専門家が選ぶリカバリーウェアおすすめ13選 詳細を見る

【2025年最新】コスパ最強の浄水ポットおすすめ5選|賢く選ぶポイントも解説!

コスパ最強の浄水ポットおすすめ

本ページには広告が含まれています。取扱製品への評価方法はコンテンツポリシーに記載しています。

「浄水ポットって本当にお得?」「コスパで選ぶならどれが正解?」そんな疑問を持つ方へ。

この記事では、価格と性能のバランスが優れた“コスパ最強”の浄水ポットを厳選してご紹介。初めての方でも迷わず選べるように、選び方のコツもわかりやすく解説します。

この記事の監修者
佐伯 彩乃 ウォーターサーバーの元販売

佐伯 彩乃
元ウォーターサーバー販売員/フリーランスの暮らしコーディネーター/主婦向けの家電アドバイザー


元ウォーターサーバー販売員で、現在は主婦向けに家電選びのコツを発信する暮らしアドバイザー。実体験をもとに、使いやすさや電気代、安全性までわかりやすく解説。押し売りしない丁寧な情報発信が好評。

目次

結論|コスパで選ぶならこの3メーカーでOK!

「失敗したくない」「結局どれを選べばいい?」という方は、まずは次の3メーカーから選べば間違いありません。価格・性能・実用性のバランスに優れた、信頼できる定番ブランドです。

どれも日本の家庭に合った実用性の高いモデルばかり。まずは自分の使用量や設置場所に合わせて選んでみましょう。

【選び方】浄水ポットの「コスパ」とは?どこを見るべき?

「コスパが良い浄水ポット」とは、単に価格が安いだけでなく、長く使ううえで無駄が少なく、満足度の高い製品を指します。以下の4つのポイントをチェックしておくと、失敗を防げます。

浄水器のコスパ|見るべきポイント
  • 浄水できる水の量(1回の容量とフィルター寿命)
    一度にどれくらい浄水できるか(本体容量)と、フィルター1個で何L浄水できるか(寿命)を確認しましょう。
    ▶容量:約1.5〜2.0L/フィルター寿命:150〜200Lが目安
  • カートリッジのコストと入手のしやすさ
    本体価格が安くても、カートリッジが高かったり入手困難では長期的に不便。
    ▶ 1個1,500円以下/互換品やまとめ買い対応が◎
  • 除去物質数が多いほど安心
    JIS規格に対応しており、塩素・鉛・カビ臭など複数の物質を除去できる製品を選ぶのが理想です。
    ▶ 除去物質10項目以上なら信頼性が高い
  • 冷蔵庫ポケットに入るサイズか
    日常的に冷蔵庫で冷やすなら、ポケット収納に対応したスリム設計かをチェック。
    ▶ 高さ25cm前後・奥行10cm以内が目安
  • 注ぎやすさ・手入れのしやすさ
    フタが取り外しやすいか、片手で注げるか、食洗機対応かなども日々の快適さに関わります。
    ▶ シンプル構造+洗いやすい素材が◎

本体価格だけでなく、カートリッジの寿命と交換コストを見る

浄水ポットの本体は2,000〜4,000円前後が相場ですが、見落としがちなのがカートリッジ代。たとえば、1個1,800円で月1回交換が必要な製品と、1個1,200円で2ヶ月もつ製品では、年間コストに大きな差が出ます。

  • 目安:1個1,500円以下
  • 交換頻度:月1回以下が理想
  • まとめ買いや互換品対応の有無も確認

カートリッジは消耗品なので、長期的なコストに直結します。1個1,500円以下・月1回以下の交換なら、年間コストを6,000~8,000円程度に抑えられます。互換カートリッジが使えるかまとめ買いで割安になるかも、見逃せないチェックポイントです。

除去できる物質数(JIS規格対応)を確認する

除去性能の確認
  • JIS規格対応かどうかをチェック
  • 除去物質数が多いほど安心(目安:10項目以上)
  • 重金属(鉛・アルミ)除去対応モデルは◎

「どんな物質がどれだけ除去できるか」は、製品ごとに異なります。JIS S 3201という日本産業規格に準拠した試験結果があれば信頼性が高く、最低でも「残留塩素」「カビ臭」「濁り」などの除去はほしいところです。

フィルター1個で浄水できる量(目安:150〜200L)を確認する

フィルターを確認
  • 目安:150〜200L以上が高コスパ
  • 家族人数や使用量に応じて検討

1つのカートリッジでどれくらいの水が浄水できるかも、コスパを左右する重要なポイント。200L対応なら、1日5L使っても約40日もちます。容量が少ない製品は交換頻度が上がるため、コストも手間も増えます。

使いやすさ(サイズ、注ぎやすさ、冷蔵庫に入るか)も重要

毎日使うものだからこそ、使いやすさもコスパに直結します。冷蔵庫のポケットに入るスリムなタイプや、片手で注げるフタ付きモデル、食洗機対応など、日常の負担が減る設計が◎です。

  • 冷蔵庫ポケットに収まるサイズか
  • 片手で注げる構造か
  • 手入れしやすい形状か

主要5モデルの比較表|価格・除去性能・容量・コスパで徹底比較

ここまでご紹介した浄水ポット・タンク型5商品を、価格や除去物質数、カートリッジ寿命、コストパフォーマンスといった主要な指標で一覧表にまとめました。どの製品が自分のライフスタイルや予算に合っているかを、ひと目で比較できます。

スクロールできます
商品名商品画像本体価格カートリッジ価格寿命(L)1Lあたりコスト除去物質数容量(浄水/全体)サイズ(mm)コスパ評価
東レ
トレビーノ
PT307SLV
約5,478円約1,800円540L約3.3円/L20項目0.8L / ー292×151×86◎(長寿命)
ブリタ
リクエリ
約3,828円約1,200円150L約8.0円/L16項目1.15L / 2.2L202×110×284◯(標準)
クリンスイ
CP508-GR
約4,000円約1,600円180L約8.9円/L20項目2.2L / 3.6L257×126×281◯(大容量向き)
ブリタ
スタイル エコ
コスパ最強の浄水ポットおすすめ ランキング約5,753円約1,200円150L約8.0円/L16項目1.26L / 2.4L241×105×274◯(サステナ志向)
ブリタ
フロー
(タンク型)
約6,800円約1,200円150L約8.0円/L16項目4.85L / 8.2L304×214×220△(据え置き専用)

コスパで選ぶなら、1Lあたりの浄水コストが最も安い「東レ トレビーノ PT307SLV」が最有力。交換頻度も少なく、長期的にコストを抑えたい人におすすめです。

一方、使いやすさやデザイン性、冷蔵庫収納性を重視するならブリタの「リクエリ」や「スタイル エコ」もバランスが良く、PFAS除去性能も備えています。家族向けや調理用途が多いなら、大容量の「クリンスイ CP508-GR」や据え置き型の「ブリタ フロー」も選択肢に入るでしょう。

使用量・設置場所・交換の手間など、あなたの暮らしに合った浄水ポットを選んでみてください。

コスパ最強のおすすめ浄水ポット5選

「浄水ポットはたくさんあるけど、結局どれが一番お得なの?」という方へ。ここでは、浄水性能・ランニングコスト・使いやすさの3点を軸に、コスパに優れたおすすめモデルを厳選してご紹介します。

1Lあたりの浄水コストが安く、交換頻度も少ない「高コスパモデル」を中心に、初めての方でも失敗しにくい製品をセレクト。節約しながら安心できる水を手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。

東レ(TORAY) PT307SLV

商品名東レ トレビーノ PT307SLV
本体価格(税込)約5,478円
カートリッジ価格(税込)約1,800円/個(PTC.SLV 1個入り)
カートリッジ寿命約540L(1日3Lで6ヶ月)
1Lあたりのコスト約3.3円/L
除去物質数(JIS対応)18項目+PFOS/PFOA(実質20項目)
本体容量0.8L(ろ過後容量)
サイズ・重量高さ292×幅151×奥行86mm、462g
冷蔵庫対応△(高さあり/横置き不可)
ブランド名東レ(TORAY)
この製品のおすすめポイント
  • 年2回の交換でOKのロングライフ設計
    1日3L使っても約6ヶ月もつので、交換の手間もコストも抑えられる。
  • 1Lあたり約3.3円の高コスパ性能
    カートリッジ1個で約540L浄水できるため、ランニングコストを大幅に軽減。
  • 除去物質20項目対応で安全性も◎
    JIS規格準拠の18項目+PFOS/PFOA対応で、有害物質除去力も業界トップクラス。

年2回でOK!高性能×節約の浄水ポット

東レの「トレビーノ PT307SLV」は、1日3L使用でなんと約6ヶ月もカートリッジ交換不要。年2回の交換で済むロングライフ設計が魅力です。

1Lあたり約3.3円と圧倒的にコスパが良く、家計にも環境にもやさしい仕様。しかもJIS規格対応の18項目+PFOS/PFOAにも対応し、安全性も妥協なし。ろ過スピードは0.3L/分と実用的で、手軽に美味しい水を楽しめます。長く使うなら、確かな性能と経済性を両立したこの1台がおすすめです。

浄水器のブリタ リクエリ

商品名ブリタ ポット型浄水器 リクエリ(Liquelli)
本体価格(税込)約4,488円
(カートリッジ2個付き)
カートリッジ価格(税込)約1,200円/個
(3個セット換算)
カートリッジ寿命約150L
(交換目安:4週間)
1Lあたりのコスト約8.0円/L
除去物質数(JIS対応)15項目+PFAS対応
(JWPAS B 210)
本体容量浄水容量1.15L/全容量2.2L
サイズ・重量幅202×奥行110×高さ284mm/470g
冷蔵庫対応◯(スリム&ポケット収納可)
ブランド名ブリタ(BRITA)
この製品のおすすめポイント
  • JIS15項目+PFAS除去にも対応
    信頼のJIS規格に加えてPFOS/PFOAにも対応。安全性が高く、子どもにも安心。
  • カートリッジ交換時期が一目でわかる液晶メモ
    本体に交換目安表示機能付きで、交換忘れの心配がない。
  • 冷蔵庫ポケットに入るスリム設計
    わずか幅11cmの省スペース設計で、場所を選ばず収納可能。

安心と時短を両立するブリタの定番モデル

ブリタの「リクエリ」は、見た目もスマート、使い勝手も抜群のポット型浄水器です。JIS規格で定められた15項目に加えて、PFAS(PFOS・PFOA)の除去にも対しています。

1個のカートリッジで約150Lの浄水が可能で、1Lあたりのコストは約8円とバランスも◎。液晶メモで交換時期が一目でわかるので、管理がラクなのも魅力です。冷蔵庫ポケットにも収まり、日常使いしやすいサイズ感。衛生的でコスパの良い1台を探している方におすすめです。

クリンスイ ポット型 浄水器 CP508-GR

商品名クリンスイ ポット型浄水器 CP508-GR
本体価格(税込)約4,000円
カートリッジ価格(税込)約1,600円/個(4個セット換算)
カートリッジ寿命約180L(1日2L×3ヶ月)
1Lあたりのコスト約8.9円/L
除去物質数(JIS対応)19項目+PFOS/PFOA対応(計20項目)
本体容量浄水容量2.2L/全体容量3.6L
サイズ・重量幅126×奥行257×高さ281mm/860g
冷蔵庫対応△(大容量モデルのため庫内ではやや不向き)
ブランド名クリンスイ(三菱ケミカル)
この製品のおすすめポイント
  • 3ヶ月交換で手間なし&経済的
    1日2L使用でも約3ヶ月もつフィルターで、月あたり約500円以下の高コスパ。
  • 19項目+PFAS対応の高性能フィルター
    JIS準拠に加え、赤サビや菌まで除去できる中空糸膜+活性炭のWフィルター構造。
  • 浄水量2.2Lのたっぷり大容量モデル
    食事の支度や家族での使用にも十分な容量で、キッチンの常備水にも最適。

大容量×高除去で3ヶ月もつ浄水ポット

クリンスイの「CP508-GR」は、家族使いにもぴったりな大容量タイプのポット型浄水器。最大の特長は、中空糸膜+活性炭のダブルフィルターによる19項目のJIS準拠除去+PFAS除去対応という高い浄水性能です。

カートリッジ1個で約180L・3ヶ月使用できるため、月あたり約500円以下とコスパも良好。浄水容量2.2Lで、一度のろ過でたっぷり使えるのも魅力。除菌性能まで求めたい方におすすめの信頼モデルです。

浄水器のブリタ スタイルエコ

商品名ブリタ ポット型浄水器 スタイル エコ
本体価格(税込)約5,753円(カートリッジ3個付き)
カートリッジ価格(税込)約1,200円/個(3個換算)
カートリッジ寿命約150L(交換目安:4週間)
1Lあたりのコスト約8.0円/L
除去物質数(JIS対応)15項目+PFAS対応(JWPAS B 210)
本体容量浄水容量1.26L/全体容量2.4L
サイズ・重量幅241×奥行105×高さ274mm/596g
冷蔵庫対応△(幅広でポケット収納はやや厳しい)
ブランド名ブリタ(BRITA)
この製品のおすすめポイント
  • バイオベース素材を採用したエコ仕様
    環境に配慮した再生可能素材を使用。サステナブルな選択ができる新モデル。
  • PFAS含む15+1項目除去で高い安心感
    JIS規格+JWPAS対応でPFOS/PFOAにも対応。健康面の安全性にも配慮。
  • カートリッジ3個付きで約3ヶ月分の浄水が一括で届く
    1Lあたり約8円と経済的。買い足しの手間が少なく、コスパも優秀。

環境にも家計にもやさしい次世代ポット

ブリタの「スタイル エコ」は、環境に配慮したバイオベース素材を採用した新時代の浄水ポット。JIS規格15項目に加え、PFOS・PFOAといった有害物質にも対応し、安心・安全な水を毎日手軽に楽しめます。

浄水容量は1.26Lで、一度の使用で家族分を確保可能。カートリッジ3個付きで約3ヶ月分の浄水が届くため、1Lあたり約8円の高コスパも魅力。デザイン性と性能、そしてサステナビリティまで兼ね備えた、今選びたい1台です。

ブリタ タンク型 【日本正規品】

商品名ブリタ タンク型浄水器 フロー
本体価格(税込)約6,800円(カートリッジ付き)
カートリッジ価格(税込)約1,200円/個(1個換算)
カートリッジ寿命約150L(交換目安:4週間)
1Lあたりのコスト約8.0円/L
除去物質数(JIS対応)15項目+PFAS対応(JWPAS B 210)
本体容量浄水容量:約4.85L/全体容量:約8.2L
サイズ・重量奥行30.4×幅21.4×高さ22cm/1,492g
冷蔵庫対応×(据え置き専用・冷蔵庫非対応)
ブランド名ブリタ(BRITA)
この製品のおすすめポイント
  • 据え置き型で4.85Lのたっぷり浄水
  •  毎回の注ぎ足し不要。ウォーターサーバー代替にもなる大容量設計。
  • PFAS除去試験済の高性能フィルター搭載
  •  JIS準拠の15項目+PFOS/PFOAの除去性能が確認済で安心。
  • 液晶メモ搭載&丸洗いOKで衛生的
  •  交換時期を知らせるメモ機能と丸洗い可能な本体で、使いやすさも優秀。

サーバー代わりに使える浄水タンク

ブリタの「フロー」は、冷蔵庫収納を前提としない据え置き型の大容量浄水タンク。最大4.85Lのろ過水容量で、毎日たっぷり使いたい家庭やオフィスに最適です。

PFOS・PFOA除去に関する第三者試験もクリアしており、JIS規格対応の高性能フィルターを搭載。液晶メモがカートリッジ交換のタイミングを教えてくれるほか、本体は丸洗いもできるので清潔に使い続けられます。ペットボトルよりも経済的で、サーバーいらずの節約派におすすめの一台です。

よくある質問(Q&A)

安い浄水ポットでも本当に安全ですか?

JIS規格に対応している製品なら、安価でも基本的な水質安全基準はクリアしています。心配な方は「除去物質の種類」と「試験結果の公開状況」を確認しましょう。

浄水ポットと蛇口直結型、どちらがコスパが良い?

初期費用と設置手間を抑えたいなら浄水ポットが優位です。家族で多く使うなら、長期的には蛇口直結型の方が経済的になるケースもあります。

カートリッジの交換を忘れたらどうなる?

目詰まりで浄水スピードが遅くなったり、除去性能が低下するおそれがあります。多くの製品には「交換目安サイン」や「日数の目安」があるので、定期的なチェックを習慣にしましょう。

冷蔵庫に入れる必要はありますか?

浄水した水は雑菌が繁殖しやすくなるため、冷蔵保存が推奨されています。常温保存する場合は、こまめに使い切るようにしましょう。

互換カートリッジを使っても大丈夫?

互換品はコスト削減に有効ですが、純正品と性能に差があることも。JIS対応や第三者試験を受けたものを選ぶと安心です。

まとめ|コスパで選ぶなら長期的なランニングコストに注目!

浄水ポットは、一見すると本体価格の安さに目が行きがちですが、実際にお得かどうかは“毎月かかるカートリッジ代”で決まります。1個あたりのコスト、交換頻度、浄水できる量、そして互換品やまとめ買いの可否まで含めて考えることがポイントです。

また、除去性能や使い勝手が悪ければ結局使わなくなるため、JIS規格対応の除去能力や、冷蔵庫に収まるか、注ぎやすいかといった実用性も見逃せません。

トータルで見て「負担が少なく、安心して使い続けられるかどうか」——それこそが、本当にコスパの良い浄水ポットを選ぶ最大の基準です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。

コメント

コメントする

目次