「心療内科に相談したいけれど、病院へ行くのは少しハードルが高い」「仕事を休むための診断書について相談したい」というとき、オンライン診療を検討する人もいるでしょう。
Oops HEART(ウープスハート)は、スマホやパソコンから精神科医の診察を受けられるオンライン診療サービスです。初診では30分の診察時間が設けられ、必要に応じて薬の処方や診断書の発行にも対応しています。
この記事では、口コミ・評判だけでなく、料金、保険適用、診断書、医師、薬について、受診前に知っておきたいポイントをわかりやすく整理します。
Oops HEART(ウープスハート)の口コミ・評判

Oops HEARTは比較的新しいサービスということもあり、利用者の口コミはまだ多くありません。実際、オンライン診療の口コミサイトでも、Oops HEARTについて「まだ口コミがありません」と表示されているところがあります。
そのため、口コミの数だけで良し悪しを判断するよりは、診療内容や料金、医師の体制まで確認して選ぶことが大切です。
現時点で確認できる情報から、受診前に注目したいポイントをまとめると次のとおりです。
- 初診は30分で、相談する時間が確保されている
- 精神科医を選んで予約できる
- 医師が合わなければ変更を相談できる
- 薬だけでなく心理療法なども提案している
- 休職・復職に関する診断書にも対応
- 健康保険は使えない
- 薬代や診断書代は診察料とは別
- オンラインでは対応できない検査がある
- 処方後の薬は原則キャンセルできない
口コミがまだ少ないからこそ、こうした客観的な条件が自分に合っているかを確認すると判断しやすくなります。
Oops HEARTはどんな心療内科・精神科?
Oops HEARTは、オンライン診療を提供するプラットフォームサービスです。Oops HEART自体が医療機関なのではなく、提携する医療機関の精神科医が診察します。

主な特徴は次のとおりです。
- 初診は30分
- 診察前に問診票・心理検査を実施
- 精神科医によるオンライン診察
- 医師を選択できる
- 医師変更も相談できる
- 薬の処方に対応
- 診断書の発行に対応
- 必要に応じて心理療法も提案
特に特徴的なのが、医師との相性を重視していることです。
予約時にプロフィールを見て医師を選べるほか、実際に診察を受けて「少し話しにくかった」と感じた場合には、コーディネーターへ相談して医師を変更できます。
「オンラインだと短時間で薬だけ出されるのでは?」と不安な人にとって、初診30分と医師変更制度は確認しておきたいポイントです。
Oops HEARTの料金と保険適用
Oops HEARTは自由診療のため、健康保険は適用されません。
料金は次のとおりです。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 初診30分 | 6,028円 |
| 再診5分 | 2,178円 |
| 再診15分 | 4,378円 |
| 再診30分 | 8,778円 |
| 薬 | 7日分1,628円~ |
| 診断書 | 4,840円 |
初診は30分で6,028円です。再診は症状や治療状況に応じて、5分・15分・30分から医師が適した診察時間を提案します。
保険診療より費用はかかりやすい
健康保険が使えないため、保険診療の心療内科と比べると自己負担は大きくなりやすいです。たとえば薬が処方された場合は、診察料+薬代+配送にかかる費用を考える必要があります。
一方で、初診で30分の時間が確保されており、自宅から受診できるため、「安さ」だけではなく、通院負担の少なさや相談時間も含めて判断するとよいでしょう。
Oops HEARTでは診断書を発行してもらえる?
Oops HEARTでは、医師の診察・判断のうえで休職や休学に必要な診断書を発行できます。
診断書関係で対応している主な書類は次のとおりです。
- 休職・休学診断書
- 復職・復学診断書
- 通院証明書
- 民間保険会社規定の診断書
- ハローワーク用主治医意見書・傷病証明書
- 傷病手当金申請書
一般的な診断書は税込4,840円、傷病手当金申請書は税込1,100円の発行手数料がかかります。
傷病手当金の書類にも対応
仕事を休むことを考えている場合は、「休職診断書」だけでなく、傷病手当金申請書への対応も気になるところです。Oops HEARTでは傷病手当金申請書にも対応しています。
傷病手当金申請書
病気やケガで連続3日間を含み4日以上仕事を休み、給与を十分に受けられない場合に、傷病手当金を申請するための書類です。条件を満たすと、給与のおよそ3分の2相当が、通算1年6か月まで支給されます。申請には勤務先と医師の証明が必要です。
参照:協会けんぽ「健康保険傷病手当金支給申請書」
一方、次の書類には対応していません。
- 自立支援医療制度申請用診断書
- 障害年金制度申請用診断書
- 精神障害者保健福祉手帳申請用診断書
長期的な治療や公的制度の利用まで考えている場合は、この違いを確認しておきましょう。
Oops HEARTではどんな医師が診察する?
診察を担当するのは、Oops HEARTと提携する医療機関の精神科医です。
公式サイトでは、精神科で長く診療してきた医師や、企業のメンタルヘルスに関わった経験を持つ医師などが紹介されています。また、Oops HEARTでは次のように自分で医師を選んで予約できます。

- 予約時に医師を選べる
- 医師の経歴や治療方針を確認できる
- 原則として再診も同じ医師が担当
- 相性が合わなければ変更を相談できる
予約前に医師の経歴や実際の声まで確認できる

実際のLINE画面では、「トーク」→「診察を予約する」→「精神科医を選択してください」と進み、気になる医師をタップして指名できます。
さらにプロフィールの「もっと見る」から先生詳細ページへ進むと、経歴だけでなく、治療方針やよく受ける相談、実際の音声、患者からのレビューまで確認できます。
心療内科・精神科では、「どんな先生なのか」「自分の悩みを話しやすそうか」は気になるところです。
Oops HEARTは単に医師を指名できるだけでなく、予約する前に人柄や治療方針をある程度確認してから選べるため、初めて心療内科を受診する人にとっても安心材料になりやすい仕組みです。
Oops HEARTの診療内容と受診の流れ
Oops HEARTでは、初診で30分の診察時間が設けられており、問診票や心理検査の内容をもとに精神科医と相談しながら治療方針を決めていきます。初診前にはオンラインで20問の心理検査に回答し、その結果も診察時の参考にされます。
初診は30分|問診・心理検査をもとに相談
受診の流れは次のとおりです。
- LINEから診察日時を予約する(事前)
- 問診票・心理検査に回答する(事前)
- 予約時間にビデオ通話へ入室する(当日)
- 精神科医の診察を30分受ける(当日)
- 必要に応じて治療方法・薬・診断書について相談する(当日)
LINEトーク画面から実際に予約が完了するまで3ステップと簡単です(以下の画像参照)。



事前に問診票や心理検査を入力しておくため、「何から話せばいいかわからない」という場合でも、診察を始めやすい仕組みです。また、診察後にはコーディネーターへ診察内容のフィードバックや医師変更について相談できます。
必要に応じて薬を処方
診察の結果、医師が必要と判断した場合は薬を処方してもらえます。
公式サイトでは、たとえば次のような薬が紹介されています。
- デエビゴ
- ロゼレム(ジェネリック)
- パキシル(ジェネリック)
- レクサプロ
- ジェイゾロフト(ジェネリック)
- トレドミン
- リーゼ
- ソラナックス
ただし、希望した薬が必ず処方されるわけではありません。
Oops HEARTでは、薬を飲むかどうかも本人の希望や状況を踏まえて医師と相談して決めます。薬に不安がある場合は、その気持ちも診察時に伝えて大丈夫です。
薬以外の方法も相談できる
治療は薬だけではありません。症状や悩みに応じて、次のような方法も取り入れています。
- 医師によるカウンセリング
- 生活記録表
- 睡眠日誌
- 不安階層表
- 呼吸法
- 筋弛緩法
「できれば薬に頼りたくない」「まずは話を聞いてもらいたい」という場合も相談できます。
Oops HEARTは、薬を受け取ることだけを目的とするサービスではなく、症状や生活状況に合わせて複数の方法から治療方針を考えていく点が特徴です。
予約変更・キャンセルと支払い方法
受診を考えている場合は、料金だけでなく予約変更やキャンセル、支払い方法も先に確認しておくと安心です。
予約変更・キャンセルはLINEから
予約の確認や変更は、Oops HEART公式LINEから手続きできます。
キャンセル料は次のとおりです。
- 診察前日まで:無料
- 当日キャンセル:診察料の100%
- 予約時間後のキャンセル:診察料の100%
- 無断キャンセル:診察料の100%
予定が変わる可能性がある場合は、前日までに手続きを済ませておくとよいでしょう。
また、診察後に処方・調剤まで完了した薬は、原則として返品や交換、キャンセルができません。
利用できる支払い方法
Oops HEARTでは、次の支払い方法を利用できます。
- クレジットカード
- プリペイド式クレジットカード
- デビットカード
- 銀行振込
クレジットカードはVISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners Clubに対応しています。
コンビニ払いと代引きには対応していないため、普段使っている支払い方法が利用できるか受診前に確認しておくと安心です。
Oops HEARTが向いている人・向いていない人
Oops HEARTは、オンラインでもある程度時間をかけて精神科医に相談したい人に向いています。
- 心療内科へ行くこと自体が負担
- 仕事などで通院時間を取りにくい
- 初診である程度じっくり話したい
- 自分で医師を選びたい
- 休職や診断書について相談したい
- 薬だけでなく他の方法も相談したい
- 健康保険を使いたい
- 対面で診察してもらいたい
- 血液検査や身体検査が必要
- 自立支援医療や障害年金などの診断書が必要
特に大きな判断ポイントは自由診療であることです。
Oops HEARTに関するよくある質問
費用を優先するなら保険診療の心療内科も比較し、通院の負担や診察時間、医師を選べることを重視するならOops HEARTを候補にすると選びやすいでしょう。
まとめ|Oops HEARTはじっくりオンラインで相談したい人の選択肢
Oops HEARTは、自宅から精神科医の診察を受けられるオンラインの心療内科・精神科サービスです。
初診30分、医師を選択・変更できる、診断書や傷病手当金申請書に対応しているなど、単に薬を処方してもらうだけではなく、相談しながら治療方針を考えたい人に利用しやすい仕組みになっています。
一方で、健康保険は使えません。継続的な受診を考えている場合は、診察料だけでなく薬代なども含めて費用を確認しておきましょう。
口コミはまだ十分に蓄積されていないため、評判だけで決めるのではなく、「保険適用の有無」「診察時間」「診断書」「医師との相性」「自分が相談したい内容」を確認して選ぶことが大切です。


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