コアラマットレスを購入したので、体験レビューを通して使い心地をご紹介していきます。
今回私が使用したのは「NewコアラマットレスBREEZE」です。このBREEZEはコアラシリーズの中ではレビュー数から推測すると4種類中3番目の売れ筋となってます。おそらくシングルで10万円越えするため、値段の高さが原因かとおもいます。
この記事では、私がこのNewコアラマットレスBREEZEを選んだ理由と、一般の口コミから悪い評判をピックアップしてなぜそういわれているのかを検証していきます。
【現在セール中のマットレス】
エマスリープ:最大60%OFFセール
コアラマットレス:10,500円OFFクーポン
NELLマットレス:Amazon で15%OFF
Newコアラマットレスの口コミは以下の記事で紹介中!
私がコアラマットレスBREEZEを選んだ理由
私がコアラマットレスBREEZEを選んだ理由は、COOLMAX®技術を使っていると紹介されていたからです。
COOLMAX®とは、アメリカに本拠地を置くLYCRA社(ライクラ社)が取り扱う繊維の登録商標名。簡単にいうとすごく吸水速乾性の高い素材で、コアラマットレスBREEZEではカバー生地に使われます。
このCOOLMAX®は、汗っかきな私としてはとても魅力的な文言でした。そしてコアラマットレスのデメリットとしてよく見かける「ムレやすさ」を解決するために必須な素材だと思ったからです。
コアラマットレスBREEZE体験レビュー
ここからは実際にBREEZEを体験したレビューを紹介していきます。まずは私なりの総合評価をごらんください!
- 腰がしっかり支えられる
- 寝返りがしやすい
- 夏でもムレにくい
- 値段が高め
- 重たくて動かすのが大変
- カバーが外せない
コアラマットレスブリーズの通気性は私を裏切りませんでした。夏の間でもムレを感じさせずサラサラとした寝心地を保て、上質な睡眠を維持させてくれました。以前使用していたマットレスはエママットレス(返品しました)。コアラマットレスブリーズは、エママットレスより柔らかい感じで、フィット感のある贅沢な寝心地です。
総合的な感想をいうと、上記のとおりです。さらに詳しく使用感を知りたい方は以下へお進みくださいね。
到着後、コンパクトさに驚いた
いまどきマットレスはここまでコンパクトに配送されます。数年前までは、玄関から寝室に運ぶのも面倒で、苦労した覚えがありますが、本当に便利な世の中になりました。
通気性の高さを物語るカバー
コアラマットレスブリーズのカバーはCOOLMAX®を使用しています。さらさらしているのみならず、しっとり感もあるような気持ちの良い触り心地のカバーです。これは通気性が高いこと間違いなしと物語っていると感じます。
175cm65kgには「かため」がマッチ
コアラマットレスブリーズの特徴として、「硬さをひっくり返して変えられる」というのがあります。
実際に両面試してみた結果、175cm65kg普通体型の筆者には「かため」がマッチしました。
両面でかたさを変えられるのは、寝心地が合わないなどの失敗リスクが少なくなるので、購入時に安心できるポイントですね。
あお向けは腰をしっかり支えてくれる
コアラマットレスブリーズはよく「柔らかめ」といわれます。実際に寝てみると、柔らかめなのはもちろん間違ってませんが、腰を支える感覚があってかなり反発力を感じます。
人によっては硬いと感じるほどです。私にとってはこの反発力は心地よく、むしろ思ったより柔らかくなくて良かったと感じています。
腰の支えがしっかりしていることで、腰痛対策としても機能してくれます。
コアラマットレス公式によると、「3つの高密度ターゲットサポートゾーン」という構造のおかげのようです。
横向き寝がしやすい
私は横向きに寝ることが多いのですが、腰と肩の圧迫感がなく、快適に眠れます。硬すぎるマットレスだと腰と肩に負担がかかりやすく、特に肩が圧迫されると腕のしびれも感じてしまいます。
横向きがしやすいのは私にとって、かなり嬉しいポイントです。
ファスナーが引っかかった
コアラマットレスブリーズにはとても満足しています。ただひとつ不満だったのが、ファスナーの動きです。
ファスナーは硬さをひっくり返すときにあけますが、このときあまりスムーズではありませんでした。
ただ、硬さをひっくり返すときだけに使うものなので、気にする必要はないかもしれません。
それに今回たまたま私のところに届いたものがそうだっただけというのもあり得ます。
コアラマットレスブリーズは直置き使用はできる?
コアラマットレスブリーズは直置き使用できます。正確には「ベッドフレーム推奨だけど使えないことはない」です。ちなみに私は実際に直置きで使用しています。
ただもちろんお手入れをしっかりすればの話です。
お手入れ方法としては陰干しが一般的ですね。直置きするのであれば、週に1度陰干しをして湿気を放出させる必要があります。
せめてすのこか吸湿シートを使おう!
私は毎日コアラマットレスブリーズを立てかけています。その理由は、素で直置きなのですのこも吸湿シートも使ってないからです。
先ほどの「週に1度の陰干し」というのは、こういったすのこや吸湿シート使用時の話です。
マットレスの重さは30kg以上あるので、持ち上げるときはキツイと思います。週に1度ならまだしも毎日立てかけるのは重労働です。
せめてすのこか吸湿シートを使うことで、陰干しを週に1度のペースに減らせます。
NewコアラマットレスBREEZEとは
NewコアラマットレスBREEZEとは、SNSで大人気のブランド「コアラマットレス」の上位モデルです。COOLMAX®技術やエッジサポート、多層構造のゾーニングなど、多機能性があり高い評判となってます。
特徴
特徴はたくさんあります。簡単に箇条書きしてみました。
- リバーシブルで硬さ変更可能
- COOLMAX®技術使用で高い吸湿速乾性がある
- ゾーニングレイヤーによる腰のサポート
- 体圧を軽減させるアダプティブコアを採用
- エッジサポートにより端の安定感がある
- あたたまった空気を外に逃がす設計
価格は122,000円と高めですが、それに見合うだけの性能を持ち合わせているのがBREEZEです。より質の高い睡眠を求める方におすすめできます。
コアラマットレスブリーズの購入前に知っておくべきこと
- カバーは外せる?
-
外せません。カバーを外せるのはオリジナルコアラマットレスのみです。他3種類のコアラマットレスはカバーが外せない仕様です。
- 敷パッドやシーツは必要?
-
敷パッドまたは、シーツはマットレスの寿命を長く保つためにも必要です。何も付けないで使用すると、汗や皮脂汚れがそのまま中のウレタンまで浸透し、カビや劣化の原因となってしまいます。
- 直置きはできる?
-
すのこや除湿シートの使用で直置きは可能です。それに加え、週に1度の陰干しで湿気を放出する必要性があります。
- 腰痛対策になる?
-
体圧分散性が高いこととセンターハード構造であることから腰痛対策になる機能性は十分にあります。ただし体重が重くなるにつれ、体の沈み込みが大きくなる可能性があるので、目安としては70~80kg以内が理想です。
- おすすめのベッドフレームは?
-
おすすめのベッドフレームはすのこタイプです。同ブランドのためコアラベッドフレームが理想的ですが、欲をいえば森林浴などの相乗効果のあるひのきを使用したベッドフレームだとより快眠できる可能性が高まります。
- Newコアラマットレスとの違いは?
-
NewコアラマットレスとBREEZEとの主な違いは、エッジサポートとCOOLMAX®の有無です。詳しくは公式サイトの表がわかりやすいです。
実際に使用して感じたイマイチだった点と良かった点まとめ
筆者が実際に使用して感じた悪いところと良いところをまとめました。購入の最終判断として参考にしてみてください!
イマイチだった点
- ファスナーが動かしにくい場合がある
- 重たくて移動がしにくい
- 週に1度は陰干しする必要がある
- 慣れるまで体が痛くなることがある
良かった点
- フィット感があり癒される寝心地
- 体圧分散性が高く腰痛対策になる
- 硬さをひっくり返せる
- 2人で使っても振動が伝わりにくい
- エッジサポートがあり安定感がある
- 寝返りがとてもしやすい
- 1年中快適な睡眠環境でいられる
筆者が使った限り、BREEZEは睡眠の質を向上すること必至のアイテムです。もちろん完璧な商品なんて存在しないので、デメリット部分もあります。ただBREEZEはそれを差し引いても最高すぎる使い心地です!
もし予算をだせるなら、オリジナルコアラマットレスでもNewコアラマットレスでもなく、NewコアラマットレスBREEZEを選んでみてください!
コメント