【宿泊記】ザ・プリンスパークタワー東京｜東京タワーの見える部屋に泊まった！

東京3泊旅行の3泊目、ザ・プリンスパークタワー東京に泊まりました。

今回は東京タワーが見える部屋の快眠ステイプランを利用。快眠ステイプランは期間限定で睡眠の質を高めることに特化した内容を体験できるプランです。

かゆいところに手が届くサービス、地上33階建て、19階の部屋から見る圧巻の東京タワーなど、ザ・プリンスパークタワー東京に泊まった宿泊記を紹介していきます。

宿泊を検討中の方はぜひ参考にしてみてください！

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ザ・プリンスパークタワー東京とは｜どんな特徴がある？

ザ・プリンスパークタワー東京は東京タワーのほど近くにある地上33階建ての五つ星ホテルです。

東京タワーが見える側と見えない側で宿泊料金も大きく変わります。夜はライトアップされた東京タワーを見ることができ、海外のお客さんによるインバウンド需要も多いです。

最上階にある「レストラン ブリーズヴェール」では、東京タワーやレインボーブリッジ、天気のいい日には富士山などを眺めながら、天空のフレンチアフタヌーンティーも楽しめます。

ザ・プリンスパークタワー東京の宿泊レビュー

プリンスパークタワー東京は、とにかくサービスが素晴らしかったです。スタッフひとりひとりの気配りがとても感じられ、元気な子供連れでも気持ちよく宿泊することができました。

ザ・プリンスパークタワー東京に到着

有楽町で用事があったので、都営三田線の日比谷駅から芝公園駅へ向かいます。

駅から外に上がると、大きな公園「港区立芝公園」が出てきます。

すでにザ・プリンスパークタワー東京も東京タワーも見えます。約5分ほど歩いてたどり着きました。

下から見上げると圧巻の高さ。

入口近くまで行くとホテルスタッフの方が荷物を受け取りに出てきてくれます。

「入り口が広い」「自動ドアがでかい」(庶民なのでいちいち感動)など思いながらフロントまで案内＆チェックイン。

今回は、東京タワー側確約のデラックスツインで予約しましたが、なにやらグレードアップしていただけたようです。

ホテルに泊まるとたまにありますが、五つ星ホテルでグレードアップしてもらえるとはかなり嬉しいです。ホテルスタッフによる案内はエレベーターまで。

エレベーターは4つあって、そのうち2つがガラス張りとのこと。せっかくなのでガラス張りのエレベーターに乗ることに。

高速かつ下をのぞくとかなり怖いですが、子供は喜んでいました。19階で降り、どんな部屋かとワクワクしながら進みます。

フロアもお洒落。

部屋に到着しました。

真ん前に東京タワーが見える！

ドアを開けると、洗練された空間が広がります。カーテンは閉められていました。

開けてみると、東京タワーが真ん前にでてきます。

2～3人掛けのソファに座ってゆっくり景観を楽しめます。

少し右下をみると増上寺が見えますね。

内観も素敵です。

テレビの前には仕事もできるような椅子とテーブルがあります。

快眠サポートステイプランの内容

今回は快眠サポートステイプランです。

上記の内、パジャマ、書籍、グリナ、アロマ入力料はおみやげで持って帰れるとのこと。もちろん持って帰りました。とても良かったので2024年5月から新規受付を終了するのは非常に残念。いつかまたやって欲しいなと思います。

まずベッドの上には快眠ラボのパジャマ、テクノジェルピローのコンベックスピローが用意されてました。

テクノジェルピローはイタリア製でジェル素材が使われた枕。。

5㎏くらいあるのか、めちゃくちゃ重たいです。カバーまでテクノジェル®製です。

マットレスはシモンズ社製。

柔らかすぎず適度なクッション性と高いサポート性がある感じ。非常に好感触でよく眠れそうです。

テーブルの上には同様に快眠サポートステイプラン用の快眠アイテムが置いてあります。

ドクターエアのエクサガンハイパーといったリラックス機器から、味の素のグリナというサプリまでいろいろな快眠サポートアイテムが入っています。

ドクターエアのエクサガンはかなり良かったです。ここで使用して、後日購入した方もいるのではないかと思うほどでしたね。

ドリンクは有料・お茶やコーヒー・ミネラルウォーターは無料！

ミネラルウォーターは人数分(大人分)で2本。

冷蔵庫にはビールやシャンパン、フルーツジュースなどが入っていました。

これらはすべて有料です。

子供に「フルーツジュース3種類あるよ！なに飲む？」と聞いたにもかかわらず、有料と気づいたら「あ、これ飲めないやつだった。」と。悪いことをしてしまいました。

お茶やコーヒーは無料で、冷蔵庫上の引き出しにあります。

お風呂はジャグジー付き

浴室です。まず洗面台。

棚には「THALGO JAPON(タルゴジャポン)」が販売する厳選したホテルのみで使用されているブランド「Maison de LAMER(メゾンドラメール)」のシャンプーやコンディショナーなどがあります。調べたところ、メイドインジャパンとのことです。

風呂とトイレは仕切りなし。

シャワー室もあります。

お風呂です。

ジャグジーがついてます。

快適で優雅なお風呂タイムを過ごせます。

ガウンも用意されてます。

朝起きると日経新聞が入った袋がドアにかかっています。

夜、東京タワーが光る

夜になると東京タワーがキレイにライトアップされます。夜の東京タワーは格別にキレイです。

この東京タワーが見える部屋の醍醐味で、メインイベントといっても良いでしょう。22時になると色が変わります。

記念日利用なんかだとパートナーに喜ばれることまちがいないと思います。増上寺の方面はこんな感じ。

東京の夜景は星を見ることはできませんが、これはこれでとても満足です。

ザ・プリンスパークタワー東京の朝食

ザ・プリンスタワー東京の朝食会場は地下1階「日本料理 芝桜」、33階のPanorama33「スカイバンケット」の2ヵ所あります。他にも「イン ルーム ダイニング」という部屋食もあり、こちらは前日23時までの要予約とのことです。

朝食会場	スタイル	価格(税込)
日本料理 芝桜	セット	4,500円/1人
スカイバンケット	ビュッフェ	4,500円/1人
イン ルーム ダイニング	部屋食	要問合せ

今回は東京タワーを眺めながらビュッフェを楽しめる、33階のPanorama33「スカイバンケット」で朝食を食べます。

33階へ向かいます。

朝食はプランに入っていなかったため、大人2人、子供(6歳児)の3人分で13,855円(税込)の追加料金が加算。1歳児は無料です。もちろん部屋付けとなります。7時30分ごろに向かいましたが、特に並ぶことなくスムーズに案内されました。

朝食会場スタッフの方が非常に多く、テキパキと動いています。

料理は通常メニューから、ヴィーガン、ハラール食にも対応した料理が並びます。

和食やパンも。

前菜系はキャベツのタプナード和え タマゴサラダ、サーモンマリネ 北海道産山わさび風味、チキンのサラダなどが並びます。

飲み物はミネラルウォーター、アサイードリンク、こだわりの牛乳など。フルーツもたくさんあります。

SDGsをうたった「規格外いちごを使ったストロベリージャム」も。

オムレツは注文形式で目の前で作ってくれるスタイルですが、並んでいたので「後にしよう」と引き返そうとしたときにスタッフさんに「お子様がいると自由に動けませんよね。良ければお作りして席までお持ちしましょうか？」とのお声がけ。

こういった細かな気遣いをスマートにしてくれるため、気持ちよく食事を楽しめます。

1歳児と6歳児との食事が無事終了。

8時半過ぎ頃に朝食を済ませてお店の入り口までいくと数組待っていたので、待ちたくなければ早めに行くのが良いと思います。

帰りはシャトルバスを利用

帰りは浜松町までシャトルバスを利用します。

シャトルバスを待っているあいだ、裏の広場「プリンス芝公園」へ。

途中、プリンスパークタワー東京のチャペルを通ります。

シャトルバスは1時間に4本ほど出ています。時刻表はプリンスパークタワー東京公式サイトにある「交通案内」の項目でご確認ください。

ザ・プリンスパークタワー東京の基本情報

ザ・プリンスパークタワー東京のまとめ

当たり前のようにスタッフ全員ひとりひとりのサービスレベルが高く、文句のつけようはありませんでした。部屋も素敵ですし、東京タワービューの景観も息をのむほど。「東京に来た」と実感できる眺めです。

記念日、親孝行、贅沢旅行などなんでも満足できると思います。

今回は「快眠サポートステイプラン」で利用しましたが、このプランはとりあえずは2024年5月までとのことです。快眠系はスリープツーリズムの概念も日本に広まり始めると思うので、これから需要が増えていくはず。

いつかまた「快眠サポートステイプラン」の復活を祈り、宿泊記はここまでとしておきます。東京タワーを間近で見たい、東京タワーの真ん前のホテルが良いなど、ザ・プリンスパークタワー東京に宿泊を考えている方は、ぜひ当ブログを参考にしてみてくださいね。

サービスが良く子供とともにゆっくり泊まるホテルとしては最高の空間でした！