福岡市中央区大名に店を構える「セイロン(Ceylon)」。スリランカ出身のオーナーが腕を振るう本格スリランカ料理の専門店です。扉を開けた瞬間に広がるスパイスの芳醇な香りが、異国の地へと誘います。
2025年3月、実際にセイロン(Ceylon)に来店したのでレビューを残しておきます。
評価について
本ページでは元料理人が実際にお店に食べに行って気ままにレビューしています。お店側に悪影響のある内容は書きませんが、わりと正直に書いています。
また、そもそもお店を選ぶ時点で、口コミなど私目線で選定しているのでいわゆる「ひどい店」というのは紹介自体しません。逆にいえば、紹介している時点で一定以上おすすめできる店として扱わせていただいているということです。
スリランカの香りが広がる「セイロン(Ceylon)」スパイスの魔法に包まれるひととき
福岡市中央区大名に佇む「セイロン(Ceylon)」。スリランカ出身のオーナーが手掛ける、異国情緒あふれるスリランカ料理の専門店です。店の扉を開けると、鼻をくすぐるスパイスの豊かな香りが広がり、一瞬で南アジアの食文化へと引き込まれます。

ランチの主役は、1,320円で楽しめるカリープレート。数種類の副菜が彩りよく盛り付けられ、スパイスの奥深さを存分に堪能できます。
さらに、ライスとカリールウはランチ大盛無料という嬉しいサービス付き。スリランカ特有のセイロンティーと食後のアイスクリームもいただけて、スパイスの余韻を心地よく締めくくってくれます。

カリーまぜ麺も気になりましたが、油そばの類は味が濃いイメージがあり今回は選びませんでした。他のお客さんが食べているのを見て、食べてみたいとは思いました。がっつり系が好きな方はぜひ。

店内は、南国のエッセンスを感じるインテリアで統一され、カウンター席とテーブル席を完備。異国情緒漂う空間で、スリランカの伝統的な味とともに、ゆったりとした時間を過ごせます。
セイロン(Ceylon)のランチメニュー


セイロン(Ceylon)のランチメニューは大きく、スパイシーなスリランカカレープレート(1320円)と、CEYLONカリーまぜ麺(1320円)の2種類です。ランチタイムのみセイロンティーとアイスクリーム付き、そしてライスやカリールウの大盛無料、追いライスといううれしいサービスがついています。
【結論】セイロン(Ceylon)の個人的評価

総合評価(平均) | 31/50 |
---|---|
美味しさ | |
サービス | |
雰囲気の良さ | |
コストパフォーマンス | |
特別感 |
- 家族との特別な集まり:△
- デート・アニバーサリー:△
- 気軽な食事:◎
- 友人との食事:◎
- 子連れ:○
- ビジネスシーン:△
- ワインが好き:△
- ビールが好き:△
- 日本酒が好き:×
スパイスの香りや味わいは本格的で、スリランカ料理を楽しめる貴重な店。しかし、接客のクオリティや値段のバランスを考えると、以前より満足度はやや低下。スパイス料理が好きな人にはおすすめですが、価格やサービスを重視する人には賛否が分かれるかもしれません。
セイロンの魅力は、ここにある。
- 本場のスリランカ料理を体験できる
- 充実のランチプレート
- スパイスの余韻を引き立てるセイロンティー
福岡・大名にひっそりと佇む「セイロン(Ceylon)」。扉を開けた瞬間、異国のスパイスがふわりと香り、まるでスリランカの市場に迷い込んだかのような気分になる。
この店の魅力は、単に「スリランカカレーが食べられる店」ではなく、本場の食文化を五感で体験できる場所であること。プレートに並ぶ料理は、スパイスの奥深さを存分に感じるものばかり。カレーはもちろん、レンズ豆のまろやかな「パリップカリー」、ココナッツの甘みが心地よい「ポルサンボル」、パリッと香ばしい「パパダム」など、どれも個性豊か。それらを少しずつ混ぜながら、自分好みの味の変化を楽しむのが醍醐味だ。
そして、最後に欠かせないのが「セイロンティー」。渋みと華やかさを兼ね備えた一杯が、スパイスの余韻を心地よく締めくくってくれる。
スリランカ料理の真髄を、一皿の中で味わう幸せ。スパイスの魅力を深く知りたい人にこそ訪れてほしい一軒だ。
セイロン(Ceylon)のカリーランチをいただきました
「セイロン(Ceylon)」のカリーランチをいただきました。注文したのは以下の2種類です。
- スリランカカリープレート(ビーフカリー)
- スリランカカリープレート(マイルドカリー/フィッシュ)
はじめにセイロンティーを持ってきてくれます。グラスに注がれた冷たいセイロンティーは、透き通るような琥珀色。

ひと口含むと、心地よい渋みとともに、華やかな香りがふわりと広がります。しっかりとしたコクがありながらも、後味はすっきりとしていて、まさにスリランカ紅茶ならではの味わい。
氷で冷やされることで、渋みがほどよく引き締まり、甘さを加えなくても飲みやすいバランスに。食後にいただくと、スパイスの余韻を爽やかに洗い流し、すっきりとした気分にさせてくれます。

店内は私たちの前に1人料理待ちでしたが、注文後、待つこと15分ほどで料理が到着しました。大盛にし忘れたのですが、しっかりとボリュームがあります。ご飯は日本のお米をターメリックで香り・色付けしているようでした。個人的にはバスマティライスが好きなので、少し残念です。
まわりの添え物は以下の5種類。
- パリップカリー(レンズ豆のカリー)
- テルダーラ(野菜の炒め物)
- コラサンボル(青菜の副菜)
- ポルサンボル(ココナッツの副菜)
- パパダム(豆粉のおせんべい)
カリーをかけて全体を少しずつまぜながらいただきます。それぞれ多様なスパイスの香りが拡がり、自宅ではなかなか味わうことの叶わない味わいとなっています。

スリランカカリーの魅力は、一皿の中で多彩な味わいが織りなすハーモニーにあります。カレーだけを味わうのではなく、プレートの上に盛られた具材を少しずつ混ぜ合わせることで、奥行きのある味わいが生まれます。
パリップカリー(レンズ豆のカリー)
まろやかで優しい味わいのレンズ豆のカレー。スパイスの香りとともに、豆の自然な甘みとコクが広がります。しっとりとした口当たりが、他の具材との一体感を生み出します。
テルダーラ(野菜の炒め物)
スパイスで香ばしく炒められた野菜の一皿。しゃきしゃきとした食感が心地よく、カレーの濃厚さを引き締める爽やかなアクセントに。
コラサンボル(青菜の副菜)
青菜の苦みとスパイスの風味が絶妙に絡み合い、カレーと混ぜることで味に深みが加わります。バランスの取れた味わいが、口の中をリフレッシュしてくれる存在。
ポルサンボル(ココナッツの副菜)
ココナッツの甘みとスパイスの香ばしさが融合した、スリランカカリーの名脇役。ほんのり甘く、軽やかな口当たりが、カレーの辛さをやさしく包み込んでくれます。
パパダム(豆粉のおせんべい)
パリパリとした軽やかな食感と塩気がアクセントに。カレーに添えて、砕きながら食べると、食感の変化を楽しめます。
ひと口ごとに、異なる食感と風味が折り重なり、スパイスの魔法が口の中で織りなす変化を楽しむ。それがスリランカカリーの醍醐味。スプーンで少しずつ混ぜながら、伺った際は自分だけの最高のバランスを見つけてみてください。

相方はマイルドカリーのフィッシュを注文。マイルドカリーは辛みのないカリーです。

食後にはチョコレートアイスがでてきました。個人的にはサービスだとしても特にいらなかったです。カリーの余韻だけで終わりたかったと食べて少し後悔しました(断ればよかったです…)。
セイロン(Ceylon)の基本情報

店舗名 | セイロン(Ceylon) |
---|---|
営業時間 | 昼 11:00 – 16:00 夜 18:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
料理 | スリランカカレー |
メニュー | アラカルト |
席数 | 26席(テーブル5卓,カウンター8席) |
個室 | なし |
サービス料 | なし |
予算 | 昼:1,000~1,999円 夜:2,000~2,999円 |
※最新の情報と異なる場合があります。予約サイトは一休.comや食べログなどをご利用ください。
アクセス・地図
住所:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-13-12 大名ことうビル 1F
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
セイロン(Ceylon)の提携駐車場はありません。近隣の駐車場を利用しましょう。
駐車場はakippaで探してみるのもおすすめ。
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