おせちは毎年のことだからこそ、「今年は失敗したくない」「家族の口にちゃんと合うものを選びたい」そう思って悩む人も多いのではないでしょうか。
ちこり村のおせちは、「味がやさしい」「素材の良さが分かる」といった口コミが多い一方で、「地味」「思っていたより普通だった」という声も見かけます。実際のところ、本当に美味しいのか、満足できるおせちなのかは気になるところです。
この記事では、ちこり村のおせちを実際に食べた体験をもとに、味・ボリューム・見た目・価格への満足度を正直にレビュー。あわせて、口コミや評判から見えてくる傾向も整理し、どんな人に向いているおせちなのかを分かりやすく解説します。
派手さよりも安心感を重視したい人、家族みんなで無理なく食べられるおせちを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
結論|ちこり村のおせちはこんな人に向いている

ちこり村のおせちは、「豪華さ」や「特別感」よりも、安心して食べられることを大切にしたい人に向いたおせちです。
具体的には、こんな人に合います。
- 濃い味のおせちが苦手で、やさしい味付けが好きな人
- 素材の味を感じながら、ゆっくり食事を楽しみたい人
- 高齢の親や小さな子どもと一緒に食卓を囲む予定の人
- 冷凍おせちの独特な味や水っぽさが気になる人
- 多すぎず、無理なく食べ切れる量を重視したい人
- 早割を使って、納得感のある価格で購入したい人
反対に、「見た瞬間に分かる豪華さ」や「写真映え」を最優先したい場合は、他のおせちのほうが満足度は高いかもしれません。
お正月だからと気負いすぎず、家族みんなで「ちゃんと美味しいね」と言いながら食べられる。そんなおせちを探しているなら、ちこり村のおせちは有力な選択肢になると思います。
ちこり村のおせちとは?特徴を簡単に解説

ちこり村のおせちは、岐阜県にある「ちこり村」が手がける、手作り・素材重視をコンセプトにしたおせちです。
大きな特徴は、派手さや話題性よりも、味のやさしさと安心感を重視している点。保存性を最優先した濃い味付けではなく、素材の旨みを生かした、家庭料理に近い味わいが基本になっています。
また、冷凍ではなく冷蔵で届けられるのも特徴のひとつ。解凍の手間がなく、届いてからすぐに食卓に出せるため、年末年始をゆったり過ごしたい家庭に選ばれやすいおせちです。
伊勢海老やアワビといった分かりやすい高級食材は控えめですが、その分、一品一品を無理なく食べ切れる構成になっており、家族みんなで食べやすいおせちとして支持されています。
ちこり村おせちの口コミ・評判まとめ
まず口コミ評判を調査した結果からごらんください。
| 評価項目 | 星評価 | 口コミから読み取れる傾向 |
|---|---|---|
| 総合 満足度 | ★★★★☆ | リピーターが多く、味重視の人からの評価が高い |
| 味の品質 | ★★★★★ | 薄味でやさしい、最後まで食べやすいという声が目立つ |
| 素材/品質 | ★★★★★ | 素材の味が分かる・出汁が美味しいという評価が多い |
| 手作り感 安心感 | ★★★★★ | 冷凍おせちと違う、家庭的で安心できるという声 |
| ボリューム | ★★★★☆ | 2〜4人なら十分、人数が多いと少なめに感じる |
| 見た目 華やかさ | ★★★☆☆ | 派手さは控えめ、地味という意見も一定数あり |
| 価格 満足度 | ★★★☆☆ | 早割なら納得、通常価格だと高めに感じる人も |
| 配送/状態 | ★★★☆☆ | 冷蔵なのに一部凍っていたという口コミが毎年見られる |
- 味付けは全体的に薄めで、濃い甘辛系は少ない
- 「薄味だが物足りないわけではない」という評価が多い
- 出汁の風味が前に出ていて、食後に喉が渇きにくい
- 市販のおせちで感じやすい塩辛さがなく、最後まで食べやすい
- 高齢の家族や小さな子どもと一緒でも食卓に出しやすい
- 冷蔵なのに「凍って届いた」という指摘が毎年一定数ある
- 年によって「味や内容が変わった」と感じる人がいる
- ボリューム感は家庭によって評価が分かれる
- 価格のわりに見た目が地味と感じる人もいる
ちこり村のおせちは、「とにかく豪華で映えるおせち」を求める人よりも、味や作りの丁寧さを重視する人向けという評価が多いです。10年以上リピートしているという口コミも珍しくありません。
毎年の口コミを見ると、「今年も美味しかった」「結局ここに戻る」という声がある一方で、配送状態や一部メニューの変更に対する不満が出る年もあります。
大きなハズレが出にくい反面、期待を上げすぎると「思ったより普通」と感じる人が出やすい。そのあたりが、評価が割れる理由だと感じました。
味の評価について
一般口コミで最も多いのが、味付けに関する評価。特に「濃すぎない」「優しい味」という表現が頻出しており、冷凍おせちにありがちな強い味付けを避けたい人から支持されています。一方で、濃い味を期待していた人からは物足りないという声もあり、好みが分かれるポイントと言えます。
- 栗きんとん(甘さ控えめ・栗の風味が濃い)
- フルーツチーズ(毎年楽しみにしている人が多い)
- 飛騨牛の八幡巻き
- 西京焼き(かれい・にしん)
- ローストビーフ
素材・品質について

素材や品質については、リピーターを中心に評価が安定しています。特に栗きんとんや西京焼きなどの定番料理は毎年高評価が多く、「変わらない味」を評価する声が目立ちます。新しさよりも、基本の完成度を重視する人向けのおせちだと口コミから読み取れます。
配送トラブル(冷蔵なのに凍結)について
低評価レビューの多くは、味ではなく配送状態に集中しています。特に年末配送時に一部凍結して届いたという指摘は毎年見られます。
ただし、解凍後の味を否定する声は少なく、物流事情による影響が大きいと考えられます。購入前に理解しておきたい注意点です。

ちなみに我が家に届いたのは特に冷凍感もなく問題ありませんでした。
価格に対する評価
価格については、早期予約を前提に評価している人が多い印象です。
通常価格では割高に感じるという声もありますが、早割利用者からは品質とのバランスに納得する声が目立ちます。口コミを見る限り、購入タイミングが満足度を左右していることは明らかです。
実食レビュー|ちこり村おせちを正直に評価【2026年1月1日】

「安心して出せるおせち」を探している人なら大満足
ちこり村のおせちは、お正月だからといって特別に気負わなくても、「安心できるおせち」として家族の食卓に出せるおせちだと感じました。
まず私なりにまとめた全体評価をごらんください。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 味・味付け | ★★★★☆ | 濃すぎずやさしい味付け。素材の旨みが前に出ていて食べ進めても疲れにくい。 |
| 料理の 完成度 | ★★★★☆ | 西京焼き・八幡巻き・フルーツチーズなど、印象に残る料理がしっかりある。 |
| 子ども との相性 | ★★★☆☆ | 年齢差で好みが分かれる。幼児は食べやすいが、伝統料理は好みが出やすい。 |
| ボリューム・量 | ★★★★☆ | 4人家族で2日分。多すぎず少なすぎず、無理なく食べ切れる量。 |
| 見た目 華やかさ | ★★★☆☆ | 派手さは控えめ。安心感はあるが豪華さ重視だと物足りない。 |
| 価格と 満足度 | ★★★☆☆ | 早割価格なら納得。通常価格だとやや割高に感じる。 |
| リピート 意向 | ★★★★☆ | 内容次第で再購入はあり。同価格帯の他社おせちと比較して検討。 |
派手さや分かりやすい豪華さは控えめですが、その分、味付けがきつくなく、素材の味がよく分かります。
毎年おせち選びで「濃すぎないかな」「食べきれるかな」「親や子どもの口に合うかな」と悩んでいる人には、ちょうどいい落としどころだと思います。
反対に、写真映えや特別感を最優先したい人には、少し地味に映るかもしれません。
ただ、食べ終わったあとに「ちゃんと美味しかったね」と素直に言えるのは、こういうおせちなのかな、と。
華やかさより安心感で選びたい人には、十分選択肢に入る一品です。
全体の味付けについて|優しいが物足りなくない

最初に感じたのは、味付けの濃さが「普通〜やや優しめ」だということでした。
濃いと感じる料理はほとんどなく、口コミでよく見かける「薄味」という表現も、個人的には“薄い”というより“やさしい”のほうが近い印象です。
よくある「健康を意識しすぎて物足りない味」ではなくて、素材の味を邪魔しないように、あえて味を足していない感じ。食べ進めても口が疲れにくく、気づいたら普通に箸が進んでいました。
家族でゆっくり食べるおせちとしては、かなり食べやすい部類だと思います。
市販おせちとの違いもはっきり

一般的な市販おせちは、保存性や大量生産を考えると、どうしても味が濃くなりがちで、食べていて「これは保存のための味だな」と感じることも少なくありません。

その点、ちこり村のおせちは、以下のような方向性がはっきりしています。
- 添加物をできるだけ使わない
- 手作りにこだわっている
- 素材の味を前に出す
派手さはないですが、「ちゃんと作られているな」と感じる、じんわりした味わいでした。
「これは美味しい」と感じた、印象に残った3品
正直、すべてが強く印象に残るタイプのおせちではありません。
ただその中でも、「これはまた食べたいな」と素直に思えた料理がいくつかありました。
まずカラスカレイの西京焼き。味噌が前に出すぎず、魚の身のやわらかさと旨みがしっかり感じられます。西京焼き特有の甘さが控えめなので、途中で重たくならず、最後まで食べやすかったです。
次に飛騨牛の八幡巻き。お肉の存在感はありつつも、脂が強すぎないので、年配の家族でも無理なく食べられました。
「おせちの肉料理」として、ちょうどいいバランスだと感じます。
そして意外と印象に残ったのが マカダミアナッツ風味のフルーツチーズ。和中心のおせちの中で、良い意味で少し浮いた存在ですが、箸休めにもなるし、お酒のおつまみにもなって、結果的に一番手が伸びていました。
全体的に、「尖った一品」で驚かせるというより、無理なく美味しいと感じる料理がちゃんと入っている、そんな印象です。

特典でプレゼントの栗きんとん(3個入り)もとても美味しかったです。和栗の味わいがしっかりと感じられ、甘さ控えめ。3つ1人で食べたいくらいでした。
4人家族でどれくらい?実際に食べきった日数と量感

我が家は、大人2人・子ども2人(2歳・8歳)の4人家族です。
この人数で、雑煮やきな粉餅なども一緒に食べながら、2日間(実質3食分)で食べきりました。
「元日に少しつまんで、翌日も残る」くらいの量ではなく、元日はしっかり食べて、2日目でちょうど終わる、という感覚です。
多すぎて余ることもなく、かといって「もう少し欲しい」と感じることもなく、我が家にとってはかなりちょうどいい量でした。
食べ盛りの大人ばかりだと少なめに感じるかもしれませんが、年齢の違う家族で囲むお正月用としては、無理なく食べ切れる、現実的なボリュームだと思います。
また頼む?リピートについての本音

結論から言うと、私はまた頼みたいと思っています。味やボリューム、安心感という面では満足度が高く、定期的に食べたいタイプのおせちだと感じました。
ただし、リピートするかどうかを考えるとき、いくつか正直な気持ちもあります。
まず、価格と見た目とのバランスについては年によって印象が変わるかもしれません。早割価格であれば満足感は高いものの、通常価格だとやや割高に感じる場面もあります。また、見た目の華やかさを最優先するのであれば、価格とのバランスも良かったオイシックスのおせちをリピートしようかなとも思います。


とはいえ、「素材の味を楽しみたい」「家族で無理なく食べ切れる」という基準で選ぶのであれば、次も候補に入れたいおせちです。その年ごとの内容や特典次第で、自然とリピートしたくなる…そんな印象を持っています。
他のおせちと比べてどう?
- 市販・冷凍おせちより味付けがやさしく、食べ進めやすい
- 塩味や甘さが強すぎず、素材の味が分かりやすい
- 百貨店系の豪華おせちほどの華やかさはない
- 見た目より「最後まで食べられること」を重視している印象
- 無添加・自然派系の中では、薄すぎず料理として成立している
- 年齢の違う家族でも同じテーブルで食べやすい
これまで食べてきた市販や冷凍のおせちと比べると、ちこり村のおせちは味の方向性がはっきり違います。濃い味付けでインパクトを出すタイプではなく、素材の味を邪魔しないやさしい味。食べ進めても口が疲れにくく、家族でゆっくり食べられるのが特徴です。
百貨店系のおせちのような豪華さや写真映えは控えめですが、その分、最後まで無理なく食べ切れる安心感があります。また、自然派をうたうおせちの中でも、薄すぎず「ちゃんと美味しい」と感じられるバランス。派手さよりも食べやすさを重視したい人には、他のおせちより相性が良いと感じました。
ちこり村おせちが向いている人・向かない人
私自身のレビューや口コミ傾向から、ちこり村おせちが向いている人・向かない人をまとめました。
- 濃い味のおせちが苦手な人
- 素材の味を楽しみたい人
- 家族みんなで同じおせちを食べたい人
- 高齢の親や小さな子どもと一緒に食卓を囲む予定の人
- おせちは「全部食べ切れること」を重視したい人
- 冷凍おせちの独特な味や水っぽさが気になる人
- 派手さよりも安心感・手作り感を大切にしたい人
- 早割を使って、納得感のある価格で購入したい人
- 伊勢海老・アワビ・カニなど、分かりやすい豪華食材を求める人
- 写真映えや見た目のインパクトを最優先したい人
- 味が濃く、パンチのあるおせちが好きな人
- 食べ盛りの大人が多く、量を重視したい家庭
- 「特別感」「非日常感」を強く求める人
ちこり村のおせちは、「お正月だから無理して食べる料理」ではなく、「普通に美味しく食べられるお正月料理」という立ち位置。
どこに価値を置くかで評価が大きく分かれるおせちなので、自分の基準が「豪華さ」なのか「食べやすさ」なのかを考えて選ぶと、後悔しにくいと思います。
購入前に知っておきたい注意点
- 味付けは濃くない
しっかり味・甘辛系が好きな人には、やや物足りなく感じる可能性があります。口コミやレビューでよく言われる「薄味」は、方向性として理解しておくと安心です。 - 見た目の豪華さは控えめ
伊勢海老やアワビなどの“ひと目で分かる高級食材”は少なめ。写真映えや特別感を重視する人には、地味に見えるかもしれません。 - ボリュームは「食べ切れる量」基準
4人家族でちょうどよく食べ切れる設計。食べ盛りの大人が多い場合や5人以上だと、少なめに感じる可能性があります。 - 価格は早割前提で考えたい
通常価格だと割高に感じやすい印象。満足度を重視するなら、早割での購入がおすすめです。 - 冷蔵配送でも凍結リスクがゼロではない
年末の配送状況によっては、一部凍って届くケースがあります。味自体の評価は高いものの、「届いた状態」には年による差が出る点は理解しておきたいところです。
ちこり村のおせちは、派手さやインパクトよりも「安心して食べられること」を重視したおせちです。この方向性を理解したうえで選べば、「思っていたのと違った」というズレはかなり防げると思います。
まとめ|ちこり村のおせちは「安心感重視派」に向くおせち
ちこり村のおせちは、見た目の豪華さや話題性で選ぶタイプのおせちではありません。
その代わり、味付けはやさしく、素材の良さが分かりやすいのが魅力。年齢の違う家族が同じ食卓を囲んでも、無理なく食べられる安心感があります。派手さは控えめなので、「写真映え」や「特別感」を最優先する人には物足りなく感じるかもしれません。
一方で、濃い味のおせちが苦手な人や、最後まできちんと食べ切れることを重視したい人には、ちょうどいい選択肢です。
お正月だからと気負いすぎず、「今年もちゃんと美味しかったね」と言えるおせち。そんな基準で探している人にとって、ちこり村のおせちは相性の良い一品だと思います。



コメント