「買い切り型のウォーターサーバーって結局お得なの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、本記事では買い切り式の浄水型ウォーターサーバーの特徴や注意点、おすすめモデルまでを徹底解説します。
レンタル代がかからずコスパ良好と思われがちな「買い切り型」ですが、初期費用やメンテナンスコストを考慮すると、必ずしも最安とは限りません。
購入を後悔しないためには、「どんな使い方をするか」「どのくらいの期間使うか」によって選ぶべきモデルも変わってきます。
この記事を読めば、浄水型ウォーターサーバーを買い切りで導入すべきかどうか、自信を持って判断できるようになります。

佐伯 彩乃
元ウォーターサーバー販売員/フリーランスの暮らしコーディネーター/主婦向けの家電アドバイザー
元ウォーターサーバー販売員で、現在は主婦向けに家電選びのコツを発信する暮らしアドバイザー。実体験をもとに、使いやすさや電気代、安全性までわかりやすく解説。押し売りしない丁寧な情報発信が好評。
浄水型ウォーターサーバー「買い切り型=お得」とは限らない?
結論:長く使う人には向いているが全員に最適とは限らない
買い切り型の浄水型ウォーターサーバーは、「長く使う前提で、ある程度メンテナンスも自己管理できる人」には非常におすすめです。
しかし、初期費用を抑えたい方、引っ越しの予定がある方、メンテナンスに不安がある方には、レンタル型や定額制サーバーのほうが結果的に満足度が高いこともあります。
「お得そうだから」という理由だけで選ぶのではなく、自分の生活スタイルや予算に合った選択をすることが大切です。
「買い切り=お得」というイメージが本当に正しいのか、冷静に見ていきましょう。
買い切り型のイメージと現実のギャップ
「レンタルより安上がり」「一度買えば終わり」というイメージを持たれがちな買い切り型ウォーターサーバーですが、実際には10万〜20万円以上の初期投資が必要になるケースが多く、購入後もランニングコストはゼロではありません。
また、購入後の修理費やフィルター交換費なども自己負担となるため、導入後に予想外の出費が発生することもあります。

佐伯 彩乃
元ウォーターサーバー販売員/フリーランスの暮らしコーディネーター/主婦向けの家電アドバイザー
「『買い切り型はお得ですよね?』という声は現場でもよく聞きました。確かに長く使えば元は取れますが、想像以上に多いのが“途中で使わなくなってしまう”ケースです。引っ越しや家族構成の変化、メンテナンスが面倒になったなど、理由はさまざま。
また、故障時の対応やフィルター交換の忘れなど、“自分で管理する”ことが意外とハードルになることも多いです。
価格だけで判断せず、『数年後もこのサーバーを使い続けられそうか?』という視点で考えると後悔しにくくなります。
意外と見落としがちなランニングコスト
買い切り型でありがちな誤解が、「月々の出費がゼロになる」という点です。
実際には以下のようなランニングコストが継続的にかかります。
- フィルターの交換費用(数千円〜/数ヶ月ごと)
- 電気代(月300〜800円程度)
- メンテナンスや修理対応が必要な場合の費用
とくに高性能な浄水フィルターを採用している機種では、交換頻度も高くなり、トータルコストに差が出てきます。
買い切り型 vs レンタル型|どちらが得か?
浄水型ウォーターサーバーを導入する際、多くの人が迷うのが「買い切り型」か「レンタル型」かという選択です。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、生活スタイルや使用期間に応じて選ぶことが重要です。
ここでは、コストや契約条件、サポート体制などを項目ごとに比較しながら、どちらが自分に合っているのかを判断するためのポイントを整理していきます。
レンタル型の浄水型ウォーターサーバーを探している方は「最安値はどれ?浄水型ウォーターサーバー厳選9社を徹底比較」を参考にしてください。
はじめに以下の比較表を参考に、自分の使い方・優先したい条件に合う方を確認しましょう。
比較項目 | 買い切り型 | レンタル型 |
---|---|---|
初期費用 | 10万〜20万円以上 | 0円〜1万円程度 |
月額費用 | フィルター代+電気代のみ(数百円〜) | 月3,000〜5,000円(定額) |
契約期間 | なし(縛りなし) | あり(1〜3年が多い) |
解約金 | 不要 | 途中解約で5,000〜20,000円 |
メンテナンス | 自己管理・有償サポートが多い | 無料メンテナンス・交換対応あり |
向いている人 | 長期利用前提/自己管理OKな人 | 短期利用/サポート重視の人 |
結論
✔ 3年以上使う予定があるなら「買い切り型」も選択肢に入る
✔ サポートや安心感を重視するなら「レンタル型」がおすすめ
「安さ」だけでなく、「使いやすさ」「サポート」「使う期間」も含めて総合的に判断するのが後悔しない選び方です。
初期費用と月額コストの違い
買い切り型は初期費用が高額ですが、その後の月額コストはほぼフィルター代や電気代のみ。長期間使うなら結果的に安くなる可能性があります。
一方、レンタル型は月額制で導入しやすいものの、2〜3年でトータル費用が買い切り型を超えることも少なくありません。
契約縛り・解約金の有無
レンタル型は多くの場合、最低契約期間(1〜3年)が設定されており、途中解約には数千〜2万円程度の解約金がかかることもあります。
買い切り型は契約の縛りがなく、解約金も不要ですが、売却や処分の手間が出てくることがあります。
メンテナンス・サポートの違い
レンタル型は定期的なメンテナンスや故障時の無償交換などがサービスに含まれている場合が多く、サポート体制が充実しています。
対して買い切り型は自己管理が基本。修理費が発生する場合や、対応が有償・別途申込制である点には注意が必要です。
買い切り型ウォーターサーバーの選び方|失敗しない4つのポイント
「価格が安いから」と勢いで選ぶと、あとから後悔する可能性も。ここでは、買い切り型を選ぶうえで重要な4つのチェックポイントをご紹介します。
- フィルター交換頻度とコスト
フィルターの寿命や交換費用は機種によって大きく異なります。できれば年1回以下・1本3,000円前後が目安。 - 何年でお得になるか
「ランニングコスト+初期費用」がレンタル型と比べて安くなるのは何ヶ月目かを確認しましょう。60〜70ヶ月以内に回収できると◎。 - 給水方式が自分に合っているか
補充式は設置が簡単ですが、水の入れ替えが手間になることも。頻繁に使うなら水道直結型も検討しましょう。 - 保証とサポート体制
長期使用前提なら最低でも1年保証
どの製品があてはまる?
以下の表では、買い切り型ウォーターサーバーの中でも人気の5機種を対象に、「失敗しない選び方の4つのポイント」に当てはまるかどうかを一覧にまとめました。
◎が多い製品ほど、コスパ・使いやすさ・安心感に優れたバランス型といえます。
機種名 | フィルターコスト | お得になる時期 | 給水方式の相性 | 保証・サポート | 該当数 |
---|---|---|---|---|---|
ViVi Water long | ◎ | ◎ (70ヶ月) | ◎ (補充型・大容量) | ◯ (記載あり・詳細不明) | 3 |
エブリィフレシャス tall | ◎ | ◎ (63ヶ月) | ◎ (補充型・床置き) | ◎ (サポート体制明記) | 4 |
LOHASUI Luxe | ◯ | ◎ (69ヶ月) | ◎ (卓上補充型) | ◯ (Luxe Club加入で手厚く) | 3 |
Lapis | ◎ | ◎ (70ヶ月) | ◎ (補充型・タンク丸洗い) | ◎ (本体5年ごと交換・LINE対応) | 4 |
楽水(タンク補充型) | △ | × (98ヶ月) | ◎ (補充・直結選択可) | ◯ (電話・メールあり) | 2 |
この比較表をもとに、自分のライフスタイルや使い方に合うサーバーを選ぶことが大切です。
たとえば、初期費用よりもフィルター維持費や保証を重視したい方には「Lapis」や「エブリィフレシャス」がおすすめ。
逆に、できるだけ長く使って費用を抑えたい方には「ViVi Water long」も有力な選択肢となります。
このあと各機種のスペック詳細・おすすめポイントも紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめ第1位:ViVi Water long|初期費用の負担も少なく約6年分のフィルター付き

コスパ・浄水性能・メンテナンス性のバランスに優れた買い切り型モデルとして、編集部のおすすめ第1位は「ViVi Water long」です。
最大の魅力は、初回購入時に約6年分のフィルター(10個)が無料で付属する点。フィルター交換が必要になるのは7年目以降なので、ランニングコストを大幅に抑えられます。
また、PFASにも対応した23物質除去フィルターを搭載し、冷水・温水・高温水・常温水と4温度に対応。電気代も約330円/月と非常に経済的です。
「初期投資はしつつも、長く使ってお得になりたい」という方に最もおすすめできる一台です。

佐伯 彩乃
元ウォーターサーバー販売員/フリーランスの暮らしコーディネーター/主婦向けの家電アドバイザー
ViVi Water long は、これまで数多くのウォーターサーバーを見てきた中でも、コスパ・浄水力・扱いやすさのバランスが非常に優れていると感じます。特に6年分のフィルターが無料で付属 また、PFASを含む23種の物質除去に対応していて、“水の安全性にこだわりたい方”にも安心してご案内できるモデルでした。
毎月かかるコストが非常に低いことから、「長く使いたいけど、管理や維持費が気になる…」という方にこそおすすめしたい1台です。
【比較表あり】買い切り可能な浄水型ウォーターサーバーおすすめ5選
ここでは、買い切りで導入できる浄水型ウォーターサーバーの中から、機能性・コスト・使いやすさのバランスに優れたおすすめモデルを厳選してご紹介します。
冷温水の対応やフィルター性能、ランニングコスト、さらには「何ヶ月使えばお得になるか」まで比較表でわかりやすく整理しました。
買ってから後悔しないためにも、自分のライフスタイルに合った1台を見つけましょう。
機種名 | 商品画像 | 初期費用 | 月コスト(概算) | お得になるタイミング | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
ViVi Water long | ![]() | 178,200円 | 770円 | 70ヶ月後 | 初回10個まで無料 (約6年分) |
エブリィフレシャス tall | ![]() | 182,160円 | 401円 | 63ヶ月後 | 6年分フィルター付属 |
LOHASUI Luxe | ![]() | 145,200円 | 1,183円 | 69ヶ月後 | 分割払いならフィルター無償 |
Lapis | ![]() | 195,800円 | 500円 | 70ヶ月後 | 3年分フィルター付属 |
楽水(タンク補充型) | ![]() | 184,800円 | 1,405円 | 98ヶ月後 | UF/RO選択可・やや高電力 |
ViVi Water long(short)

購入価格 | 178,200円 ※long |
---|---|
月コスト(概算) | 770円 |
お得になるタイミング | 70ヶ月後 |
給水方式 | 水道水補充型 |
浄水能力 | 23物質(PFAS対応) |
温度仕様 | 冷水:5〜10℃ 温水:80〜85℃ 高温水:約90℃ 常温水あり |
電気代 | 約330円/月~ ※エコモード使用時 |
備考 | 初回10個まで無料(約6年分) |
- PFAS対応の高性能フィルターで23物質を除去
- 冷水・温水・高温水・常温水の4温度に対応
- 初回フィルター10本付きで約6年間交換不要
約6年フィルター交換無料の高機能モデル
ViVi Water longは、PFASにも対応した23物質除去フィルターを搭載した高性能モデル。冷水・温水・高温水・常温水の4温度に対応し、家族全員が快適に使えます。
初回10本分のカートリッジが無償で付属し、約6年間は追加購入不要なのも大きな魅力。月々の電気代も約330円と低く、買い切りモデルの中でも高い満足度を誇る一台です。
エブリィフレシャス tall/mini/lite

購入価格 | 182,160円 ※tall |
---|---|
月コスト(概算) | 401円 |
お得になるタイミング | 63ヶ月後 |
給水方式 | 水道水補充型 |
浄水能力 | 17物質 |
温度仕様 | 冷水・温水・常温水(詳細非公開) |
電気代 | 約450円/月〜 |
備考 | 6年分フィルター付属 |
- フィルター10本付きで6年間追加購入不要
- 省電力設計で電気代は月約401円〜と経済的
- 床置きタイプで大容量タンク搭載
再加熱もできる高機能モデル
エブリィフレシャス tallは、フィルター10本(約6年分)が最初から付属しており、長期的なコスパに優れる床置き型の浄水サーバー。冷水・温水・常温水に対応し、飲用から料理まで幅広く活用可能です。電気代も月401円〜と経済的。買い切りでも安心して使えるように設計された、家庭用ウォーターサーバーの新定番です。
LOHASUI Luxe

購入価格 | 145,200円 |
---|---|
月コスト(概算) | 1,183円 |
お得になるタイミング | 69ヶ月後 |
給水方式 | 水道水補充型 |
浄水能力 | 23物質(PFAS対応) |
温度仕様 | 冷水:4~10℃ (ECO冷水:10~15℃) 温水:82~86℃ (ECO温水:55~60℃) 常温水あり |
電気代 | 約450円/月〜 |
備考 | 分割払いならフィルター無償 |
- スタイリッシュでコンパクトな卓上タイプ
- チャイルドロック&エコモード搭載
- 分割購入時は毎年フィルターが無償で届く
卓上でも高性能、省スペース浄水サーバー
LOHASUI Luxeは、省スペースでも置きやすい卓上型ながら、冷水・温水・常温水に対応する多機能モデル。スタイリッシュなデザインに加え、チャイルドロックやエコモードも搭載しており、ファミリー層にも安心です。分割購入時は「Luxe Club」によりフィルターが毎年無償提供されるため、維持費を抑えながら清潔な水を使い続けられます。
Lapis(ラピス)

購入価格 | 195,800円 |
---|---|
月コスト(概算) | 500円 |
お得になるタイミング | 70ヶ月後 |
給水方式 | 水道水補充型 |
浄水能力 | 14物質 |
温度仕様 | 冷水:4〜8℃ 温水:84〜92℃ エコモード使用時:62〜68℃、常温水 |
電気代 | 約500円/月 ※エコモード使用時 |
備考 | 3年分フィルター付属 |
- 2段階式フィルター(活性炭+中空糸膜)で不純物・細菌を除去
- 内部タンク・給水タンクの丸洗い対応&UV殺菌付きで衛生的
- 5年ごとに本体無償交換&LINE問い合わせ可能で長期安心
- 大容量7Lタンク搭載で家族利用に便利
- 冷水・温水・常温水+エコモード対応・電気代約500円/月(エコ時)
丸洗い・UV殺菌で清潔を保てる安心設計
Lapisは、活性炭と中空糸膜による2段階フィルターで、不純物や細菌をしっかり除去。さらにUV殺菌灯を搭載し、いつでも清潔な水をキープできます。給水タンクや内部タンクは丸ごと取り外して洗えるため、衛生面も安心。7Lの大容量タンクで家族利用にもぴったりです。
本体は5年ごとに無償交換されるため、長く使う上でも信頼性が高く、エコモード使用時の電気代は月500円程度と経済的。機能と清潔さを両立した、買い切り型の優秀モデルです。
楽水ウォーター ピュレスト

購入価格 | 184,800円 ※床置きタイプ |
---|---|
月コスト(概算) | 1,405円 |
お得になるタイミング | 98ヶ月後 |
給水方式 | 水道水補充型 |
浄水能力 | JIS規格の17項目を含む約45種類 |
温度仕様 | 冷水:約5℃、8℃、12℃ 温水:約90℃ 再加熱:95℃、常温 |
電気代 | 約800円/月~ |
備考 | UF/RO選択可・やや高電力 |
- シンプル設計ながらJIS規格の17項目を含む約45種類を除去
- 3年間のフィルターが購入価格に含まれていて安心
- ECOモード付きで電気代を節約できる
高機能フィルターを選べる業務対応モデル
楽水ウォーター ピュレストは、フィルター方式を「UF」または「RO」から選べる本格仕様の浄水サーバー。冷水・温水・常温水に加え、高温水にも対応しており、飲用だけでなく調理やお茶にも便利です。UF方式なら重金属やウイルス除去も可能で、衛生面も安心。家庭はもちろん、店舗やオフィス利用にもおすすめの高機能モデルです。
買い切り型を選ぶ前に確認すべきポイント
買い切り型の浄水型ウォーターサーバーは自由度が高く、ランニングコストも抑えやすい一方で、「自分に本当に合っているか」を見極めることがとても重要です。
ここでは、後悔しないためにチェックしておきたい4つのポイントを解説します。
給水方法:補充式か水道直結か
浄水型ウォーターサーバーには、自分でタンクに水を入れる「補充式」と、水道管に直接つなぐ「直結式」の2種類があります。
補充式は工事不要で設置も簡単ですが、水の補充が面倒になることも。
直結式は水を注ぐ手間がなく快適ですが、設置に工事が必要なケースもあるため、キッチンや洗面台の近くにスペースがあるかを事前に確認しておきましょう。
フィルター交換の頻度とコスト
買い切り型はフィルター交換も自己管理です。製品によって交換頻度やコストが大きく異なるため、事前に「何ヶ月ごとに交換が必要か」「交換用フィルターはいくらかかるか」をチェックしておくことが大切です。
定期配送がない分、忘れやすい点にも注意が必要です。
保証期間・修理体制はあるか
レンタル型とは違い、買い切り型は故障時の修理が自己負担になるケースもあります。
購入時に「保証期間の長さ」「故障時の問い合わせ先」「パーツ交換の可否」などを確認しておきましょう。
保証が1年以内の製品や、修理費が高額になる製品は慎重に判断したいところです。
サイズ・設置スペースとの相性
意外と盲点になりがちなのが、本体のサイズ感です。床置きタイプは高さがあり、設置スペースに余裕がないと圧迫感が出ることも。卓上タイプはコンパクトですが、水の補充や操作性に影響が出る可能性もあります。
購入前には本体サイズ・重量・電源位置・排熱方向まで確認して、生活導線を邪魔しないかをチェックしておきましょう。
有害物質の除去性能を比較|PFASへの対応状況にも注目
ウォーターサーバーを選ぶ際は、価格や使いやすさだけでなく「どれだけ水を安全にしてくれるか」も重要な視点です。
とくに近年では、有機フッ素化合物「PFAS(PFOA・PFOSなど)」の健康リスクが注目されており、除去性能に差があることがわかっています。
製品名 | フィルター構成 | 除去物質数 | PFAS対応 | 試験・データ根拠 |
---|---|---|---|---|
ViVi Water long/short | 不織布+活性炭+中空糸膜+ATS(鉛除去材) | 23種類 | ◯ PFOS・PFOA除去 | 第三者機関による試験証明あり (wsnavi.net, vivi-water.jp) |
エブリィフレシャス tall/mini | 不織布+活性炭+中空糸膜+陽電荷+Omnisorb等 | 46種類 | ◎ PFAS 99.9%除去 | カートリッジ検査済、99.9%除去 |
エブリィフレシャス lite | 不織布+活性炭+Omnisorb等 | 32種類 | ◎ PFAS 99.7%除去 | 同カートリッジ性能 |
LOHASUI Luxe | 活性炭/セルロース/PP等 (2層構成) | 23種類 | ◯ PFAS除去可能 | 公式FAQにPFAS対応記載あり |
Lapis (ラピス) | UF膜+活性炭 | 記載なし※ | ◯ PFAS(PFOS/PFOA)対応 | 第3者レビューでPFAS除去表記 |
楽水ウォーター ピュレスト | UFろ過/ROろ過選択可能 | 記載なし | △ PFAS除去は不明 | 特定言及なし |
このように、同じ「買い切り型」でも、PFASへの対応状況や除去できる物質の種類には大きな差があります。
とくにevery frecious tallやViVi Waterは、除去物質の数や実績のある試験データが開示されており、安全性を重視する家庭に最適です。
よくある質問(FAQ)
まとめ|買い切り型の浄水サーバーは「使い方次第」でコスパが決まる
買い切り型の浄水型ウォーターサーバーは、月々のレンタル料が不要になる一方で、初期費用やフィルター交換の自己管理が必要になるなど、メリット・デメリットがはっきりしている選択肢です。
ただし、長く使えば使うほどコストメリットは大きくなり、フィルター付属年数や電気代・機能性を含めた総合判断で「本当にお得な1台」は人によって異なります。
重要なのは、「自分の使い方・生活スタイルに合っているかどうか」。比較表や各製品の特長を参考に、後悔しない1台をじっくり選んでみてください。
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