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【最新】ブリタのカートリッジの種類を比較|パフォーマンス向上モデルとは?

ブリタのカートリッジの種類を比較

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ブリタの浄水ポットを使っていると、「どのカートリッジが最新?」「性能はどう違うの?」と気になりますよね。この記事では、ブリタの最新カートリッジを徹底比較し、それぞれの特徴や違い、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • 最新「マクストラプロ ピュアパフォーマンス」が旧型(マクストラプラス)とどう違うか(PFAS対応・微粒子ろ過・バイオベース素材 など)
  • ピュアパフォーマンス/ホットドリンク/マイクロディスクの用途別おすすめと選び分け
  • 交換頻度(4週間/150L)と1Lあたりコストの目安、年間コストの計算方法
  • 対応機種(ポット型・タンク型・ボトル型)の違いと互換性
  • コーヒー・お茶の味を重視する人向けに最適なフィルターの選び方
  • 「とりあえず迷ったらコレ」— 初心者に最も無難な一本
この記事の監修者
佐伯 彩乃 ウォーターサーバーの元販売

佐伯 彩乃
元ウォーターサーバー販売員/フリーランスの暮らしコーディネーター/主婦向けの家電アドバイザー


元ウォーターサーバー販売員で、現在は主婦向けに家電選びのコツを発信する暮らしアドバイザー。実体験をもとに、使いやすさや電気代、安全性までわかりやすく解説。押し売りしない丁寧な情報発信が好評。

目次

ブリタのカートリッジは3タイプ

2025年現在、ブリタの主な交換カートリッジは以下の3種類です。

スクロールできます
カートリッジ名商品画像備考除去物質数・性能浄水量・交換目安1Lあたりコストの目安
マクストラプロ
ピュアパフォーマンス
定番・高性能タイプ JIS S 3201準拠15項目 + PFOS/PFOA対応
(JWPAS B.210試験済)
150L/約4週間
(※1日5L使用時)
約8円/L
(例:カートリッジ1,200円÷150L)
マクストラプロ
ホットドリンク
コーヒー・お茶をより美味しくする専用フィルターJIS 8項目 + 塩素・鉛など。硬度を下げる性能強化&微粒子ろ過(30μm以上)対応同じく150L/約4週間同上
(用途別の味質重視)
マイクロディスクボトル型やカラフェ型用の小型ディスクタイプ ボトル使用時:15項目 + PFOS/PFOA、カラフェ使用時:12項目 + PFOS/PFOA150L/約4週間
(1日5L基準)
約8円/L
(例:2,430円÷150L)

最新モデル「マクストラプロピュアパフォーマンス」はここが違う

従来の「マクストラプラス」から進化した最新フィルター「マクストラプロ ピュアパフォーマンス」。性能・安全性・使いやすさの3点で、ブリタ史上最高レベルの浄水性能を実現しています。

マクストラプロピュアパフォーマンス
  • 除去物質が大幅に強化
    JIS S 3201準拠の15項目に加えて、PFAS(PFOS・PFOA)も除去対象に。有害物質への対応力が向上しました。
  • 微細粒子ろ過能力がアップ
    カートリッジ底部に新設計のメッシュ層を追加。30μm以上の微粒子までしっかりキャッチし、水の透明度と味わいが改善。
  • サステナブル素材で環境にも配慮
    ハウジング部分に50%バイオベース素材(マスバランス方式)を採用。環境負荷も軽減した次世代設計です。

これ1つで、安全性・味・コストのバランスが取れたブリタの“最新かつ最強”の標準フィルターと言えるでしょう。

旧型「マクストラプラス」との違いを徹底比較

ブリタの最新カートリッジ「マクストラプロ ピュアパフォーマンス」は、従来の「マクストラプラス」からどう進化したのか?除去性能・安全性・構造・素材といった観点から違いをまとめました。

比較項目【旧】マクストラプラス【新】マクストラプロ
ピュアパフォーマンス
除去物質数(JIS規格)12〜13項目15項目+PFOS/PFOA
(JWPAS B.210)
微粒子ろ過メッシュ構造なし30μm以上の粒子除去対応
(新メッシュ構造)
対応フィルター素材従来型合成樹脂50%バイオベース素材
(マスバランス方式)
対応モデルポット型
(スタイルなど)
ポット型・フロー・リクエリなど全対応
価格
(参考)
約1,000円/個約1,200円/個
カートリッジ寿命約150L/4週間約150L/4週間(同等)

価格はやや上がるものの、「マクストラプロ ピュアパフォーマンス」は安全性・ろ過性能・環境配慮のすべてにおいて旧型を上回る性能を持っています。とくにPFASへの対応や微粒子除去力の強化は、今後の選択基準として見逃せない進化ポイントです。

初めての方はもちろん、すでに旧型を使っている方の買い替えにもおすすめできる最新カートリッジです。

目的別|おすすめのカートリッジはこれ!

用途やライフスタイルに合わせて、ブリタのカートリッジを使い分けるのが賢い選び方。以下に目的別のおすすめモデルをまとめました。

目的・使い方おすすめカートリッジ理由
毎日たっぷり使いたい
(料理・飲料・家族用)
マクストラプロ
ピュアパフォーマンス
JIS15項目+PFAS除去対応。
安全性と浄水力のバランスが◎
コーヒーやお茶の味を重視したい
(お湯の使用メイン)
マクストラプロ
ホットドリンク用
硬度を下げてお湯の味をまろやかに。
香りを活かす微粒子ろ過構造
持ち運びや一人暮らしに
(ボトル型・外出用)
マイクロディスク軽量コンパクトで携帯性抜群。
浄水力も意外としっかり

「とりあえず迷ったら、最新のピュアパフォーマンスタイプを選んでおけばOK」です。用途に特化したフィルターを使い分ければ、満足度もグッと高まります。

交換頻度とコスパを比較|年間コストはどれくらい?

カートリッジは定期的に交換が必要な消耗品。性能も大切ですが、1Lあたりのコスト年間にかかる費用も選ぶうえでの重要ポイントです。ここでは、ブリタの主要3カートリッジを比較してみましょう。

スクロールできます
カートリッジ名交換目安1個あたりの価格1Lあたりのコスト年間交換回数
(1日5L想定)
年間コスト目安
マクストラプロ
ピュアパフォーマンス
150L/約4週間約1,200円約8.0円/L約12回約14,400円
マクストラプロ
ホットドリンク
150L/約4週間約1,200円約8.0円/L約12回約14,400円
マイクロディスク150L/約4週間約1,100円約7.3円/L約12回約13,200円

どのカートリッジも交換目安や浄水量はほぼ同じですが、年間コストで見るとマイクロディスクがやや割安。ただし、ろ過性能や使えるモデルが限られるため、浄水力と安全性を重視するなら「ピュアパフォーマンス」一択です。

月1回の交換×約1,200円前後を想定し、年間約14,000円がスタンダードと考えると、自分の予算感とも照らし合わせて最適な選択ができます。

楽天市場やAmazonでのまとめ買いがお得!

「マクストラプロ ピュアパフォーマンス」をはじめとした、ブリタの浄水カートリッジは楽天市場やAmazonでも取り扱いがあり、まとめ買いでお得になることもあります。

まとめ|ピュアパフォーマンスは進化系カートリッジ!

マクストラプロ ピュアパフォーマンスは、旧型から大きく進化したブリタの“最新かつ高性能”なカートリッジです。

  • JIS準拠+PFAS除去対応で、より安心・安全
  • 新設計メッシュで微粒子までろ過できる高性能フィルター
  • 50%バイオベース素材採用で環境にも配慮

交換目安やコストは従来品と大きく変わらず、使い勝手はそのままにろ過性能だけがグレードアップ。家庭用として安心して選べる“進化系スタンダード”です。

これからブリタを使う方も、旧型からの買い替えを考えている方も、まず選んで間違いのないフィルターといえるでしょう。

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この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

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