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プラスチックまな板のデメリット|他素材との比較や選び方のポイントをご紹介!

プラスチック製 まな板 デメリット

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プラスチック製まな板のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
水や湿気に強く、耐久性がある
価格が手頃で種類が多い
メンテナンスがしやすい
刃当たりが硬く包丁を傷めやすい
滑りやすく調理中がしづらい
傷がつきやすく細菌繁殖の原因になる
環境の負荷が大きい
マイクロプラスチックの影響が懸念される

この記事では、プラスチック製まな板のデメリットを掘り下げ、軽減する方法や他の素材との比較について分かりやすく紹介しています。

うちライフ編集部が厳選したおすすめのまな板3選もご紹介しているので、是非ご覧ください。

目次

プラスチック製まな板のデメリット

プラスチック製まな板のデメリット
  • 刃当たりが硬く包丁を傷めやすい
  • 滑りやすく調理中がしづらい
  • 傷がつきやすく細菌繁殖の原因になる
  • 環境の負荷が大きい
  • マイクロプラスチックの影響が懸念される

刃当たりが硬く包丁を傷めやすい

プラスチック製まな板は他素材に比べて表面が硬いため、包丁の刃に負担がかかり、切れ味が落ちやすいです。

繰り返し使用するうちに包丁が摩耗し、研ぎ直しの頻度が増えることもあります。
包丁を大切にしたい人は注意しましょう。

滑りやすく調理中がしづらい

プラスチック製まな板は表面が滑りやすく、調理中に食材が動いてしまうことがあります。
生肉や魚を扱う際は、特に切りにくさを感じるでしょう。

また、まな板自体が滑って動くこともあります。

滑り止め加工が施されている製品を選んだり、調理台とまな板の間に布巾を敷いたりするなどの対策ができます。

傷がつきやすく細菌繁殖の原因になる

プラスチック製まな板は、包丁の刃が当たることで表面に傷がつきやすいのが大きな欠点です。
この傷に食材のカスや汚れが入り込むと、細菌が繁殖する原因になります。

環境への負荷が大きい

プラスチック製品は石油由来であるため、製造時や廃棄時に環境への負荷がかかることが問題とされています。
安価で手に入りやすいプラスチック製まな板は、使い捨てる感覚で交換頻度が高まり、ゴミを増やしてしまいます。

マイクロプラスチックの影響が懸念される

プラスチック製まな板を使用すると、年間に約8,000万個のマイクロプラスチックが発生するとという研究データがあります。GIGAZINE
マイクロプラスチックが人体に与える影響については未知の段階ではあるものの、自然で分解されずに数百年~数千年残り続けることは事実です。

参照:Your vegetable chopping board is invisible source of Micro-plastics

すでに現代人の血液中にほとんどの確率でマイクロプラスチックが流れているとも言われています。
まな板は毎日使用するものなので、素材選びは慎重におこないましょう。

プラスチック製まな板のメリット

プラスチック製まな板のメリット
  • 水や湿気に強く、耐久性がある
  • 価格が手頃で種類が多い
  • メンテナンスがしやすい

水や湿気に強く、耐久性がある

プラスチック製のため、水や湿気の影響を受けません。
反ったり割れたりしにくく、乾きも早いため、手入れ次第では長持ちしやすいと言えます。

価格が手頃で種類が多い

他の素材と比べて価格が安い製品が多いため、消耗品として割り切って買い替えやすいです。
ただし、買い替えが頻繁になると逆にコストがかかってしまいます。

また、サイズ、形などのバリエーションが豊富で、食材別(肉用、魚用、野菜用)に使い分けもしやすいです。

メンテナンスがしやすい

素材に遠慮することなく、高温の湯や漂白剤で除菌することができるため、清潔さを保ちやすいです。
抗菌加工が施された製品が多く、始めから菌の繁殖を抑えられています。

また、水を吸わないので、食材の汁や匂いが染み込む心配も少なく済みます。

比較早見表|プラスチック製まな板と他素材のまな板を比較!

まな板の種類刃当たり衛生面メンテナンス性耐熱性滑りやすさ価格
プラスチック製まな板硬い・漂白ができる
・傷がつきやすく汚れが溜まる
簡単で軽量高耐熱のものもある滑りやすい手頃
木製まな板柔らかい・カビに注意が必要
・天然の抗菌作用あり
乾燥やオイルの塗布が必要普通安定している高め
竹製まな板やや柔らかい・溝に汚れがないか注意簡単で軽量強い安定している手頃
ゴム製まな板柔らかい・抗菌加工がされている簡単強いとても安定しているやや高め

木製まな板と比較

料理のプロも使う木製まな板は刃当たりが柔らかいため、包丁の刃に優しく、使い心地の良さも人気です。
天然の抗菌作用を持ちますが、カビが生えやすいため、乾かし方などには気を使わなければなりません。

耐久性があるため、しっかり手入れをおこなえば、長く使うことができ、色味も深まるため愛着が湧きやすいです。

木製のまな板のデメリットやおすすめ商品を知りたい方は【木のまな板のデメリットは?お手入れ方法やおすすめ3選】をご覧ください。

竹製まな板と比較

竹製まな板は、プラスチック製まな板より滑りにくく刃当たりが良いです。

自然素材なので、カビが生えないよう気に掛ける必要はありますが、強い抗菌作用を持つため、木製まな板ほど大変ではありません。
また、乾きがとても早いため、自然素材でも扱いやすいまな板と言えます。

竹製まな板のデメリットも知りたい方は【竹製のまな板のメリット・デメリットを徹底解説!選ぶ前に知っておきたいポイント】をご覧ください。

ゴム製まな板との違い

ゴム製まな板は包丁を傷めにくく、滑りにくい性質で調理中の安全性も高いです。
また、耐熱性と耐久性に優れており、長期的に使えるコストパフォーマンスが魅力です。

プラスチック製まな板を選ぶポイント

滑り止め加工がしてあるかどうか

滑り止め加工が施されているプラスチック製まな板は安全で使いやすいのでおすすめです。

特に、裏面に滑り止めシートが付いているタイプは安定感があり便利です。

抗菌加工がされているか

抗菌加工が施されているまな板は、衛生面で安心です。
とくに、生肉や魚を扱うまな板は抗菌効果のある製品にし、野菜やパンを切るまな板と分けるのがおすすめです。

厚みとサイズの選択

まな板の厚みやサイズは、使用感に大きく影響します。
厚みがあるまな板は重いので、プラスチック製でも安定感があります。

プラスチック製まな板のデメリットを軽減する方法

表面を濡らしてから使う

まな板を使用する前に表面を軽く濡らしておくと、食材が滑りにくくなります。
また、汚れが付着しにくくなるため、洗うのがラクになります。

使ったらすぐに洗う

使った後は、汚れや細菌がまな板に残らないよう、すぐに洗うことが大切です。
放置すると細菌が繁殖しやすくなるため注意しましょう。

また、洗浄後はしっかり乾燥させることで、カビの発生を防ぐことができます。

定期的に漂白・除菌する

まな板の衛生状態を保つためには、定期的な漂白や除菌が欠かせません。
プラスチック製のまな板は、塩素系漂白剤や除菌スプレーを使っても傷んだり吸収されることがないため、心配せず使いましょう。

ただし、十分にすすぐことを心がけ、洗い残しのないようにしてください。

深い傷がついたら買い替える

プラスチック製まな板に深い傷がついた場合は、汚れが落としづらく細菌が繁殖するため、買い替えを検討しましょう。

【厳選】おすすめのプラスチック製まな板3選

これまでご紹介してきたプラスチック製まな板のデメリットや選び方のポイントを踏まえて、うちライフ編集部がプラスチック製まな板を厳選してご紹介します。

使い勝手が良いだけでなく、実際に利用した人たちから高評価を得ている商品なので、まな板選びの参考にしてくださいね。

Latuna|ま~るいまな板

Latuna
¥2,490 (2024/12/24 14:37時点 | Amazon調べ)
価格2,490円
材質熱可塑性エラストマー(TPU)
大きさ27長さ x 32幅 x 1厚み cm
重量660g
抗菌加工なし

Latunaの「ま~るいまな板」は、人気料理研究家が監修した、刃当たりの良さにこだわったまな板です。
使用しているTPU素材は、弾力感があるため、食材を切りやすく包丁を傷めません。

また、丸い形は作業スペースに丁度よく、使用後は立てかけて収納できるよう工夫されています。

Amazonのおすすめ商品に選ばれているほど、好評な口コミを集めている商品でもあります。

marna|滑りにくいまな板

マーナ(Marna)
¥2,879 (2024/12/24 14:42時点 | Amazon調べ)
価格2,879円
材質熱可塑性エラストマー (TPE)
大きさ縦23×横23×厚さ1.1cm
重量約408g
抗菌加工なし

Marnaは、料理好きなら知っている人も多い人気の調理器具ブランドです。
使い勝手はもちろんですが、どのアイテムもシンプルでおしゃれなデザインも人気の理由のひとつです。

まな板は、もともと滑りにくい素材であるうえに、四辺にグリップ加工を施すことで、より安定性をはかっています。
また、ふちが持ちやすい形状になっているため、調理台にまな板がくっつくということもありません。

SとMの2サイズ展開なので、食材に合わせて使い分けもおすすめです。

新輝合成|Tonbo

TONBO
¥1,564 (2024/12/24 14:45時点 | Amazon調べ)
価格1,895円
材質ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー
大きさ縦22.5×横37×厚さ0.8cm
重量520g
抗菌加工SIAA(抗菌製品技術協議会)認定

新輝合成の「Tonbo」は、従来の四角くて白い見た目のまな板ですが、さまざまな工夫が施されています。

まな板の両サイドには、ゴム製の滑り止めが付いており、形状を新しくしたことでより滑りにくくなっています。
さらに、SIAA認定の抗菌加工がされているため、雑菌の繁殖を抑えてくれます。

また、持ち手の部分は穴が開いているため、フックなどに引っ掛けて収納すれば、乾燥させやすく衛生的です。

まとめ

プラスチック製まな板には便利な面もありますが、デメリットを理解して正しく選ぶことが大切です。
安全で快適に調理をおこなうために、他の素材とも比較をおこなってみてくださいね。

また、お手入れ方法や選び方を工夫することで、長く快適に使用することが可能です。
ぜひ今回の記事を参考に、自分にぴったりのまな板を見つけてみてください。

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この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

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