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オンライン心療内科は保険適用できる?エニキュアとOops HEARTで違いを比較

オンライン心療内科は保険適用できる?エニキュアとOops HEARTで違いを比較

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オンラインで心療内科を受診したいと思って調べていると、「保険は使えるの?」「同じオンライン心療内科なのに、なぜ料金が違うの?」と疑問に感じることがあります。

結論からいうと、オンライン心療内科には「保険診療」と「自由診療」の両方があります。オンラインだから保険が使える・使えないのではなく、受診するクリニックがどちらの診療方式を採用しているかで決まります。

具体例を挙げると、オンライン心療内科のエニキュアは保険診療、Oops HEARTは自由診療です。

この記事では、この2つを比べながら、保険適用の仕組みや料金の違い、初診・薬・診断書までわかりやすく整理します。

目次

結論|オンライン心療内科でも保険適用で受診できる

オンライン診療だからといって、すべて自由診療になるわけではありません。保険診療に対応している心療内科・精神科なら、オンラインでも健康保険を使って受診できます。

一方、自由診療を採用しているオンライン心療内科では健康保険を使わず、クリニックが設定した料金を自己負担します。

項目保険診療自由診療
健康保険使える使えない
診察料保険診療部分は原則1〜3割負担全額自己負担
料金保険診療のルールに沿うクリニック独自に設定
診療プラン保険診療上のルールあり独自に設定しやすい
今回の例エニキュアOops HEART

つまり、「オンラインか対面か」と「保険診療か自由診療か」は別の話です。保険適用を重視してオンライン心療内科を探している方は、以下の記事で各院の料金や診療時間も比較しています。

オンライン心療内科・精神科5院を比較|保険適用・料金・診療時間で選ぶ

同じオンライン心療内科でも「保険」と「自由診療」に分かれる

少しわかりにくいのが、「どちらも精神科医がオンラインで診察するのに、なぜ片方だけ保険が使えるのか」という点です。これは、医師が診察するかどうかではなく、その診療を保険診療として提供しているかの違いです。

たとえば、エニキュアでは提携する保険医療機関の医師が、健康保険のルールに沿って診察します。そのため診察の保険診療部分には健康保険が適用されます。

一方、Oops HEARTも提携する医療機関の精神科医が診察しますが、サービスとしては自由診療です。そのため健康保険は使いません。

「医師が診察する=必ず保険診療」「オンライン専門=必ず自由診療」というわけではありません。

エニキュアとOops HEARTで見ると違いがわかりやすい

実際のオンライン心療内科で比較すると、保険診療と自由診療の違いがイメージしやすくなります。

比較項目エニキュアOops HEART
診療方式保険診療自由診療
初診料金約5,150円6,028円
初診時間目安20分30分
再診料金約2,650円5分2,178円〜
薬代の目安約300円/14日分1,628円〜/7日分
診断書4,400円4,840円
医師の選択予約時に選択可能選択・変更可能
対面診療必要に応じて提携先を案内必要に応じて対面診療を案内
料金・サービス内容は各公式サイトを参照

初診料金だけを見ると、エニキュアとOops HEARTの差は大きくありません。

ただし中身を見ると、エニキュアは保険診療をベースに継続治療しやすい設計、Oops HEARTは初診30分や医師との相性など診療体験を重視した設計という違いがあります。

エニキュア|保険を使いながら継続しやすい

エニキュアは、健康保険が適用されるオンラインの精神科・心療内科です。公式サイトでは、初診の目安が約5,150円、再診が約2,650円と案内されています。

また、薬が処方された場合の薬代は14日分で約300円が目安となっており、継続的に薬を服用する場合は自由診療との差が出やすい部分です。

エニキュアの料金については、診察料だけでなく薬代や診断書、キャンセル料まで以下の記事で詳しく整理しています。

エニキュアの料金は高い?初診・再診の総額と薬代・診断書・キャンセル料

参照:エニキュア「料金」
https://anycure.jp/pricing/

Oops HEART|30分の初診と医師との相性を重視

Oops HEARTは自由診療のため、健康保険は使えません。初診は30分で6,028円。診察前に問診票や心理検査を行い、精神科医と時間をかけて相談する仕組みです。

また、予約前に医師のプロフィールや治療方針を確認して医師を選べ、相性が合わない場合は変更について相談できます。

保険適用よりも、「最初にある程度しっかり話したい」「どんな先生か確認してから受診したい」という人に検討しやすいタイプです。

Oops HEART(ウープスハート)の口コミ・評判は?保険適用・料金・診断書まで調査

参照:Oops HEART「よくある質問」
https://oops-jp.com/heart/faq/

保険診療でも支払うもの全部が3割になるわけではない

ここは、オンライン心療内科を選ぶときに勘違いしやすいポイントです。「保険適用=支払う金額すべてが3割になる」という意味ではありません。オンライン診療では、保険診療の診察料とは別に、システム利用料や配送料、診断書代などが自費で加わることがあります。

エニキュアを例にすると、初診では保険診療部分の初診料に加えてシステム利用料があり、基本料金の合計目安が約5,150円となっています。

そのため、保険診療と自由診療を比べるときは、

  • 診察料
  • システム利用料
  • 薬代
  • 薬の配送料
  • 診断書代

まで含めて、「1回受診すると結局いくらになるのか」を見るのがポイントです。

長く通うなら保険診療のメリットが出やすい

初診だけなら、保険診療と自由診療で意外と料金差が小さいケースもあります。

しかし、心療内科・精神科では1回の診察だけで終わらず、状態を確認しながら継続して受診することがあります。たとえばエニキュアは再診の基本料金が約2,650円です。

一方、Oops HEARTでは再診時間によって、

  • 5分:2,178円
  • 15分:4,378円
  • 30分:8,778円

となっています。

短い再診なら大きな差が出ない場合もありますが、診察時間を長くしたり薬を継続したりするほど、保険診療のほうがトータル費用を抑えやすくなるケースがあります。

初診からオンラインでも保険は使える

「初診だけは対面で受診しないと保険が使えない」と思っている人もいるかもしれません。

現在は、医師がオンライン診療で対応できると判断した場合、初診からオンラインで保険診療を受けることも可能です。

ただし、すべての症状をオンラインだけで診られるわけではありません。

厚生労働省では、緊急性がある場合など、医師がオンライン診療を行うことが適切ではないと判断した場合には、速やかに対面診療へ切り替えるよう案内しています。

エニキュアでも、オンラインでの診療が難しい場合や検査・対面診療が必要な場合は、提携クリニックなどを案内しています。

参照:厚生労働省「オンライン診療について 国民・患者の皆様へ」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38226.html

初診オンラインでは処方できない薬もある

保険適用とあわせて確認しておきたいのが、薬の処方制限です。

厚生労働省のルールでは、初診のオンライン診療で麻薬や向精神薬を処方することはできません。

また、基礎疾患などの情報を十分に把握できていない患者については、安全管理が必要な一部の薬や8日分以上の処方にも制限があります。

そのため、「オンライン心療内科なら初診ですぐ希望する睡眠薬や抗不安薬をもらえる」と考えないほうがよいでしょう。薬の種類やこれまでの処方歴によっては、一度対面で診察を受ける必要があります。

参照:厚生労働省「オンライン診療について 国民・患者の皆様へ」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38226.html

診察が保険適用でも診断書は自費になる

休職を考えてオンライン心療内科を探している場合は、診断書についても確認しておきましょう。

診察が保険適用だからといって、診断書も1〜3割負担になるわけではありません。

診断書は自費で料金を設定している医療機関が一般的です。

クリニック診断書料金
エニキュア4,400円
Oops HEART4,840円

このように、保険診療か自由診療かによって診察料は変わっても、診断書代には大きな差がない場合もあります。

休職目的で受診する場合は、診察料だけでなく、診断書の料金・発行までの期間・傷病手当金申請書への対応まで確認しておくと安心です。

エニキュアの診断書については、以下の記事で発行期間や料金を詳しくまとめています。

エニキュアの診断書はいつ届く?料金・発行期間・あとから依頼できるかを解説

また、「オンラインでもらった診断書で本当に休職できる?」という点はこちらで詳しく解説しています。

オンライン診療の診断書だけで休職できる?会社提出から休職開始まで

保険診療と自由診療、迷ったら何を優先するかで選ぶ

保険診療と自由診療のどちらが優れている、というわけではありません。

費用を重視するのか、診察時間やサービス内容を重視するのかで選び方が変わります。

保険診療が向いている人
  • 健康保険を使いたい
  • 継続的に通院する可能性がある
  • 薬代も含めて費用を抑えたい
  • 必要なら対面診療へ切り替えたい
自由診療も候補になる人
  • 保険適用より診察時間を重視したい
  • 自分で医師を選びたい
  • 独自のカウンセリングやサポートを重視したい
  • 費用より受診体験を優先したい

たとえば、「保険を使いながら継続して相談したい」ならエニキュアのような保険診療型が候補になります。

一方、「初診で30分話したい」「医師との相性を見て選びたい」ならOops HEARTのような自由診療型も検討しやすいでしょう。

オンライン診療そのもののメリット・デメリットを確認してから決めたい方はこちらも参考にしてください。

心療内科・精神科のオンライン診療のメリット・デメリット|向いている人・注意点は?

保険適用のオンライン心療内科を選ぶ前に見る4つのポイント

「保険適用」と書いてあるだけで決めるより、次の4点まで見ておくと選びやすくなります。

4つのポイント
  1. 初診・再診の総額
    システム利用料などを含めた実際の支払額を確認します。
  2. 初診からオンライン対応しているか
    医療機関によってオンライン対応の範囲が異なります。
  3. 対面診療が必要になったときの対応
    症状が変化したときに提携院などへ切り替えられるか確認します。
  4. 診断書・薬・配送の費用
    診察以外に自費でかかる料金まで確認します。

特に長期的な治療を考えている場合は、初診料よりも再診料と薬代を見ることをおすすめします。

オンライン心療内科の保険適用に関するよくある質問

オンライン心療内科でも健康保険は使えますか?

保険診療に対応している心療内科・精神科なら使えます。ただし、オンライン心療内科にはOops HEARTのような自由診療のサービスもあります。

保険診療なら支払いは全部3割ですか?

必ずしもそうではありません。診察の保険診療部分には健康保険が適用されても、システム利用料・配送料・診断書代などが自費になる場合があります。

初診からオンラインでも保険適用になりますか?

初診からオンライン診療を受けられる医療機関で、保険診療として実施されれば健康保険を利用できます。ただし、医師が対面診療を必要と判断する場合があります。

初診で睡眠薬や抗不安薬はもらえますか?

薬によります。オンライン初診では向精神薬を処方できないルールがあるため、薬の種類によっては一度対面受診が必要です。

診断書も保険適用になりますか?

一般的に診断書は自費です。保険診療のオンライン心療内科でも、診断書料金が別に設定されています。

まとめ|保険が使えるかだけでなく「総額と診療内容」で選ぶ

オンライン心療内科には、保険診療と自由診療の両方があります。

オンラインだから保険が使える・使えないのではなく、そのクリニックがどちらの診療方式を採用しているかで決まります。

今回比較した2サービスでは、

  • エニキュア:保険診療
  • Oops HEART:自由診療

という違いがあります。

費用を抑えながら継続的に治療したいなら保険診療は有力な選択肢です。一方、自由診療には、診察時間を長く取ったり、医師との相性やサポート内容を重視したりできるサービスもあります。

「保険適用か」だけでなく、初診・再診の総額、診察時間、薬代、診断書、対面診療への切り替えまで確認して選ぶと、自分に合うオンライン心療内科を見つけやすくなります。

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この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

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