しずくりあはウォーターサーバー販売の実績があるTOKAIが販売するシリーズ。月々2,640円と業界最安値レベルのレンタル料金だけで利用できると評判です。
この記事では、そんなしずくりあのコスパ重視モデル「skitt(スキット)」利用者の口コミや評判を紹介。また、気になる電気代や安い理由はなんなのか、デメリット部分についてもまとめてます。
とにかく月々の利用料金を抑えたい
他には….
- 常温水は必要ない
- 温水と冷水が使えればいい
- Eco機能付きだと嬉しい
- 出水口の位置が低くても気にならない人
- 1日3L程度の水を使用する予定
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しずくりあskitt(スキット)とは|基本情報や特徴
しずくりあの「skitt(スキット)」は、TOKAIが販売する浄水型のウォーターサーバーです。しずくりあには「pitto(ピット)」というスタンダードモデルもあり、スキットはコスパを重視したシンプルなモデルとなります。
しずくりあskitt(スキット)の基本情報
タイプ | 浄水タイプ(タンクに補充) |
---|---|
料金プラン | お得プラン:月々2,640円 |
送料 | 無料 |
モデル | 卓上モデル |
タンク容量 | 冷水:2.6L 温水:1.8L 6.5L(浄水部1.5L) |
温度調整 | 【5段階】 冷水:5〜7℃ 温水:81~86℃ ※再加熱時:約90℃ ECO設定時冷水温度:約10~15℃ ECO設定時温水温度:約72~77℃ |
クリーン機能 | 殺菌効果のある光で照射する「UV-LED*」を搭載 |
メンテナンス | 無料(交換用フィルター半年周期) |
キャンペーン | 他者からの乗り換えでキャッシュバック |
しずくりあskitt(スキット)の特徴
スキットの特徴は以下の3つです。
- 利用料金が業界最安値級
- コンパクトな床置きタイプ
- シンプルで安いながらに必要な機能性を持つ
一般的な浄水型ウォーターサーバーの利用料金は、月々3,000円台です。一方でスキットは月々2,640円(水道代/電気代は別)だけで利用でき、1日に換算すると88円で制限なく使用できます。
また、スキットは名前の印象どおりコンパクトサイズなので置き場所を選ばず、どこでもすっきりおさまります。一般的な床置きタイプと卓上タイプのちょうど中間くらいの大きさです。
さらにシンプルで安いのに、「チャイルドロック」「ECO機能」「再加熱モード」などあると嬉しい機能性を持っているのも特徴のひとつです。
しずくりあskitt(スキット)の口コミ評判
冷たい水がすぐ飲めるのが嬉しい
なんやかんや2時間ほど経過して、お湯も水も無事に美味しく飲めた時は「うぉぉ!やったぁ!冷たい水美味しい」気持ちが上がりまくって、水を飲みまくりました。冷たい水がすぐ飲めるのは本当に嬉しいです。
引用:X
初めてウォーターサーバーを利用した方の口コミです。冷たい水がすぐに飲めることは、ウォーターサーバーのもっとも大きなメリットのひとつでしょう。夏場には重宝するはずです。
モーター音はあるが冷蔵庫の音より静か
モーター音は、普通にある。冷やしてる時や温めてる時に音が少し大きくなる。夜の静かな時に鳴り響く冷蔵庫の低音よりは気にならなかった。後、夜な夜な喉が渇いた子が冷蔵庫をあける音より余裕で寝れる。
引用:X
しずくりあのサーバーのモーター音は普通に聞こえます。また、冷やしたり温めたりする際には、その音もやや大きくなります。しかし、夜の静かな時間に鳴り響く子供が開け閉めした冷蔵庫の音よりは気にならないとのことです。
宅配型の方が美味しいとは思う
今までのサーバーと比べるとやっぱり宅配水の方が美味しいとは思います。
引用:X
どの浄水型ウォーターサーバーにもいえることですが、ミネラルが多く含まれた宅配型の天然水と比べると味が劣ります。ただそれは天然水が美味しいというだけであって、しずくりあがまずいというわけではありません。
お湯が出なくなった!
一回水全部抜いてからやったらできました、
次はお湯がでないですw
引用:X
こちらはボタンが点滅していて水が出なくなった後、次にお湯が出なくなってしまったという口コミ。お湯が出ない理由はハッキリしていないみたいですが、再加熱をすることでお湯が出るようになるとのことです。
安いウォーターサーバーなので、それなりに不具合が生じやすいのかもしれません。その点に不安を感じる方は、「pitto(ピット)」を選んだ方が良さそうですね。
しずくりあskitt(スキット)のデメリット₋安い理由は?
結論からいうと、しずくりあのスキットは最低限の機能性しか持ち合わせていないから安くなっていると考えられます。
- 常温水が使えない
- スリープ機能がない
- 出水口の位置が低い
- タンク清掃時にカートリッジを外す必要がある
- 1日約3Lしか使えない
- 解約金が高い
常温水が使えない
近年、身体への負担が少ない常温水が注目されています。浄水型ウォーターサーバーには常温水が備わっていることも多いです。一方で、常温水が必要ない家庭にとっては余計な機能となります。
スキットは常温水機能はありません。しかしその分、冷水のタンク容量が大きいメリットがあります。例えば、常温水が備わっているエブリィフレシャスtallの冷水タンク容量は1.5L。一般的にもスキットのように2Lを超える冷水タンク容量は少ないです。
エブリィフレシャス | スキット |
---|---|
冷水:1.5L 温水:1.5L 貯水タンク:5.7L | 冷水:2.6L 温水:1.8L 貯水タンク:6.5L(浄水部1.5L) |
我が家は冷水をたくさん使う、常温水が必要ないという家庭にはピッタリといえます。
スリープ機能がない
スキットにはスリープ機能がありません。
そのため、普段は通常モードを使用する使い方では、夜寝る前にECOモードに切り替えなければ夜通し余計な電力を使用することになってしまいます。
スリープモードがない場合、ECOモードへの切替えを忘れないためにできることは「常にECOモードにしておく」ことです。ただし、この方法だと冷水・温水の温度が以下のように変わります。
ECO設定時冷水温度:約10~15℃
ECO設定時温水温度:約72~77℃
ECO温度でも問題なければスキットを選んでも後悔しにくいでしょう。常にECOモードにすると、少しでもお得に利用したい方には電気代もおさえられるメリットがあります。
冷たい水が飲みたければ氷を入れるといいですし、冷たい水を欲しなくなる冬場は常にECOモードでも問題ないはずです。
出水口の位置が低い
出水口の位置が低いのが気になります。
身長160cmもあれば、少しかがむことになるでしょう。180cmにもなるとさらにかがむ必要性が出てきます。日常の動作に負担が生じると、腰の具合など、人によっては苦痛になる可能性があります。
タンク清掃時にカートリッジを外す必要がある
一般的な浄水型ウォーターサーバーは、フィルターカートリッジを通したあとは内部の冷水・温水(または常温)タンクに直接浄水が溜まります。
一方でスキットは、浄水フィルターカートリッジを通したあとに浄水が溜まる「浄水部」という箇所があり、タンク清掃時にはその浄水部も洗う必要があります。その清掃の際、カートリッジを外す手間があるのが他浄水ウォーターサーバーと大きく違う点です。
詳しい清掃方法はしずくりあ公式チャンネルもごらんになってみてください。
【重要】1日約3Lしか使えない
スキットは1日約3Lしか使えません。これは、カートリッジ(フィルター)の総ろ過水量が600Lと少なめだからです。
総ろ過水量は「水道水から除去できる塩素の割合が80%を下回るまでに、その浄水器が流せる水量」のこと。いわゆる浄水能力を示した数値です。スキットのフィルター交換は6か月に1度なので、単純に以下のような計算になります。
600L÷180日=1日当たり3.3L
つまり、1日に3.3Lを超える水使用量が想定される場合は、フィルター交換時期を前に正常な浄水能力が期待できなくなってしまうことが予想されます。
一人暮らしであれば十分な反面、子供がいるようなご家庭だと遠慮して使用することになるでしょう。その場合は、1日14L使用可能なしずくりあ「pitto(ピット)」の方を選ぶのが無難です。
契約年数が5年もあり解約金が高め
スキットは月学料金が安いです。価格が抑えられている分、契約年数縛りを長くしているのでしょう。
そのため、しずくりあ「スキット」の解約金は他社と比べて高めです。3年未満なら33,000円、3年以上4年未満なら22,000円、4年以上5年未満なら11,000円となってます。
一度契約したら5年以上使用しなければ解約金が発生するため、どれくらいの期間使用する予定なのかを考慮したうえで契約する必要があります。
最低でも4年以上すれば、各社乗り換えキャンペーンのキャッシュバック(多くは16,500円)を利用して解約金と相殺することも可能です。
しずくりあskitt(スキット)のメリット
- 月々の利用料金が安い
- 最低限の高さがあり子供がいても安心
- 野菜のビタミンが損なわれにくい
- カップラーメンやコーヒーが簡単に作れる
月々の利用料金が安い
月々2,640円と利用料金が安いのは、スキット最大のメリットでもあります。浄水型ウォーターサーバーは、3,300円前後の利用料金が一般的です。
両者を比べると、年間支払額が大きく変わってきます。
スキット | 一般的なサーバー |
---|---|
2,640円/月 | 3,300円/月 |
31,680円/年 約8,000円お得! | 39,600円/年 |
最低限の高さがあり子供がいても安心
スキットはコンパクトサイズですが、小さなお子様が届かない程度の高さは十分にあります。また、温水にはチャイルドロックもついており、長押ししてロックを解除してからでなければ出水しません。安いウォーターサーバーとはいっても、不慮の事故を防ぐための機能性はあるので安心です。
野菜のビタミンが損なわれにくい
浄水サーバーすべてにいえることですが、野菜を洗うのに浄水を使用することでビタミンの流出を防げるようになるメリットがあります。通常の水道水ではなく、浄水を料理に使えば栄養価の損失を防ぐことが期待できます。
ビタミンCは残留塩素によって破壊されてしまうという研究結果があります。
カップラーメンやコーヒーが簡単に作れる
スキットには再加熱機能があり、約90度まで温度をあげることができます。約5分程度で熱湯が抽出できるようになり、カップラーメンもコーヒーも簡単に作れるので便利です。
しずくりあskitt(スキット)のフィルター性能はやや不安
しずくりあskitt(スキット)のフィルター性能は現在出まわっている浄水型ウォーターサーバーの中でもあまり優れいているものではありません。浄水性能は「除去物質の種類数」と「総ろ過水量」で計ります。
しずくりあは他社ウォーターサーバーと比べて除去物質の種類が少ないことがわかります。そのため、飲み比べると水の雑味が感じられやすいといえます。この雑味が「まずい」と感じる理由のひとつです。
また、上記表で主要な浄水型ウォーターサーバーと比べると、フィルター性能とフィルター交換サイクルが料金に反映していることが考えられます。
各料金詳細については、このあとの項目も参考にしてみてください。
しずくりあskitt(スキット)の料金と他社サーバーの料金を比較
しずくりあのskitt(スキット)は月額2,640円です。これは他社サーバーと比べて最安値料金となります。他社ウォーターサーバーと比べてみましょう。
上記比較表のとおり、もっとも安い月額料金はプレミアムウォーターの「Locca litta(リッタ)」です。その次にしずくりあ「スキット」となります。
次いで、クリクラの3,140円/月が安いです。また、電気代も安く消費電力がおさえられているためスキットよりもエコであることがわかります。
しずくりあskitt(スキット)の解約金
しずくりあの解約金は他社と比べて高めです。以下の表で経過年数ごとの解約金を確認しましょう。
利用期間 | 3年未満 | 3年以上4年未満 | 4年以上5年未満 |
---|---|---|---|
解約金 | 33,000円 | 22,000円 | 11,000円 |
いつ解約するか不透明な場合、解約金が高いと不安ですよね。その反面、解約金が高くても良い、5年くらいは契約を続けるつもりという方には、しずくりあの契約年数縛りは気にならないはずです。
\乗り換えキャンペーン開催中/
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