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【2025年最新版】天然水・RO水のウォーターサーバー15社を徹底比較|本当におすすめなTOP5を発表!

ウォーターサーバー おすすめ ランキング

本ページには広告が含まれています。取扱製品への評価方法はコンテンツポリシーに記載しています。

ウォーターサーバーは「天然水の味」「料金」「ボトル方式」「使いやすさ」「契約条件」など、見るべきポイントがとても多く、比較しないと本当に損しやすい家電です。
この記事では、人気15社のスペック・料金・使い勝手をすべて同じ基準で採点し、総合評価から選んだ本当におすすめのTOP5を発表します。

天然水の味にこだわりたい方、できるだけコストを抑えたい方、子育て家庭、ひとり暮らしまで、どんなタイプでも“最適な一台”が見つかるよう、失敗しない選び方も分かりやすく解説しています。

まずは比較表と選び方のポイントを押さえて、あなたに合うウォーターサーバーを見つけていきましょう。

この記事の監修者
佐伯 彩乃 ウォーターサーバーの元販売

佐伯 彩乃
元ウォーターサーバー販売員/フリーランスの暮らしコーディネーター/主婦向けの家電アドバイザー


元ウォーターサーバー販売員で、現在は主婦向けに家電選びのコツを発信する暮らしアドバイザー。実体験をもとに、使いやすさや電気代、安全性までわかりやすく解説。押し売りしない丁寧な情報発信が好評。

目次

ウォーターサーバーを失敗なく選ぶための5つのポイント

ウォーターサーバーは「水の種類」「月額料金」「ボトル方式」「使いやすさ(交換位置・静音性)」「契約条件」の5つが選ぶ決め手になります。
特に天然水は味や採水地、RO水はコスパが大きく変わるため、家庭の飲水量や使い方と合わせて総合的に比較することが大切です。

実際にどのように考えるべきか、選ぶべきかを一緒にみていきましょう。

まず選び方を10項目でおおまかに理解!
  • 「水の種類」でまず大きく分かれる
    味・品質を大事にする人 → 天然水(非加熱だとなお良い)
    コスパ重視 → RO水
  • ボトル交換は“パック容量・方式”で選ぶ
    軽量パック(7.2Lなど)→ 誰でもラク
    足元交換 → 12Lでも持ち上げ不要
  • メーカー費用は「水代+レンタル料+電気代」で総額を見る
    水代が安くてもレンタル料(500円前後)を設定してる会社もある
    天然水は総額が上がりがち
  • 契約期間と解約金は必ずチェック
    2〜5年が一般的
    契約期間が長いと“割引は多いが縛りも重い”
  • 電気代が意外と差が出る(330円〜1,000円超)
    最新機種は省エネ性能が高い
    古いモデルは電気代だけで年間1万円以上差がつくことも
  • 定期配送の“スキップ条件”を必ず確認
    スキップ無料の回数、連続スキップの可否、ノルマ(24L/36Lなど)
  • キャンペーンは“乗り換え”が最もお得
    多くのメーカーで乗り換えキャッシュバックを実施
    初回の負担が大幅に下がる
  • 静音性は“寝室・ワンルーム”なら必須
    冷却音の大きさはメーカー差がかなりある
    静音性トップ:フレシャス、コスモウォーター
  • 子育て家庭は“チャイルドロックと温水の安全性”を確認
    二重ロックの有無、温水機能の安全機構
  • 迷ったら“総合力の高い5社”から選ぶ
    →ランキングTOP5を確認

水の種類で選ぶ(天然水 or RO水)

ウォーターサーバーは大きく「天然水」と「RO水」に分かれます。
どちらが優れているという判断ではなく、味・品質を重視するなら天然水、コスパ重視ならRO水が基本の選び方です。

味とコスパの違いがはっきりしているため、ここを決めるだけで候補が一気に絞れます。

水の種類は大きく2種類
  • 天然水
    富士・阿蘇・北杜など採水地ごとに味が異なり、非加熱処理ならまろやかさが際立ちます。「せっかく飲むなら美味しい水がいい」という人は天然水一択でしょう。
  • RO水
    不純物をほぼ除去したクセのない水。料金が安く、消費量が多い家庭に向きます。味にこだわりが少ない人や、コスパ重視ならこちらがおすすめ

はじめて選ぶ人ほど「天然水=美味しいが高め」「RO水=安いが味はシンプル」という軸で考えると失敗しません。

「ウォーターサーバーと浄水器、どちらが自分に合うかわからない…」 方は 【浄水器vs浄水型ウォーターサーバー|違い】 を先に読むと判断がスムーズです。

月額料金で選ぶ(長く使うほど差が出る)

ウォーターサーバーは 水代+サーバーレンタル代+電気代 の合計で比較すると非常に分かりやすくなります。

天然水は美味しい反面、ランニングコストは高め。1~2年使えば“総額で数万円差”になることも珍しくありません。

月額料金のチェックポイント
  • 最低ノルマ(24〜36L)を必ず確認
    消費量が少ない家庭ほど“多すぎるノルマ”で失敗しがち。
  • レンタル0円は“条件つき”も
    フレシャスやプレミアムウォーターなどは「前月の注文数」で翌月のレンタル代が変動。
  • 電気代はメーカー差が大きい
    旧型は1,000円を超えやすい一方、最新機種(スラットやスマートプラスNEXT)は300円台も。

毎月毎月の支払いイメージがハッキリすると、安いメーカーではなく 自分にとって安いメーカー」が見えてきます。

ボトル方式で選ぶ(ワンウェイ or リターナブル)

ボトル方式は使いやすさに直結するポイント。特にマンション・アパート住みなら優先度が高い項目です。

迷ったら “使い捨てのワンウェイ方式が扱いやすい” と思っておけば問題ありません。

ボトルの方式
  • ワンウェイ方式(使い捨て)
     衛生的・軽い・処分がラク。交換もシンプル。現在の主流。
  • リターナブル方式(空ボトル回収)
     エコだが保管スペースが必要。ガロン容器が硬く場所を取る。

マンションやアパートはワンウェイ方式が圧倒的に快適。「ボトル交換すら面倒…」という方には、水道直結型ウォーターサーバー(浄水型)もおすすめです。

ただ、多くはワンウェイ方式。リターナブル方式もあるということを知っておくと間違って選ぶこともなくなるはずです。

使いやすさで選ぶ(交換位置・静音性・サイズ)

毎日触れる部分なので、ここが合うかどうかで満足度が大きく変わります。

使いやすさを考えるポイント
  • サイズの確認
    奥行きが深い機種は設置で後悔しやすいので、横幅だけでなく奥行も測っておきましょう。キッチンカウンターに置くなら“卓上機種”も選択肢に。
  • 足元交換タイプ
    12kgボトルでも持ち上げ不要で圧倒的にラク。
    →オーケンウォーター、コスモウォーター、プレミアムウォーター(famfit2)が代表。
  • 軽量パック式(4L~10L未満)
    フレシャス・プレミアムウォーターに軽量パックが用意されています。
  • 静音性
    寝室やワンルームでは必須。特に、フレシャス・コスモウォーターの静音性が口コミでも触れられることが多いです。

家族構成や設置場所で「どの機能が必要か」が変わるため、ここを優先すると満足度が上がります。どれも一度必ずチェックしてほしい項目。日常の使いやすさは長く愛用するのに必須ポイントです。

契約条件で選ぶ(解約金・スキップ・最低期間)

ウォーターサーバーで最も後悔しやすいのが契約条件です。

契約に関してチェックしたいポイント
  • 契約期間は2〜3年が主流
    長期ほど割引は増えるが縛りが長くなる。
  • 解約金は10,000〜50,000円と差が大きい
    短期間で解約する可能性がある人は要注意。
  • スキップの可否は必ず確認
    「1か月だけ無料」「2か月連続は有料」などメーカー差が大きい。
  • 引越し時の対応が異なる
    地域によって水の取り扱いが変わるメーカーも存在。

「毎月24Lは飲む」「2年以上は使う」と決まっているなら長期割でお得になりますが、不安がある場合は短期契約のメーカーを選ぶ方が安心です。

【2025年最新】総合評価から選んだTOP5ランキング

ウォーターサーバーは「水の美味しさ」「料金」「使いやすさ」「契約条件」など、比較すべきポイントが多く、メーカーも年々増えています。そこでこの記事では、天然水にこだわりたい人向けに、主要15社をすべて調査し、料金・機能・水質・安全性などを総合評価して、特に優秀だった5社だけを厳選しました。

違いがひと目でわかるよう、編集部独自の評価基準(全100点)でスコア化して順位を決定。
「どれを選べば失敗しない?」という方でも、この記事を読めば“味とコスパのバランスが良い1台”が必ず見つかります。

評価基準について

TOP5は、以下の評価基準(合計100点)でスコア化して選出しています。

項目配点評価ポイント
①水の品質・味20点天然水の質、非加熱か、採水地の信頼性、硬度バランス、口コミ評価
②月額料金の安さ15点水代・電気代・サーバー代・配送料など“総額”で評価
③使いやすさ15点足元交換、軽量パック、チャイルドロック、温度設定、静音性
④契約条件の優しさ15点契約期間の短さ、解約金の安さ、スキップ制度、都度購入の可否
⑤割引・特典10点長期割、子育て割、乗り換え割、初回無料など
⑥衛生面・メンテナンス10点クリーン機能、非加熱、ワンウェイ・ボトルなど
⑦機種のデザイン性10点見た目、カラー、サイズ展開、置きやすさ
⑧口コミ満足度・信頼性5点利用者の評価、企業規模、安全性の担保

5社とも「非加熱の天然水」「大手または実績ある採水地」「機能面のバランス」など総合点が高かったブランドです。

スクロールできます
メーカー画像月額料金
(最低)
電気代
(目安)
契約期間解約金キャンペーン水の種類機種採水地処理方法ボトル容量交換位置ノルマ購入プラン主な特徴
フレシャス4,160円〜330円
〜700円
3年40,000円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士・朝霧高原・木曽非加熱7.2L/9.3L上部28.8L〜ありデザイン
軽量パック
オーケンウォーター3,950円〜
RO水なら2,696円~
500円
〜800円
2〜5年16,500円
~22,000円
長期割
乗換CB
子育て割
天然水
RO
床置
卓上
富士・京都・大分非加熱
RO
12L上部24〜36Lなし産地選択
鮮度48h
コスモウォーター4,104円〜400円
〜700円
2~3年20,900円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
静岡・京都・大分非加熱12L足元24L〜なし足元交換
クリーン
プレミアムウォーター3,974円〜500円
〜1,000円
3〜5年20,000〜50,000円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士吉田・北杜ほか非加熱7L/12L上部
足元
24L〜あり非加熱
MOM割
ウォーターワンウォーターワン3,780円〜400円
〜700円
2〜3年13,200〜20,900円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士・阿蘇ほか非加熱12L上部24L〜なし天然水3種

1位:フレシャス 92点

項目内容※金額はすべて税込
月額料金(目安)
※人気No.1「Slat+cafe」のケース
48L注文で翌月レンタル料0円
24L5,981円
36L7,608円
48L9,762円
電気代(目安)330円〜700円
契約期間3年
解約金40,000円
配送ノルマ月1回の注文
スキップ1ヵ月のみ可能
2か月連続スキップは1,100円/月
お得要素長期割・乗り換えキャッシュバック・子育てプラン
出典:フレシャス公式サイト
評価点数内訳

非加熱の天然水×軽量パック×デザイン性のバランスがよく、「天然水サーバーを1台だけ選ぶなら」という観点でトップ評価。

評価項目点数コメント
水の品質19点富士・朝霧高原・木曽など“名水エリア”の非加熱天然水。味・ミネラルとも高評価。
料金の安さ12点天然水としては若干高めだが、軽量パックの扱いやすさを考えると妥当。
使いやすさ14点軽量7.2L・9.3L、水の交換が圧倒的にラク。デザインも優秀。
契約条件13点3年プランが基本、途中解約は高め(40,000円)がややネック。
キャンペーン9点乗り換えキャッシュバック、子育て割など特典充実。
衛生面10点UV-LED殺菌などクリーン性能が業界トップクラス。
デザイン10点グッドデザイン賞多数。インテリアとの相性が非常に良い。
口コミ5点「使いやすい」「デザインが良い」「水が美味しい」など満足度が高い。
メリット
  • 軽量パック(4.7L/7.2L / 9.3L)で重いボトル交換が不要
  • 非加熱の天然水で雑味が少なく飲みやすい
  • デザイン性が高く部屋にすっと馴染みやすい
  • 静音設計で夜間も作動音が気になりにくい
  • 省エネ機能で電気代が安く家計にも優しい
デメリット
  • 解約金が高く短期利用だと負担が大きい
  • 最低月1回注文(1箱4パック)のノルマがある
  • 上部交換式で設置高さに気をつける必要
    →1パックの重さは他社と比べて軽い
  • 天然水のため本体価格や水代はやや高め
    →注文数によりサーバーレンタル代無料に

フレシャスは「デザイン性の高さ」「軽量パックの扱いやすさ」「非加熱の天然水」という3つの強みから、総合力で最もバランスに優れた天然水ウォーターサーバーです。

機種ごと指定ですが、4.7L/7.2L/9.3Lの3タイプのボトルが用意されており、重たい12Lボトルを持ち上げるのが難しい人や、マンション住まいの方から高い支持があります。

機種ごとの水容量と価格
シリーズ名容量税込単価500mLあたり
Slat(スラット)
Slat+cafe
9.3L(ボトル)1,627円約81円
dewo(デュオ)
水の種類:富士
7.2L(パック)1,248円約80円
dewo(デュオ)
水の種類:朝霧高原
7.2L(パック)1,231円約79円
dewo(デュオ)
水の種類:木曽
7.2L(パック)1,264円約81円
dewo mini4.7L(パック)999円約98円
SIPHON+(サイフォンプラス)
水の種類:富士
7.2L(パック)1,248円約80円
SIPHON+(サイフォンプラス)
水の種類:木曽
7.2L(パック)1,264円約81円

実際に使ってみても、サーバーの稼働音が非常に静かで、夜間に寝室近くに置いても気にならないレベル。温水の反応スピードも早く、朝の白湯やコーヒーがすぐ淹れられる“生活導線のよさ”も魅力です。

非加熱処理の天然水は、口当たりがやわらかく、ほんのりとした甘さが感じられるタイプ。水の味にこだわりたい人にとって、フレシャスは「味で選べるウォーターサーバー」としても人気です。

2位:オーケンウォーター 89点

項目内容※金額はすべて税込
月額料金(目安)
おトクプラン申し込みの場合
契約年数
天然水:3年
RO水 :5年
24L天然水:3,950円
RO水 :2,696円
36L天然水:5,925円
RO水 :4,044円
48L天然水:7,900円
RO水 :5,392円
電気代(目安)約500円〜800円
契約期間2/3/5年
長期ほどお得
解約金16,500円〜22,000円
配送ノルマ天然水:月2本(24L)
RO水 :月3本(36L)
スキップ最長2か月
3か月以上連続スキップは800円/月の手数料
お得要素長期割・乗り換えキャッシュバック・子育てプラン
出典:オーケンウォーター公式サイト
評価点数内訳

天然水3種+RO水を選べて「産地」「価格」を細かく調整しやすいのが強み。長期割・乗り換え特典・子育て割の手厚さも加点要素です。

評価項目点数コメント
水の品質18点富士・京都・大分の非加熱天然水に加え、RO水も選べる柔軟性が高評価。
料金の安さ14点天然水の価格は平均的だが、“RO水2,696円〜”が圧倒的に安くコスパ最強。
使いやすさ13点足元交換は×だが、鮮度48時間以内出荷や静音性能など総合力が高い。
契約条件12点2〜5年の幅あり。解約金は16,500円〜22,000円とやや重め。
キャンペーン9点乗り換えキャッシュバック、子育てプランなど実利ある特典が多い。
衛生面10点自動クリーニング、クリーンエアなど“メンテナンス性”が優秀。
デザイン8点スタイリッシュだが、フレシャスやプレミアムウォーターほどの高級感はない。
口コミ5点「RO水が安い」「サポートが丁寧」など満足度が高く評価が安定。
メリット
  • 天然水3種類から選べて“自分好みの味”にしやすい(どれも非加熱)
  • RO水なら12L=1,350円レベルの低コスト運用ができ、月額最安級
  • 48時間以内のスピード出荷で鮮度が高い状態のまま届く。
  • 機種が静音で、キッチン・寝室のどこでも使いやすい。
  • サーバーのデザインがシンプルで“置いて邪魔にならない”。
デメリット
  • ボトルが12kgで上置き交換のため重さが負担になりやすい
  • 天然水は他社と比べ「最安ではない」ため、節約したい人はRO水のみが現実的
  • ノルマが24L〜と少なめだが、完全都度購入には非対応
  • 天然水なら最低月3,950円〜はかかる
  • デザイン性はフレシャスほど洗練されておらず、“機能寄り”

オーケンウォーターは、天然水を3つの採水地(富士・京都・大分)から選べる“産地セレクト型”ウォーターサーバーとして人気があります。天然水はどれも非加熱処理で、飲み口はやわらかく、雑味のないクリアな味わい。赤ちゃんのミルクづくりから料理まで幅広く使いやすい品質です。

さらに特徴的なのが、RO水なら月額2,696円〜と業界最安級で使える点。天然水を毎月飲むほどではない家庭や、まずは低コストでスタートしたいユーザーに特に選ばれています。配送も48時間以内のスピード出荷で鮮度面の安心感が高いのも魅力。

とにかくクセの無さと水の使い勝手の良さが人気。どの採水地も硬度が低めで、日常的に飲んでも“重さ”を感じずスッと体に入る印象があります。機種自体はシンプルですが、静音性が高いためキッチン・寝室どちらに置いても邪魔になりません。

コスパ・味・扱いやすさのバランスが良く、「天然水もRO水も気分で選びたい」「毎月の費用は抑えたい」という家庭に向いた万能型のサーバーです。

3位:コスモウォーター 87点

項目内容※金額はすべて税込
月額料金(目安)
※人気No.1「Slat+cafe」のケース
注 48L注文で翌月レンタル料0円
24L4,104円
36L6,156円
48L8,208円
電気代(目安)約400円〜700円
契約期間2・3年
解約金9,900円~20,900円
配送ノルマ天然水:月2本(24L)
スキップ最長1か月
2か月以上連続スキップは800円/月の手数料
お得要素長期割・乗り換えキャッシュバック・子育てプラン
出典:コスモウォーター公式サイト
評価点数内訳

「足元交換×静音×自動クリーン」で“日々の使いやすさ”はトップクラス。料金も標準よりやや安めで、総合点は高いものの、契約しばり部分で少しだけ減点。

評価項目点数コメント
水の品質18点静岡・京都・大分の非加熱天然水を当日採水・48時間以内出荷。鮮度はトップクラス。
料金の安さ13点4,104円〜と標準的。天然水勢の中ではトップクラスのコスパ。
使いやすさ15点“足元ボトル交換”が圧倒的に楽。自動クリーンで衛生管理も◎
契約条件11点契約は2〜3年で、解約金20,900円と平均よりやや高め。
キャンペーン8点他社より控えめだが、乗り換え特典・子育てプランは実利あり。
衛生面10点自動クリーン、クリーンエア搭載。日常の手入れがほぼ不要。
デザイン7点シンプル寄り。機能重視で高級感はフレシャス系に劣る。
口コミ5点「交換がラク」「水が美味しい」の評価が圧倒的多数。
メリット
  • ボトルが“下置き”で交換が圧倒的にラク
  • 静岡・京都・大分からの採水48時間以内出荷で、新鮮な天然水が届く
  • 自動クリーン機能・クリーンエアで衛生面の安心度が高い
  • 月額4,104円〜と天然水サーバーの中ではコスパが比較的良い
  • クセが少ない軟水で飲みやすく、コーヒー・料理にも汎用性が高い
デメリット
  • 天然水の価格は「最安級」ではなく、他社より若干高め
  • 足元交換とはいえ12Lボトルの重さ自体は変わらない
    (腰から上に持ち上げずに済むだけ)
  • 天然水のみでRO水は選べない
  • 配送スキップの柔軟度は低く、完全都度購入には非対応
  • デザインはシンプルだが、フレシャスほど“高級感”はない

コスモウォーターは、「足元ボトル交換×非加熱天然水×コスパ」 の3つを高いレベルで両立した人気サーバーです。とくにボトル交換のしやすさは群を抜いており、12kgボトルを持ち上げる必要がないだけで、日常のストレスが大きく減ります。

採水地は静岡・京都・大分の3カ所で、いずれも非加熱の天然水を採水48時間以内に出荷。実際に飲んでも、クセが少なくやわらかい軟水で、コーヒー・お茶・料理との相性も良好です。

また、最近の注目は上位モデルの SmartプラスNEXT
従来機の“静音性・衛生性・省エネ性能”を強化したハイグレード版で、夜間でも動作音が気にならず、マンションやワンルームでも使いやすい仕様になっています。

総合的には、「天然水の品質も重視したいけど、使い勝手や交換のラクさも欲しい」という人にもっともバランスの良い1台です。

4位:プレミアムウォーター 85点

項目内容※金額はすべて税込
月額料金(目安)
※人気上位機種「famfit2」のケース
購入プランならさらにお得
24L4,082円
36L6,123円
48L8,164円
電気代(目安)約600円〜700円
契約期間3・5年
解約金20,000〜50,000円円
配送ノルマ月1回(24L)の注文
スキップ活用で実質月12L
スキップ最長59日間可能
2か月連続スキップは880円/月
お得要素長期割・乗り換えキャッシュバック・子育てプラン
出典:プレミアムウォーター公式サイト
評価点数内訳

水質・ブランド力・キャンペーンの豊富さは申し分なし。ただし「長めの契約期間」や「解約金の高さ」がネックとなり、総合点は4位に落ち着きました。

評価項目点数コメント
水の品質19点全国の名水から選べる“非加熱天然水の王道”。味わいの評価も高い。
料金の安さ12点3,974円〜と天然水では平均的〜やや高め。配送エリアで料金が変動。
使いやすさ13点足元交換モデル(cado×Premium Water)は◎。他機種は上置き。
契約条件10点契約3〜5年、解約金は最大50,000円と業界でも高め。要注意ポイント。
キャンペーン9点乗換・子育て(MOMプラン)など割引が強力で実質価格はやや下がる。
衛生面9点クリーン機能あり。cadoモデルは特に衛生性が高評価。
デザイン10点業界No.1のデザイン性。cadoモデルは“家電級の美しさ”。
口コミ3点「解約金が高い」という声が多く減点。水の味の評価は非常に高い。
メリット
  • 非加熱天然水で雑味が少なく飲み口がやわらかい
  • 富士・南阿蘇など採水地を選べて味の好みが合わせやすい
  • cadoモデルなどデザイン性が高くインテリアに馴染む
  • 子育て向けMOMプランで実質負担をかなり抑えられる
  • 長期割が強く、継続利用ならコスパが良くなる
デメリット
  • 全体的に料金が高めで安さ重視の人には不向き
  • 上置き機種は12kgを持ち上げる必要がある
  • 契約期間が長く途中解約の負担が大きい
  • スキップ制限があり実質12Lは毎月必要

プレミアムウォーターは、“味で選ぶ天然水サーバー”として最有力と言ってよいほど、非加熱天然水のクオリティが高いメーカーです。実際に飲むと、ひと口目のなめらかさと甘みの余韻が分かりやすく、ペットボトルのミネラルウォーターよりも“やわらかい飲み心地”を感じます。料理・白米・味噌汁などへの相性も良く、日常の飲料水をワンランク上げたい人に向いています。

デザイン性の高さも人気の理由で、特に「cado×PREMIUM WATER」は、存在感のある佇まいと足元交換の使いやすさを兼ね備えた完成度の高い1台。家電としての見た目にこだわる人や、キッチンの雰囲気に統一感を持たせたい人に好まれています。

月額はやや高めですが、子育て家庭向けの「MOMプラン」ではボトル代が下がったり、長期割の恩恵で5年利用なら実質的にコスパが良くなる仕組み。
「味・デザイン・ブランド感」を重視する家庭なら、最も満足度が高くなるタイプのサーバーです。

5位:ウォーターワン 83点

ウォーターワン
項目内容※金額はすべて税込
月額料金(目安)
関東地域、富士山の天然水
3年うきうきパックを選択した場合
24L3,780円
36L5,670円
48L7,560円
電気代(目安)330円〜700円
サーバーレンタル料月額509円
※今なら永年無料
契約期間2年・3年
解約金13,200円・20,900円
配送ノルマ月2回の注文
スキップ最長2ヵ月可能
3か月連続スキップは1,100円/月
お得要素長期割・乗り換えキャッシュバック・子育てプラン
出典:ウォーターワン公式サイト
評価点数内訳

富士・阿蘇など複数の天然水から選べて、料金も平均よりやや安め。大きな弱点はないものの、「決定打になる強み」もやや薄く、総合評価は5位という位置づけです。

評価項目点数コメント
水の品質18点富士・阿蘇など厳選された天然水3種。味・硬度の違いを選べるのが強い。
料金の安さ12点最低3,780円〜と天然水では平均よりやや安め。
使いやすさ11点基本は上置き式でボトル交換はやや重い。
契約条件12点2〜3年。解約金13,200〜20,900円で標準的。
キャンペーン8点乗り換えCBや子育てプランあり。特典は多め。
衛生面8点クリーン機能は標準レベル。日々の清掃は必要。
デザイン6点見た目は昔ながら。最新モデルと比べるとやや古さがある。
口コミ4点水の味の評価が非常に高く「クセがなく飲みやすい」と好評。
メリット
  • 富士・阿蘇など3種の天然水から選べて味の違いを楽しめる
  • 非加熱処理の天然水で、まろやかで飲みやすい
  • サーバーがスリムで、キッチンやワンルームでも置きやすい
  • 月額料金が天然水サーバーの中では比較的リーズナブル
  • 契約特典や乗り換えキャンペーンで初期負担を抑えられる
デメリット
  • 注文本数がやや多めで、水の使用量が少ない家庭は不向き
  • 上置きボトルが中心で、12kgを持ち上げる必要がある
  • スキップは最大1か月のみで融通がききにくい
  • 契約期間が長く、途中解約金が高め

ウォーターワンは、富士・阿蘇・島根の3種類から天然水を選べる珍しいタイプのサーバーです。同じ天然水でも「やわらかい口当たり」「コクのある味」「軽い飲み心地」など違いがあり、好みで選べるのが魅力。味の満足度は高く、料理やコーヒーにも使いやすいと評判です。

サーバー本体はスリムで設置しやすく、月額料金も天然水サーバーとしては比較的リーズナブル。ただし、上置きボトルが中心で持ち上げが必要な点と、スキップ制限がある点は注意。天然水にこだわりたい人には十分候補に入る1台です。

また、配送地域によっては配送料が別途かさむので、事前に確認しておくと後悔しません。

配送地域と配送料
ウォーターワン
出典:ウォーターワン公式サイト

天然水・RO水が飲めるウォーターサーバー15社の比較表【一覧】

主要メーカー15社を、料金・水の種類・ボトル方式・契約条件・ノルマまで横断で比較できる一覧表です。
「どこが安い?」「天然水の質は?」「交換しやすい機種は?」といった疑問を、ひと目で判断できるように最重要項目だけを厳選して並べています。

割安要素の語句説明
・長期割:長期の契約期間を選ぶことで月々の水ボトル料金がお得になる。
・乗換CB:他社解約時に発生した違約金を乗り換え先が上限付きで負担してくれる。
・子育て割:お子様のいる家庭限定で月々の水ボトル料金がお得になる。

スクロールできます
メーカー画像月額料金
(最低)
電気代
(目安)
契約期間解約金お得水の種類機種採水地処理方法ボトル容量交換位置ノルマ購入プラン主な特徴
フレシャス4,160円〜330円
〜700円
3年40,000円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士・朝霧高原・木曽非加熱4.7L
7.2L
9.3L
上部月1回の
注文
ありデザイン
軽量パック
オーケンウォーター3,950円〜
RO水なら2,696円~
500円
〜800円
2〜5年16,500円
~22,000円
長期割
乗換CB
子育て割
天然水
RO
床置
卓上
富士・京都・大分非加熱
RO
12L上部24〜36Lなし産地選択
鮮度48h
コスモウォーター4,104円〜400円
〜700円
2~3年20,900円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
静岡・京都・大分非加熱12L足元24L〜なし足元交換
クリーン
プレミアムウォーター3,974円〜500円
〜1,000円
3〜5年20,000〜50,000円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士吉田・北杜ほか非加熱7L
12L
上部
足元
24L〜あり非加熱
MOM割
ウォーターワンウォーターワン3,780円〜400円
〜700円
2〜3年13,200〜20,900円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士・阿蘇ほか非加熱12L上部24L〜なし天然水3種
うるのん3,960円〜330円
〜700円
2〜3年11,000〜16,500円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士非加熱12L上部24L〜なしJFS-B認証
アクアクララ2,720円〜350円
〜800円
2年9,900円~
12,980円
長期割
乗換CB
子育て割
RO水床置
卓上
全国RO12L上部なしなしサポート強い
ピュールサーバー2,000円〜350円
〜700円
なし2,000円長期割
乗換CB
子育て割
RO水床置
卓上
水道水
(浄水型)
RO12L水道直結なしなし縛りなし
アルピナウォーター3,113円〜500円
〜900円
1年14,300円長期割
乗換CB
子育て割
天然水を
RO水に
床置
卓上
北アルプスRO12L上部なしなし超軟水
信濃湧水3,411円〜500円
〜900円
2年5,500円~
14,300円
長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
長野非加熱12L上部3か月で
2本以上
なし高標高源水
富士おいしい水1,993円〜約400円
~850円
なし0円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
富士宮非加熱12L上部なしあり業界最安
天上の明水3,024円〜400円
〜700円
2年11,000円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
広島
(龍頭峡)
非加熱12L上部なしあり
超軟水
クリクラ3,640円〜
初期費用あり
350円
〜700円
0~5年最大42,000円長期割
乗換CB
子育て割
RO水床置
卓上
全国RO12L上部3か月で
6本以上
なしメンテ無料
ワンウェイウォーター2,700円〜
RO水の場合
約474円〜2年9,900円長期割
乗換CB
子育て割
RO水
天然水
床置
卓上
富士・京都・大分RO
非加熱
12L足元RO:36L
天然:24L
なし足元交換・静音
ジャパネットウォーター3,980円〜400円
〜700円
2年12,800円長期割
乗換CB
子育て割
天然水床置
卓上
山梨県南都留郡非加熱相当9.5L上部月3本なし自動クリーン

用途別のおすすめ|あなたの最適解を選ぼう!

おすすめな人を用途別に!
  • 味を重視するなら?
    →非加熱の天然水を選べるメーカー(フレシャス・プレミアムウォーター)
  • 料金を抑えたいなら?
    →月額が安いオーケンウォーター / コスモウォーター / ウォーターワン
  • 交換のしやすさを重視するなら?
    →軽量パック(フレシャス) or 足元交換(コスモウォーター)
  • 静音・使いやすさが大事なら?
    生活音が気にならない静音サーバーのフレシャス
  • 子育て家庭・長期利用なら?
    → 割引が手厚いプレミアムウォーター(MOMプラン)
  • 総合バランスで失敗したくないなら?
    → 満足度の高いフレシャス が最も安定

ウォーターサーバーに関するよくある質問

ウォーターサーバーの月額費用はどれくらい?

月4,000〜6,000円前後が一般的です。天然水はやや高く(1本1,600〜2,000円)、RO水は安め(800〜1,200円)。これにサーバーレンタル代(無料の場合が多い)・電気代(300〜1,000円)が加わります。

天然水とRO水、どちらを選べばいい?

味を重視するなら「天然水」、コスパ重視なら「RO水」。
天然水はまろやかで料理にも合いますが、費用はやや高め。RO水はクセがなく飲みやすく、消費量が多い家庭に向いています。

ボトルの交換は大変じゃない?

メーカーによって大きく変わります。
最近主流の 軽量パック(4L~9L前後)足元交換タイプなら、力に自信がない方でも簡単です。
12kgの上置きボトルだけは重いため要注意。

軽量:フレシャスプレミアムウォーター
足元交換タイプ:オーケンウォーターコスモウォータープレミアムウォーター famfitt2

電気代はどれくらいかかる?

省エネ機種なら 月300〜500円程度
旧型のサーバーや再加熱方式のものは 700〜1,000円程度かかることもあります。

契約期間や解約金はある?

ほとんどのメーカーが 2〜3年縛りです。
解約金は 1万円〜5万円と幅があるため、短期利用したい人は短期契約メーカーを選ぶのが安全です。

ボトルの保管スペースは必要?

ワンウェイ(使い捨て)なら空ボトルはそのままゴミ処理でき、保管不要です。
リターナブル式は回収まで保管が必要なので、スペースに余裕のある家庭向き。

赤ちゃんのミルク作りに使っても大丈夫?

軟水(硬度100以下)ならOKです。天然水でも軟水のものは多く、プレミアムウォーターやフレシャス等はミルク用途に使う家庭も多いです。

まとめ|あなたに最適な1台は“使い方”で決まる

ウォーターサーバーは、どれを選んでも同じように見えますが、実際は水の種類・月額料金・使いやすさ・契約条件の4つで満足度が大きく変わります。

天然水は「美味しさ・品質」を求める人に最適、RO水は「家族でたくさん飲む・コスパ重視」の家庭にぴったりです。

また、軽量パックや足元交換など、使い勝手の良い機種を選ぶことで、毎日の交換ストレスが大幅に減り、長く快適に使い続けられます。

この記事では15社を公平に比較し、総合評価からトップ5を選びました。

ウォーターサーバー総合トップ5
  • 1位:フレシャス … 軽量パック・非加熱の天然水・デザイン性
  • 2位:オーケンウォーター … 天然水3種+RO水の柔軟性
  • 3位:コスモウォーター … 足元交換と鮮度管理の強さ
  • 4位:プレミアムウォーター … 天然水の味・選べる採水地
  • 5位:ウォーターワン … 価格と使いやすさのバランス

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最適な1台を選ぶコツは、とてもシンプル。

どの水を飲みたいか
毎月いくらで使いたいか
交換や管理のストレスをどれだけ減らしたいか

この3つを軸に考えれば、あなたの生活にフィットするウォーターサーバーが自然と絞られます。もし迷うなら、まずは 総合1位のフレシャス を基準に考えてみると、失敗しにくいですよ。

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