リライブシャツは「疲労が軽減された」「運動のパフォーマンスが向上した」と口コミでも話題のリカバリーウェア。しかし、過去には消費者庁からの指摘で自主回収を行ったこともあり、「効果は本当なの?」と疑問に思う方も多いはず。
結論から言うと、過去の指摘はパッケージ表記の不備に関するものであり、商品自体の機能や安全性に関する問題ではありません。現在はすでに改善済みで、リライブシャツαは医療機器としても届け出されています。
この記事では、リライブシャツの効果・消費者庁の指摘内容・科学的根拠・口コミの実態までわかりやすく解説します。
- 消費者庁の指摘は「製造番号の表記漏れ」であり、効果や安全性とは無関係
- リライブシャツαは一般医療機器(届出番号:306AHBZX00004000)として届け出済み
- 実証データ・大学での研究結果も公表されている
- 効果には個人差があるが、満足度は高い

今真一
上級睡眠健康指導士第782号
【上級睡眠健康指導士第782号】睡眠(いびき・不眠等)に関わる悩みや疑問を解決するアドバイザーとして活動。他、寝具にも精通しており寝具レビューYouTubeの運営もおこなっている。
リライブシャツとは

リライブシャツは、トルマリン鉱石プリント×間接テーピング技術®により、着るだけで血行促進や体幹サポートが期待できるウェアです。筋肉や姿勢のバランスにアプローチする設計で、特にアスリート層に人気があります。
同ブランドのリカバリー商品は、間接テーピング技術®といわれる独自の設計により、筋肉をサポートしパフォーマンス向上効果も期待できます。間接テーピング技術®は他リカバリーウェアにはない独自の特徴です。

消費者庁の指摘内容と現在の対応状況
2024年8月、リライブシャツαおよびスパッツαにおいて、製造番号の表記漏れが見つかり、自主回収が行われました。これは効果や安全性に関する問題ではなく、あくまでパッケージ表示の不備によるものです。
- 健康被害:報告なし(消費者庁リコール情報サイトより)
- 指摘内容:製造番号の未記載
- 対応策:パッケージ表記の修正と再出荷対応
リライブシャツは過去に消費者庁による指摘を受け、商品を自己回収した経歴があります。

リライブシャツは本当に効果なしと言われているのか?
効果に不安のある方は以下の実証データもごらんになってください。
第三者機関での効果検証データ(2022年12月26日) : リライブシャツ・パンツの着用により、血行促進や疲労軽減、体幹強化、可動域の向上、筋力アップなどの効果が示唆されています。
岩手大学でのリライブ研究(2023年1月17日) : 高校生サッカー部員を対象に、リライブシャツ着用時の立ち幅跳びの記録が有意に向上したことが報告されています。
リライブシャツに副作用や危険性はある?
現在までに健康被害や副作用の報告はなく、消費者庁へのリコール報告も「包装不備」が原因でした。医療機器としての安全基準もクリアしていますが、肌の敏感な方は最初は短時間の着用から様子を見るのがおすすめです。
実際の口コミと使用レビュー
当サイトで紹介した体験レビューでは、肩こりの軽減や動きやすさの向上を実感した声が見られました。ネット上でも「効果があった」とする声は約9割。反対に「変化を感じにくい」との声もあり、個人差があることは認識が必要です。
一般ユーザーの口コミを見ると、リライブシャツの効果について、多くの方が着用後の変化を感じ取っている印象。リライブシャツの口コミ評判でまとめてますが、9割ほどの方が満足しています。

実際にリライブスパッツを着用した当サイトのライターも、着用後の変化があった旨をレビューしています。
リライブシャツに関するよくある質問
今一番人気のリカバリーウェアはBAKUNE
リライブシャツは、どちらかというとスポーツをする方や筋肉の動きをサポートするタイプのリカバリーウェアです。
一方で、現在リカバリーウェア人気のトップを走り続けているBAKUNEは、体をリラックスさせたり、快眠を意識して作られています。リライブシャツかバクネか迷う方も多いですが、製品自体の目的の違いがあることを把握しておけば選びやすいでしょう。
もしあなたが「睡眠の質を上げたい」「夜に体をリラックスさせたい」と考えているなら、BAKUNE(バクネ)の方が適しているかもしれません。

まとめ|リライブシャツは“嘘ではない”が誤解されやすい
リライブシャツに関する消費者庁の指摘は、機能性や健康被害ではなく「包装表示の不備」に関するものでした。すでに改善済みで、現在は医療機器としての根拠や研究データも整備されています。
「効果なし」や「嘘」といった評判は誤解によるものであり、着用者の多くがポジティブな効果を実感しています。
スポーツ時のパフォーマンス向上や筋肉サポートを重視する方には、今なお選ぶ価値のある1着といえるでしょう。
※本記事は特定の製品の効果を保証するものではなく、個人差があります。医療上の判断が必要な場合は専門機関へのご相談をおすすめします。
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