【睡眠のプロ厳選】リカバリーウェアおすすめ12選 詳細

テンシャルとウーフォス、どっちがいい?履き心地・サイズ感・機能を比較レビュー

テンシャル ウーフォス 比較

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こんな人におすすめの記事
  • テンシャルとウーフォスのどちらを選ぶか迷っている
  • サイズ感や履き心地を実際に使った人の声で知りたい
  • 外履き・室内履きに最適なモデルを探している

当ページで比較レビューしているのは「TENTIAL Recovery Sandal Slide」「OOFOS OOriginal」です。

「テンシャルとウーフォス、どっちのリカバリーサンダルを買うべき?」
そんな疑問を感じている方に向けて、実際に両方のモデルを履いた筆者が、それぞれの違いをリアルな体験とともに解説します。

どちらもリカバリーサンダルの代表格として人気がありますが、履き心地・サイズ感・見た目の印象には明確な違いがありました。
この記事では、テンシャルとウーフォスを比較しながら、あなたに合った一足を見つけるためのポイントをわかりやすく紹介します。

街履きしやすさや室内用としての使いやすさなど、用途別のおすすめも掲載していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

テンシャルとウーフォスの基本情報

リカバリーサンダルの代表格である「テンシャル」と「ウーフォス」。どちらも履き心地にこだわったモデルですが、価格帯や素材、履いたときの感覚には違いがあります。

まずは両ブランドの基本スペックを比較し、それぞれの特徴を客観的にチェックしていきましょう。

TENTIAL(テンシャル)の基本情報

テンシャル

TENTIAL(テンシャル)は、日本発のウェルネスブランドで、姿勢サポートや睡眠改善など、日常の“回復”に着目した製品を展開しています。
リカバリーウェアや寝具などいくつかある商品カテゴリーの中でも「Recovery Sandal」は、長時間の立ち仕事や歩行の疲れを軽減することを目的に開発された人気アイテム。反発力のあるソールと安定感のある履き心地が特徴で、街履きにも馴染むスマートなデザインが魅力です。
リカバリーサンダルをファッションや日常生活に取り入れたい方に適したブランドといえるでしょう。

販売元TENTIAL株式会社(日本)
ブランド名TENTIAL(テンシャル)
展開地域日本国内中心
価格帯約8,000〜10,000円
発売開始年2020年頃(Recovery Sandal)
主な特徴反発性と安定感を両立した設計。
街履きしやすいスマートなデザイン。
ターゲット層ビジネスパーソン・立ち仕事の多い人・日常使い重視の人
販売
チャネル
公式オンラインストア・公式店舗など
カラー展開ブラック・ベージュなどベーシックカラー中心
カテゴリ内立ち位置日本発の都市型リカバリーサンダルブランド

OOFOS(ウーフォス)リカバリーサンダルの基本情報

ウーフォス

OOFOS(ウーフォス)は、アメリカ発のリカバリーサンダル専門ブランドです。
独自開発の「OOfoam™」は、着地時の衝撃をしっかり吸収し、足への負担を大幅に軽減するとして世界中のアスリートからも支持を集めています。
足を包み込むような柔らかな履き心地が特徴で、スポーツ後のリカバリーはもちろん、日常使いとしても愛用者が多いモデルです。
機能性を最優先にしたい方には、まさに本命の一足といえるでしょう。

販売元OOFOS, LLC(アメリカ)/日本正規代理店あり
ブランド名OOFOS(ウーフォス)
展開地域全世界(日本展開は2018年〜)
価格帯約8,000〜10,000円(モデルにより上下あり)
発売開始年2011年(ブランド設立)
主な特徴独自素材「OOfoam™」が着地時の衝撃を吸収。
包み込むような柔らかさが特長。
ターゲット層アスリート・立ち仕事・足の疲れを感じやすい人
販売
チャネル
公式サイト・Amazon・楽天市場・スポーツショップ等
カラー展開定番カラー+限定カラー(シーズンごとに変更あり)
カテゴリ内立ち位置リカバリーサンダルのパイオニア的存在。世界的な評価を受ける専門ブランド。

テンシャルとウーフォス、実際に履いてみた比較レビュー

ここからは、筆者が実際に「TENTIAL Recovery Sandal Slide」「OOFOS OOriginal」を履き比べた感想を、クッション性・サイズ感・素材の印象など、体感ベースで詳しく解説していきます。

商品名TENTIAL Recovery Sandal〈Slide〉
価格(税込)7,920円
素材独自EVAフォーム(詳細非公開)
形状タイプスライド型
クッション性◎(高反発で疲れにくい)
アーチサポート◎(整体師監修の設計)
通気性○(オープントゥ)
洗いやすさ◎(丸洗い可・速乾)
街履き適性◎(シンプル&豊富なカラー)
体験者のプロフィール

今真一(上級睡眠健康指導士第782号)
男性/身長175cm/体重65kg/普段の足のサイズ 27.5cm


睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。上級睡眠健康指導士としてメディアへの寄稿や監修もおこなう。リカバリーウェアやリカバリーサンダルなど身体を気遣うことができるアイテムは大好物。

クッション性・歩き心地の違い

テンシャル ウーフォス 厚み
クッション性・歩き心地の違い
  • テンシャル:
    硬すぎず柔らかすぎないバランスの良いクッション性。5段階で「3」程度。土踏まずのアーチに自然に沿い、歩行時の安定感も高め。
  • ウーフォス:
    テンシャルよりもクッション性が高めで、5段階で「4」程度。包み込まれるような感覚があり、「気持ち良さ」ではこちらがやや上。ただし、歩きやすさはテンシャルの反発力に軍配。
テンシャル リカバリーサンダル 口コミ

テンシャルは「普段履きとして歩きやすい1足」を探している人にぴったり。反発感があるため、通勤や買い物など“歩くシーン”で疲れにくく、姿勢を保ちやすいのが特徴です。クセが少なく、リカバリーサンダル初心者でも扱いやすい印象でした。

ウーフォス レビュー サイズ感

一方で、ウーフォスは「とにかく足を癒したい」「やわらかさ重視」という人にフィットします。ふわっと沈み込む独特の感触は、まさに“履くだけでリラックスできる”心地よさ。スポーツ後や長時間立ちっぱなしの後に履くと、その魅力がより際立ちます。

テンシャル ウーフォス 比較
今真一(上級睡眠健康指導士第782号)

どちらも高品質なクッション性を備えていますが、「日常の動きやすさ」ならテンシャル、「足裏の気持ちよさ」ならウーフォスといった使い分けがイメージしやすいでしょう。

フィット感の違い

テンシャル ウーフォス 比較

※筆者の足サイズ:普段スニーカーは27.5cmを着用

フィット感の違い
  • テンシャル:
    XL(27〜27.5cm)を選択。素足ではやや余裕があり、靴下を履くとちょうど良いサイズ感。土踏まずやかかとが自然にフィットし、安定感も◎。
  • ウーフォス:
    27cmを選択。素足でジャストフィット。OOriginalはトング型のため靴下には不向き。靴下を履く前提のモデルであれば、ハーフサイズ上の選択が安心。フィット感は高く、5段階評価で表すなら5。
テンシャルはしっかりめにフィット

テンシャルは足全体を包み込むような設計で、土踏まずやかかとにしっかりフィット。靴下を履く前提で設計されている点も、日常的に履くシーンを考えると安心感があります。ゆとりのあるサイズ感なので、「甲高・幅広」の方にもおすすめしやすい印象です。

ウーフォス フィット感 かかと
ウーフォスは吸い付くようなフィット感

一方、ウーフォスのOOriginalは素足でのフィット感に特化しており、足に吸いつくような感触が特徴的。テンシャルよりも柔らかな感触がフィット性を高めています。
鼻緒部分はしっかりしていて、歩いてもズレにくいのが好ポイント。裸足でリラックスしたいシーンや、夏の蒸れを避けたい人にはぴったりです。

今真一(上級睡眠健康指導士第782号)

「靴下と合わせて日常使いしたいならテンシャル 」、「裸足で履いてフィット感を楽しみたいならウーフォス OOriginal」。そんな選び方がしっくりきます。

素材の質感とデザイン

素材の質感とデザイン
  • 質感
    どちらも価格相応のしっかりとした素材感で、安っぽさはなし。履いていてチープに見えることはなく、ギフトにも◎
  • 重さの違い
    テンシャル(片足約200g)、ウーフォス(片足約150g)。OOriginalの方が軽量に感じられ、長時間歩行時に負担を感じにくい
  • デザイン性
    どちらもロゴの主張が控えめでシンプルな見た目。外履きとしても使いやすく、街中でも違和感なく履ける仕上がり。
テンシャル ウーフォス 比較
どちらのデザインもシンプルでお気に入り

特に印象的だったのは、どちらのモデルも“サンダル=ラフ”というイメージを良い意味で裏切ってくれた点。テンシャルは落ち着いたカラー(カラー展開は豊富)と程よい厚みがあり、ファッションに馴染みやすい印象。

テンシャル ウーフォス 比較

街履きとして取り入れても違和感がなく、大人の足元にも自然にマッチします。

テンシャル ウーフォス 比較

ウーフォスのOOriginalは、より軽快でミニマルなデザイン。スッと足を入れたときの一体感はさすが専門ブランドといったところ。デザイン自体は控えめながら、履いたときのシルエットに美しさがあり、シンプル派の人にも好まれそうです。

今真一(上級睡眠健康指導士第782号)

「機能性が高くても見た目がイマイチだと履く気にならない…」という人にも、両ブランドとも安心しておすすめできる仕上がりです。

Osfos スポーツサンダル Ooahhについて

今回比較したのはスライド型のTENTIAL Recovery Sandalとトング型のOOFOS OOriginalでした。OOFOSのスライド型は以下のようなデザインです。

Osfos スポーツサンダル Ooahh

クッション性自体はここまで比較してきた内容と一緒ですが、デザインの好みもあると思います。TENTIAL Recovery Sandalと比べたり、ぜひ参考にしてみてください。

テンシャルとウーフォス、どっちが自分に合う?

ここまでのレビューを踏まえ、「結局どっちを選べばいいの?」という方のために、それぞれのリカバリーサンダルが向いている人の特徴をまとめました。
重視したいポイントや使用シーンに合わせて、あなたにぴったりの一足を見つけてみてください。

テンシャルが向いている人

テンシャルが向いている人
  • 通勤や買い物など、日常使いにリカバリーサンダルを取り入れたい人
  • しっかりした歩き心地や安定感を重視したい人
  • 日本人の足型に合いやすい、ややゆとりのあるフィット感を好む人
  • 「リカバリー=見た目がダサい」という印象を避けたい人

テンシャルは、日常生活で無理なく履ける一足を探している方におすすめ。ビジネスカジュアルにも合わせやすく、自然な履き心地と安定感を求める人にフィットします。

詳しくはこちらの体験レビューも参考に

ウーフォスが向いている人

ウーフォスが向いている人
  • 素足でリラックスした履き心地を追求したい人
  • スポーツ後や長時間立ちっぱなしの日の“足のご褒美”を探している人
  • 柔らかさ・クッション性の高さを最優先にしたい人
  • 軽さを重視し、長時間の歩行時にも負担が少ないサンダルを求める人
  • 世界的に評価されているリカバリーサンダルを試してみたい人

ウーフォスは、「とにかく足を癒したい」という方にぴったり。リラックス感やクッション性を重視する人にとって、唯一無二の履き心地が魅力です。

詳しくはこちらの体験レビューも参考に

結論:どちらも良いが、重視したいポイントで選ぼう

テンシャルもウーフォスも、履き心地・デザインともに優れたリカバリーサンダルです。
「歩きやすさ」や「日常使いのしやすさ」を重視するならテンシャル、「リラックス感」や「足を癒す感覚」を求めるならウーフォスが好相性。
どちらを選んでも、あなたの足をいたわる一足になるはずです。

商品名TENTIAL Recovery Sandal〈Slide〉
価格(税込)7,920円
素材独自EVAフォーム(詳細非公開)
形状タイプスライド型
クッション性◎(高反発で疲れにくい)
アーチサポート◎(整体師監修の設計)
通気性○(オープントゥ)
洗いやすさ◎(丸洗い可・速乾)
街履き適性◎(シンプル&豊富なカラー)

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この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

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