【エマスリープ】ブラックフライデーセール開催中 併用できる8,000円OFFクーポンはこちら >

【実験】ロウカット玄米の炊き方|玄米モードや早炊き、白米と混ぜて炊いてみた

ロウカット玄米 炊き方 玄米モード 白米と混ぜる 早炊き

本ページには広告が含まれています。取扱製品への評価方法はコンテンツポリシーに記載しています。

ロウカット玄米は洗米の必要がなく、浸水時間は30分~1時間程度なので、白米と同じように炊くことができます。
ただし、炊き方によっては水分の調整が必要です。

この記事の結論
  • 玄米モードで炊く場合、浸水時間も水分量も少なめにする
  • 早炊きの場合、浸水時間も水分量もやや多めにする
  • 白米と混ぜる場合の水分量は、白米とロウカット玄米の水分量は別々に計って入れる

この記事では、ロウカット玄米を実際に食べている私が、白米と混ぜて炊く方法や早炊きをした結果について分かりやすく紹介しています。

ライターのプロフィール
ゆいこ yuico

ゆいこ
女性/エシカルコンシェルジュ/ライター


10代後半から玄米食を実践。現在、体に優しい食について学び、資格取得に向け勉強中。「私らしくサスティナブルな暮らし」を楽しむ2児の母。エシカルコンシェルジュ取得。

目次

ロウカット玄米とは?

ロウカット玄米とは、玄米の外皮を部分的に削り取って食べやすくしたものです。
一般的な玄米に比べて外皮が薄くなっているため、調理時間が短く、消化しやすいのが特徴です。

栄養素を残しつつも食感がより白米に近づくため、玄米の苦手な人でも比較的簡単に取り入れることができます。

ロウカット玄米の栄養価やデメリットについては、【ロウカット玄米と玄米の違いを比較!それぞれのメリットとデメリットもご紹介】をご覧ください。

実際にロウカット玄米を炊いてみた

ロウカット玄米を「玄米モード」で炊く

玄米モードで炊くポイント
  • 浸水時間は長くても30分以内にする
  • 水分量は1合に対し、同じカップで1.5杯の水

ロウカット玄米を「玄米モード」で炊く場合、浸水時間や水分量を少なめにするとうまく炊けます。

パッケージに記載の浸水時間と水分量の最大値で炊いてみたところ、ご飯同士がくっつき、ベタベタな炊き上がりになりましたので、注意が必要です。

ロウカット玄米 炊き方 玄米モード

ロウカット玄米と白米を混ぜて炊く

白米と混ぜて炊くポイント
  • 食感や風味のバランスを良くしたい方は【ロウカット玄米1:白米2】の割合がおすすめ
  • 健康効果を意識する方は【ロウカット玄米1:白米1】の割合がおすすめ
  • 白米モードで炊く
  • 浸水時間:30分程度
  • 水分量:白米は炊飯器のメモリに従う。ロウカット玄米は1合に対し、同じカップで1.5杯の水

ロウカット玄米と白米を混ぜて炊く場合に注意したいのは、水分量です。
最適な水分量がそれぞれ違うため、別々に水を入れるようにしましょう。

ロウカット玄米 炊き方 白米と混ぜる方法

最初に白米と水を内釜のメモリ通りに入れるのがコツです。
後からロウカット玄米と、ロウカット玄米に必要な水を入れると失敗がありません。

白米にロウカット玄米が含まれることで、若干色が濃くなり、粒感が増します。

ロウカット玄米 炊き方 白米と混ぜる

また、ロウカット玄米の歯ごたえが加わり、白米だけでは得られない満足感があります。
玄米特有の香ばしさも加わるため、風味も豊かになりますよ。

ロウカット玄米 炊き方 白米と混ぜる

ロウカット玄米を「早炊き」で炊く

早炊きで炊くポイント
  • 浸水時間:30分~1時間
  • 水分量:浸水に時間がとれない場合は、1合に対し、同じカップで1.7杯の水

結論、ロウカット玄米を早炊きモードで炊くことは可能です。
浸水時間や水分量を多めにすると、丁度いい炊き上がりになります。

ロウカット玄米 炊き方 玄米モード

炊き上がった玄米は、通常の炊飯モードよりほんの少し粒感が感じられる程度で、全然食べられるものでした。
むしろ、硬めの炊き上がりがお好みの方には早炊きモードの方が合うかもしれないと感じました。

ロウカット玄米 炊き方 玄米モード

まとめ

ロウカット玄米を炊いてみた結果、玄米よりもはるかに扱いやすいと実感しました。

玄米は一晩の浸水が必要であるうえに、玄米モードを使用するため時間がかかります。
さらに、満足いく炊き上がりにならないこともあったためです。

いま、白米のみを食べている方は、白米より栄養価の高い玄米が断然おすすめです。
しかし、扱うハードルも高いので、ロウカット玄米は玄米初心者には最適な選択肢だと思います。

この記事でご紹介した私の実体験が、ロウカット玄米生活をより良くする工夫に繋がれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

コメント

コメントする

目次