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ネルマットレスとコアラマットレスはどっちがおすすめ?専門家が解説します!

ネルマットレス コアラマットレス 比較

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ネルマットレスとコアラマットレスは特に人気の高いブランドです。筆者の私はどちらも体験していますが、どちらが優れているかどうかではなく、それぞれが持つ独自の特徴を把握したうえで、自分に合った方を選ぶことが重要です。

この記事では、2つのマットレスを徹底比較し、どんな人にどちらがおすすめなのかを解説。専門家の視点を交えながら、構造や寝心地、価格、口コミまで詳しく紹介していきます。

上級睡眠健康指導士 今真一

皆さんの求める寝心地や、腰痛や今使ってるマットレスの気になるとこなどを想像しながら一緒に考えていきましょう。

結論をいうと、寝心地の良さやサポート性の観点から、コアラマットレスプラスを選ぶの方がおすすめです。

この記事の監修者
今 真一

今真一
上級睡眠健康指導士第782号


【上級睡眠健康指導士第782号】睡眠に関わる悩みや疑問を解決するアドバイザーとして活動。他、寝具にも精通しており寝具レビューYouTubeの運営もおこなっている。

目次

ネルマットレスとコアラマットレスの特徴を比較

まずは、ネルマットレスとコアラマットレスの基本的な情報を比較表で確認してみてください。

商品名ネルマットレスコアラマットレスプラス
画像ネルマットレス
価格シングル:75,000円
セミダブル:90,000円
ダブル:105,000円
クイーン:130,000円
キング:150,000円
シングル:99,900円
セミダブル:109,900円
ダブル:119,900円
クイーン:129,900円
キング:149,900円
サイズシングル:95cm×195cm×21cm(19.1Kg)
セミダブル:120cm×195cm×21cm(23.38Kg)
ダブル:140cm×195cm×21cm(27.08Kg)
クイーン:160cm×195cm×21cm(34.0Kg)
キング:190cm×195cm×21cm(39.7Kg)
シングル:97cm×195cm×21cm(15.8Kg)
セミダブル:120cm×195cm×21cm(19.7Kg)
ダブル:140cm×195cm×21cm(22.8Kg)
クイーン:160cm×195cm×21cm(24.9Kg)
キング:180cm×195cm×21cm(26.8Kg)
特殊
素材
消臭素材「フレッシュコール®︎Z」
防ダニ・抗菌・防臭素材「TEIJIN MIGHTYTOP Ⅱ」
吸湿速乾素材 COOLTHREAD®
独自開発ウレタンフォーム「クラウドセル」
硬さ調整不可可能
裏面使用可能使用可能
コイルシングル:1,173個
セミダブル:1,479個
ダブル:1,734個
クイーン:1,989個
キング:2,397個
なし
製品保証10年間10年間
返品保証120日間120日間

マットレス選びで特に重要な、構造、寝心地、耐久性、通気性について詳しく見ていきましょう。

構造の違い

商品名ネルマットレスコアラマットレスプラス
画像ネルマットレス
構造ウレタンフォームと不織布、ポケットコイルを使用した13層構造硬さや密度の違うウレタンフォームの4層構造
硬さ調整不可可能
裏面使用可能使用可能

ネルマットレスは、ウレタンフォームと不織布を交互に積み重ねた13層構造のポケットコイルマットレスです。ポケットコイルは高密度に敷き詰められており、一般的なポケットコイルマットレスよりもコイル使用数が多いのが特徴となってます。

一方、コアラマットレスは、ウレタンフォームを使用したノンコイルマットレスです。モデルによって層構造が異なります。基本的に高反発で高密度のウレタンフォームを使用しており、裏表硬さの異なるコンフォート層をひっくり返すことで、寝心地を変えられるのが大きな特徴です。

寝心地の違い

ネルマットレスコアラマットレスプラス
ネルマットレス
1000ニュートン(約102Kg)の力で10万回の圧力をかける耐久性試験においても、へたりや破れなどの異常が見られないほどの高い耐久性を証明している。ローラーテストによる耐久疲労試験を実施。ウレタンフォームを約14時間かけて重たいローラーで圧縮し、10,000回繰り返してもへたらない。

寝心地に関して比較していきます。

ネルマットレスの寝心地を解説

NELLマットレス あお向け

ネルマットレスは比較的しっかり支えてくれる寝心地です。しかし、硬め好きが満足するほどの硬さは持ち合わせていません。ある程度柔らかいクッション層が体を包むような感覚があります。

ただし、腰に当たる部分が硬めに作られているセンターハード構造のため、腰が沈みにくい設計です。腰回りがグッと支えられるつくりなので、腰痛対策として評判が高くなってます。

コアラマットレスの寝心地を解説

コアラマットレスプラス あお向け

一方、コアラマットレスは、柔らかな体あたりが印象的な寝心地です。「ふんわり」というよりは「もっちり」という表現がしっくりきます。使用されるウレタンフォーム自体は高反発のため、もっちりしていながらも高い反発力を持ち、寝返り時のサポート性は高いです。

また、体圧分散性についても高いといえます。マットレスとの密着度が高いので、体とのあいだに隙間をつくらず体全体を均等に支えてくれるので、負荷がかかりがちな腰や肩の圧迫感を防ぎます。

耐久性の違い

商品名ネルマットレスコアラマットレスプラス
画像ネルマットレス
耐久性1000ニュートン(約102Kg)の力で10万回の圧力をかける耐久性試験においても、へたりや破れなどの異常が見られないほどの高い耐久性を証明している。ローラーテストによる耐久疲労試験を実施。ウレタンフォームを約14時間かけて重たいローラーで圧縮し、10,000回繰り返してもへたらない。

耐久性においては、どちらも耐久試験を受けており、優秀な成績を残しています。

一方で、スプリングコイルを使用している点だけを考えると、ネルマットレスの方が優れていると考えることもできます。理由は、ウレタンフォームはスプリングコイルの耐久性には及ばないのが一般的だからです。

しかし、ネルマットレスのクッション層にはウレタンフォームが使用されています。そのため、全体的な耐久力を考えると、コアラマットレスとさほど大きな違いはないという判断が私の結論です。

コアラマットレスのウレタンフォームは、密度が50Dあるので、一般的なウレタンマットレスよりも高い耐久性を持っています。密度50Dのウレタンフォームだと、10年以上の耐用年数が期待できます。

上級睡眠健康指導士 今真一

ただし、コアラマットレスにおいても、全体のウレタン密度や使用環境の観点でみると、寿命は早くなるし遅くもなることは知っておくと良いですよ。

通気性の違い

商品名ネルマットレスコアラマットレスプラス
画像ネルマットレス
通気性スプリングコイルなので通気性は高い通気性の高いウレタンフォームを使用

通気性では、ネルマットレスが優れています。単純に、ウレタンフォームよりもポケットコイルの方が通気性が良い特徴を持ちます。コアラマットレスは、密度の高いウレタンフォームを使用している点から考えると、通気性の面でやや劣るでしょう。

一方で、コアラマットレスのカバーは触るとひんやりするような感触で、ネルマットレスの方は夏だと少し熱がこもる印象がありました。夏にはどちらも、通気性の高いシーツが必要になると思います。

上級睡眠健康指導士 今真一

「強いていえばネルマットレスの方が通気性に優れている」と表現するのが正しい気がします。とはいえ、通気性を判断基準にする必要はなさそうです。

ネルマットレスとコアラマットレスを選ぶ際のポイント

どちらを選ぶべきか迷ったときには、以下のポイントを参考にしてください。寝心地の好みや体重、予算などが選択の基準となります。

寝心地の好みで選ぶ

比較的しっかりめの寝心地が好きな方はネルマットレスを、もっちり柔らかい寝心地を求める方はコアラマットレスを選びましょう。

上級睡眠健康指導士 今真一

「強いていえばネルマットレスの方が通気性に優れている」と表現するのが正しい気がします。とはいえ、通気性を判断基準にする必要はなさそうです。

腰痛の有無で選ぶ

どちらがおすすめとは一概にはいえませんが、センターハード構造で腰を支える力が強いネルマットレスは、特に腰痛に悩んでいる方に支持されています。

一方でコアラマットレスプラスもゾーニング設計です。腰を支え、肩の圧迫感を減らすような寝心地となってるため、腰痛対策に向いているといえます。

上級睡眠健康指導士 今真一

コアラマットレスの中でも、プラスやシュプリームのサポート性が特に高いです。腰が沈むのが怖いという方にもおすすめできます。

予算に合わせて選ぶ

予算も選択の重要なポイントです。ネルマットレスもコアラマットレスもセールやクーポンを利用して購入しましょう。

それぞれの割引後の価格は、ネルマットレスがシングルサイズで63,750円、コアラマットレスプラスが79,920円です。コアラマットレスプラスはセール時だと併用可能なクーポンが配布されるため、実質74,920円となります。

上級睡眠健康指導士 今真一

コストをなるべく抑えたいならネルマットレス、予算が十分にあるならコアラマットレスプラスを選ぶという選択方法もあります。

ネルマットレスとコアラマットレスの口コミ・評判

実際に使用している方の口コミや評判も参考になります。それぞれの特徴や使用感についてのリアルな声を見ていきましょう。

ネルマットレスの口コミ

少し硬めのマット、腰痛が軽減しています。身体に調度良いです。

引用元:Amazon

寝た感じは心地よい硬さでいいです。ただどうしても早朝に腰が痛くなって起きてしまいます。整体師に相談したところ、反り腰気味のため人より腰のアーチが高く硬めのマットレスで腰を痛めやすいと言われました。

引用元:Amazon

最初は、あれ?期待しすぎていたかな?と思いましたが,少し経ったら寝心地が最高にいいです!
表面はフカフカなのに、少し硬めで寝返りのしやすさ抜群です!

引用元:Amazon

ネルマットレスを使用している方の口コミには、「腰痛が軽減した」「寝返りが打ちやすい」といったポジティブな意見が多いです。

一方で、「反り腰のため合わなかった」「思ってたより柔らかく返品した」という声もあります。反り腰気味の方、硬いマットレスを求めている方は注意が必要です。

コアラマットレスの口コミ

めちゃくちゃ寝やすいです。正直あんまり期待してなかったんですが買って大正解でした。体を包み込んでくれるような柔らかさがありながら適度に硬くて本当に素晴らしいマットレスです。

引用元:Amazon

ヘルニア持ちで腰痛に悩まされていましたが、コアラマットレスにしてから腰痛が改善しました。

引用元:Amazon

寝心地はいいけど、マットレスが重い。 女性で模様替えや掃除を小まめにやる人には向かないです。

引用元:Amazon

コアラマットレスプラスに関しては、「寝心地が抜群にいい」「腰痛が改善した」「包み込んでくれる」という意見が目立ちます。

一方で、「重たい」というコメントもあります。お手入れを頻繁におこなう方や、床置きで使う場合などで毎日マットレスを陰干しするケースでは、その重さがネックになってくる可能性があります。

ネルマットレスとコアラマットレスはこんな人におすすめ

最後に、それぞれのマットレスがどのような人に向いているかをまとめます。自分のニーズに合った方を選びましょう。

ネルマットレスがおすすめな人

NELLマットレス 梱包
ネルマットレスがおすすめな人
  • 腰が沈みにくいマットレスが良い
  • 寝返りのしやすい寝心地を求める
  • 返品保証付きでお試しできると安心

寝返りのしやすさを求める方、硬めの寝心地が好きな方、高耐久性を重視する方にはネルマットレスが最適です。

コアラマットレスがおすすめな人

コアラマットレスプラス 圧縮 設置
コアラマットレスがおすすめな人
  • 硬さを変更したい
  • 腰が沈みにくい寝心地を求める
  • 包み込まれる寝心地が好き
  • 季節ごとに適した寝心地に変えたい
  • ノンコイルのマットレスを探してる
  • 返品保証付きでお試しできると安心

柔らかい寝心地を求める方、体圧分散性を重視する方にはコアラマットレスプラスが向いています。

また、コアラマットレスプラスは従来モデルとは違い、サポート性が向上しています。腰が沈みにくい寝心地を求めている方は、プラスやシュプリームがおすすめです。

ネルマットレスとコアラマットレスの選び方に関するよくある質問

ネルマットレスとコアラマットレスについてのよくある質問をまとめました。購入前の参考にしてください。

どちらが腰痛に効果的?

腰痛にはどちらかといえばネルマットレスがおすすめです。高密度のポケットコイルとセンターハード構造が腰をしっかり支えてくれます。一方、コアラマットレスプラスもゾーニング設計のため腰が沈みにくい設計です。どちらも腰痛対策としての機能性は持っているので、まずはお試し保証を利用して試してみてください。

通気性が良いのはどっち?

通気性に優れているのはネルマットレスです。特殊な通気層により、ムレを防ぐことができます。コアラマットレスは密度の高い素材を使用しているため、通気性の面でやや劣ります。

耐久性が高いのはどっち?

耐久性が高いのはスプリングコイルを高密度に敷き詰めているネルマットレスです。ただし、コアラマットレスも十分な耐久性を持っているため、特に比較検討する材料にはならないと思います。

まとめ

ネルマットレスとコアラマットレスにはそれぞれの魅力があります。硬めの寝心地や腰痛対策を求める方にはネルマットレスが、柔らかい寝心地や体圧分散性を重視する方にはコアラマットレスが適しています。

予算や耐久性、寝心地の好みを考慮して、自分に合ったマットレスを選びましょう。どちらを選んでも、快適な睡眠環境を手に入れることができるはずです。

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この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

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