調味料一切不使用の完全無添加となってます。

また、［プレママ向け、育児ママ向け、お子様向け、からだづくり］の4つのプランが用意されており、ライフステージに合わせて選べます。管理栄養士にLINEで栄養相談が何度もできるなど、負担の多いママの包括的な助けとなってくれるサービス内容です。

お試しで安く試したいなら「FIT FOOD HOME(フィットフードホーム)」

FIT FOOD HOMEは完全無添加ではありませんが、極力使用を控えられており、使われている添加物は「塩化マグネシウム（にがり）」「水酸化カルシウム」「焼成カルシウム」「ビタミンC」の4種類のみです。キャリーオーバーと呼ばれる表示義務のない調味料レベルの添加物も徹底してチェックする、というこだわりを持ってます。

また、「低糖質」「低塩分」「高たんぱく」「食物繊維」など用途に合わせて食事を選ぶことも可能です。現在初回注文限定でお試しセットが74%OFFで購入可能。1食当たり400円程度で試せるこの機会にぜひ注文してみてください。

国産食材・栄養バランスにこだわる「わんまいる」

わんまいるは創業36年(2024年時点)の老舗企業です。冷凍弁当「健幸ディナー」は食品添加物不使用、調味料まで徹底して無添加となってます。

日南どりや石見ポークなどご当地食材を使ったメインが魅力的で、わんまいるの社長自ら厳選した素材が使われています。素材へのこだわりが強いところに安心感を覚えるポイントでしょう。

無添加で健康制限食なら「メディミール」

メディミールは制限食に特化した宅配弁当サービスで、商品開発から調理まですべて管理栄養士が担っているのが特徴です。

長く飽きずに愛用できるよう、常時150種類以上のメニューがあり、制限食を楽しく続けられるように工夫されています。無添加かつ制限食を探しているならメディミールがおすすめです。

無添加おすすめ冷凍弁当サービスの料金を比較

割引等を使わない、純粋な最低注文額と送料を含めた1食当たりの値段を比較しています。宅食選びの参考にしてください。

サービス名	1食当たり (③÷食数)	①最低 注文料金	②最低送料	③合計 (①＋②)
三ツ星ファーム	1,037円	6,272円 /7食	990円	7,262円
FIT FOOD HOME	832円	4,158円 /5食	無料(定期)	4,158円
わんまいる	1,285円	5,490円 /5食	935円	6,425円
ママの休日	1,122円	4,752円 /5食	858円	5,610円
メディミール	753円	5,270円 /7食	無料(定期)	5,270円

※キャンペーンや割引等を使わない通常料金を計算しています。
※実際は上記表の金額からキャンペーンや割引によりさらに安くなることがほとんどです。
※各最低注文額なので1食当たりの最安値ではありません。注文食数が多いほど1食当たりの値段は安くなります。

初回キャンペーンが安いのはどこ？

冷凍宅配弁当サービスは初回注文限定でお得に試せることがほとんどです。

どこのサービスがもっともお得に始められるのか、初回キャンペーン利用時、初回注文時の値段を比較してみました。

サービス名	1食当たり (③÷食数)	①割引対象コース	②送料	③合計 (①＋②)
三ツ星ファーム	64%OFF 608円	7,528円 /14食	990円	8,518円
FIT FOOD HOME	75%OFF 594円	1,980円 /5食	990円	2,970円
わんまいる	500円OFF 1,185円	4,990円 /5食	935円	5,925円
ママの休日	20%OFF 964円	3,960円 /5食	858円	4,818円
メディミール	送料無料 752円	5,270円 /7食	初回無料	5,270円

無添加の冷凍宅配弁当を頼むメリット

無添加総菜や弁当を探す手間を省ける

無添加総菜や無添加弁当はオーガニックスーパーや無添加を売りにしている弁当屋さんで購入で切る場合があります。実際、筆者が済んでいる福岡では「マキイ」というオーガニックスーパーで無添加弁当が売られています。

ただ、生活圏内に都合よくあるとも限りませんので、探す手間や買いに行く手間もかかります。その点冷凍宅配弁当サービスで自宅に届けてもらえるのは大きなメリットです。

素材本来の味を楽しめる

添加物の中にはうま味成分や風味を調整するもの、酸味料など味を調えるようなものもあります。そのため味わいが濃い傾向であり、食味が良く感じられやすくなる一方で、素材本来の味が隠れてしまいます。

これらの添加物を使用していないということは、素材本来の味を感じられるようになるということ。野菜や肉類など素材自体がもっている自然な味わいを楽しむことができます。

健康被害リスクの少なく安心して食事がとれる

食品添加物は厚生労働省により使用して良い添加物(指定添加物)やその使用料を厳格に定めているため、基本的には安心できます。しかし、中には研究段階で長期的な摂取による健康被害が解明されていないものもあり、一概に安心しきれないのが現状です。

また、指定添加物は単体の検査しかしておらず、複数の添加物を複合的に摂取することで起きる影響は考えられていません。さらに時代によって安全性が変わったり、海外では禁止されているものを使用していることもあるため、なるべく摂取は控えたいところ。

無添加宅配弁当サービスを利用すれば、これらの心配をすることなく安心して食事がとれるのは間違いないでしょう。

子供に安心して食べさせられる

厚生労働省が指定する食品添加物が人体に悪影響を与えることはほぼありません。しかし、先述したように食品添加物による健康被害は研究段階であって、時代とともに禁止になるようなものもあります。安心感が不透明なものを子供に摂取させるのは気が引ける方も少なくないでしょう。

また、添加物による味付けが、うま味成分を添加した濃い味でなければ満足できない味覚にしてしまう可能性も見過ごせません。濃い味が好きになると薄味では物足りず、塩分の摂りすぎ、糖質の摂りすぎも招いてしまい、生活習慣病の原因をつくってしまいます。

無添加であることは子供に安心して食べてもらえるひとつの基準です。子供の将来の健康を考えると、なるべく添加物は控えたいと考えるのはごく自然なことではないでしょうか。

無添加の冷凍宅配弁当を頼むデメリット

色味があまり良くない

着色料は食品の彩りを豊かにし、見た目を美味しそうにするために使います。無添加の弁当は色味が物足りないと感じることもあり、鮮やかな色合いを弁当の選択基準に含む方にはあまり勧められないかもしれません。

保存期間が短く日持ちしない

無添加の弁当は保存料を使用しているものよりも消費期限が短くなってます。ただ、短いとはいっても冷凍弁当なので3カ月程度は保存が効くことがほとんどです。

また、当ページで紹介している「わんまいる」や「FIT FOOT HOME」は6か月から1年の消費期限と長くなっています。とはいっても冷凍庫の容量問題もありますし、そこまで長期保存することは少ないと思うので、冷凍弁当についてはあまり気にする必要はありません。

もしも解凍後に冷蔵保存する場合は、十分に気を付けて、なるべく当日中には食べてしまいましょう。

値段が約3割ほど高くなる

無添加の食品は製造段階で管理コストが高くなり、添加物を使用した食品よりも売値が高くなってしまうのがデメリットのひとつです。平均で3割ほど高くなるといわれます。

健康志向で無添加弁当を選んだとしても、予算的に継続できないのであれば本末転倒です。無理なく続けられるのは1食当たりいくらなのかをしっかり計算したうえで検討するようにしてください。

無添加冷凍弁当でよくある質問

添加物はどれくらい摂取すると健康への影響がある？

厚生労働省が指定する食品添加物はヒトが一生食べ続けても体に害のないものです。さらに法律で定められた使用量は無害であると確かめた量よりももっと少ない量となってます。
参考：厚生労働省

無添加の食中毒リスクは？

無添加で販売される食品の食中毒リスクはかなり高くなります。特に購入後、自宅での保管方法には注意する必要があります。冷凍弁当の危険性は考えられにくいですが、例えば解凍後に半分残したといった場合は常温に放置しないようにしましょう。

冷凍宅配弁当以外で無添加の弁当を買えるのはどこ？

お住まいの地域にあるオーガニックスーパーや自然派の弁当屋で購入できる可能性があります。