ライカベル炊飯器でつくる「発芽玄米おかゆ」の魅力と健康効果

発芽玄米おかゆは栄養価が高く、消化しやすいことから、養生食やファスティングの回復食にもおすすめの食事です。
しかし、発芽から炊飯までの工程を自分でおこなうと約4日もかかってしまいます。

「ライカベル炊飯器」は、発芽玄米おかゆを5時間で炊き上げることができ、味や食感も絶品なのでとてもおすすめです。

この記事では、ライカベル炊飯器で作る「発芽玄米おかゆ」を炊いた様子や食べた感想を、写真と動画を使い紹介しています。
発芽玄米おかゆの健康効果や、白米おかゆと玄米おかゆとの比較もぜひご覧くださいね。

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ライカベル炊飯器で作る「発芽玄米おかゆ」の特徴とは？

ライカベル炊飯器は、玄米特化型の炊飯器です。
特化型と言っても、白米や雑穀米、おかゆの炊飯モードもあり、美味しく炊くことができます。
炊飯モードのなかに「発芽玄米のおかゆ」があるのはとても珍しく、現時点(2024.9)ではライカベル炊飯器だけです。

玄米の発芽から完成までをたった5時間で

完成に約4日かかると言われている発芽玄米ごはん。
ライカベル炊飯器を使えば、発芽からおかゆ完成までを5時間でおこなってくれます。(浸水時間込み)
さらに予約炊飯が可能なので、朝食に合わせて炊き上げることも可能です。

時間を節約しながら栄養満点な食事ができることがライカベル炊飯器を使う最大の魅力です。

圧力IH技術でもちもちの食感に

圧力IH炊飯器の良いところは、炊飯中に内部の圧力をコントロールできることです。
常にベストな圧力に調整し、発芽玄米をふっくらもちもちした食感に仕上げます。

通常の玄米で作るおかゆは玄米の粒々が感じられますが、ライカベル炊飯器で炊いた発芽玄米おかゆは柔らかく滑らかな口当たりが特徴です。
食べやすいので、お年寄りや小さな子どもにもおすすめです。

いつも同じ炊き上がりを実現できる

ライカベル炊飯器に玄米と正しい目盛りまで水を加えるだけで、あとはすべて自動でおこなってくれます。
発芽玄米を炊いたことがない人でも、簡単に美味しいおかゆを作ることが可能です。

さらに、発芽に必要な水加減や時間調整などの難しい工程も、炊飯器がおこなうので失敗の心配がありません。
いつも誰が炊いても同じクオリティのものが食べられるのも嬉しいポイントです。

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比較表｜白米や玄米より「発芽玄米」が良い理由

「発芽玄米」は、白米や玄米とくらべてどのような違いがあるのでしょうか？
栄養素の違いをまとめた比較表を作成しましたので、確認してみてください。

成分/100gあたり	白米	玄米	発芽玄米
カロリー(kcal)	168	165	170
糖質(g)	37.1	34.2	34.5
食物繊維(g)	0.5	1.6	1.7
ビタミンB1(mg)	0.08	0.21	0.4
ビタミンE(mg)	0.1	0.6	0.7
ギャバ(mg)	0	0.5	10
鉄(mg)	0.02	0.5	0.6
マグネシウム(mg)	7	110	130
亜鉛(mg)	1.4	1.8	1.9

比較のポイントは以下です。

食物繊維：玄米・発芽玄米おかゆは食物繊維が豊富で、白米おかゆは少なめ。
ビタミンB群：玄米や発芽玄米は白米よりも多く含まれている。特に発芽玄米は発芽によりビタミンB群がさらに吸収しやすくなっている。
GABA：発芽玄米おかゆはGABAを多く含み、リラックス効果が期待できる。
ミネラル：玄米・発芽玄米は白米に比べてミネラルが多く含まれている。

栄養面でみると、発芽玄米おかゆが最もバランスよく、消化吸収の面でも優れている一方で、白米おかゆは消化がよいものの、栄養価は劣ります。
発芽玄米より玄米の方が栄養価が高い部分もありますが、消化がしづらいというデメリットもあります。

ライカベル炊飯器で作る「発芽玄米おかゆ」の感想

ライカベル炊飯器を実際に愛用している私が、発芽玄米おかゆを炊いてみました。
炊きたての様子や味、炊く手順を写真や動画を使ってご紹介します。

動画で見る「炊きたての様子」

炊飯を朝7時に予約し、ピッタリに炊き上がりました。
キッチンは玄米ごはんが炊けるときと同じ、良い香りでいっぱいに。

炊飯器を開けると沢山の湯気がたち、美味しそうなおかゆが姿を現しました。

トロトロしていて柔らかそうですが、玄米がふっくらしている様子も感じられます。

おたまですくった様子は以下の動画をご覧くださいね。

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食べてみた感想

私は人生で初めて発芽玄米のおかゆ食べたのですが、おかゆとして炊いてもモチモチ感やプチプチ感がほどよく残っていたのが良い意味で意外でした。

白米のおかゆと違い、玄米の風味を感じられるので、甘さだけではなく深みも感じられます。

9月の頭に食べたのですが、夏の疲れが出たのか偶然子どもたちの体調が優れないタイミングでした。

初めは白くないおかゆに戸惑っていましたが、「お腹があったまる～」と言いながらパクパク食べてくれました。

玄米は発芽させることで栄養価が高まり、柔らかくもなりますが、おかゆにすることでさらに消化しやすくなります。

そして温かいので、胃腸をいたわりながら栄養をしっかり摂ることができます。

養生食にはもちろん、ファスティングの回復食や臓活にピッタリだと思いました。

ライカベル炊飯器で発芽玄米おかゆを炊く手順

ライカベル炊飯器を使って発芽玄米おかゆを作る手順は、炊飯器で白米を炊くのと大差ありません。
とても簡単で美味しいおかゆを作ることができるので、ぜひ試してみてください。

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発芽玄米おかゆにはどんな効果がある？

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骨や筋肉の健康を保ち、免疫力も高める

発芽玄米に含まれているビタミンB群やマグネシウム、亜鉛などのミネラルは、筋肉や神経の機能を健やかに保つサポートを担います。
エネルギーの代謝を促したり、免疫力を高める効果もあるので、どんな人にも必要で大切な栄養素です。

発芽によって栄養価がさらに高まっていることが、発芽玄米を食べる大きなメリットと言えます。

腸内環境をととのえ、便秘を改善

発芽玄米は食物繊維が多く含まれており、腸内環境の改善に役立ちます。

玄米も食物繊維が豊富ですが、消化しづらい点がデメリットでした。
しかし、発芽させることでデンプンの一部が柔らかくなるので、玄米より食べやすくスムーズな消化が可能です。

そんな発芽玄米をおかゆとして食べることで、さらに消化に良く、体内の老廃物をスムーズに排出する力を高めることができます。

体内の酸化を防ぎ、若さを保つ

発芽玄米には抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれ、体内の酸化を防いでくれます。

老化を遅らせる効果だけでなく、生活習慣病の予防にも効果的です。

血糖値の上昇を緩やかにし、糖尿病や肥満予防に

発芽玄米は、低GI値の食品です。
食後の血糖値の上昇を抑える効果があり、糖尿病の予防に役立ちます。

血糖値を急上昇させると脂肪を溜め込みやすくなると言われています。
また、白米と比べて消化吸収がゆっくりなため、腹持ちが良いのも肥満予防に効果的な理由です。

まとめ

ライカベル炊飯器を使えば、発芽玄米おかゆを時短で作ることができます。
栄養価の高い発芽玄米おかゆをとても手軽に食卓に並べられるのは嬉しいですよね。

また、発芽玄米おかゆは、ビタミンB群や食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるほか、老化防止や糖尿病予防にも効果的です。

忙しい日々を送っている方にこそ、ライカベル炊飯器を使って発芽玄米おかゆを取り入れていただきたいです。

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